SHARP X68000に初めて登場した倉庫番。
別に原作がどれ(PC-9801とか8801とか)、移植がこれ、ってワケでもないだろう。
何故なら全部ほぼ同日発売だから、だ。
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X68000版は、別に「すげぇ綺麗」って程じゃないけど、そこそこの品質のグラフィックに見える。
っつーかX68000はいっつもオーバースペックだ。「無駄に豪勢感」が強い。
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ゲームとしてはだんだん大盤振る舞いになってきて、全306面とか狂ってんじゃねーのって程の面数がある。
これ、マジで全クリするのは大変だ。初代も後半に行けば行くほど狂ったような難易度になっていくが、このPerfectは元からかなり難易度が高い。
簡単に見えるけど「こんなんどーやって解くんだ」的なパズルが目白押しだ。
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ちなみに、この版を皮切りに、倉庫番はメガドライブ、PCエンジン、スーパーファミコン、と90年代初期のメジャーゲームマシン全てに移植されはじめる。
地味に見えるゲームだがその面白さは極めつけだったから、だ。