Xubuntuが24.04LTSにアップグレードされた。2年ぶりのOSアップグレードだ。
元々今年の4月に最新版としてリリースされていたが、「アップグレード」要求が出るまで暫くかかるんだよ。バグ取りだ何だあって「より安定版」になる04.01が出るまで半年くらいかかる。それで言うと今回は割に早かったくらいだ。
しかし、今回、エラーがいくつか出て、それを直したりするのに数日かかった。珍しい。
それだけじゃない。OSアップグレードに従って、今まで使ってたSpacemacsが起動しなくなってしまった。と言うのもSpacemacsの「安定版」が、XubuntuのEmacs、29.3と相性が悪い、って事だ。こんなこたぁはじめてだった。
結果、その「修繕」にも数日かかる、ってハメになっちまったんだよ。
Spacemacsは通常、githubのブランチをコピーして使う、わけなんだけど、もはや「安定版」がどういうわけか最新版Emacsじゃ使えないような状態になってんだよな。Spacemacsの解説ページによると「開発版」(develop)を使ってくれ、とか言う話になってるらしい。あら。もうそんな事になってんだ。安定版の意味がねぇじゃん(笑)。
まぁそういう事もあって、開発版にブランチを切り替えて・・・とかやったんだけど、そうすると、今まで使ってた設定ファイル(.spacemacs)に書いてた設定が上手く働かずエラーが出まくり、ってこれがまた大変だったわけだ(苦笑)。そこを修繕せなアカンかった。
なんか、evil(Emacsでvi系の操作を司るようにする便利ファイル)関連が軒並み色々変更が出た模様で、読み込み順番の設定、とか変えなアカン・・・ってわけなんだけど、バグ報告とかまとまってねぇんだよな(笑)。「どこをどーすりゃ直るんだ」とかそういう「総合的な情報」ってのが無い状態なんで、調べながら・・・となって時間がメチャクチャかかりました、と。
いや、オープンソースとかさ。皆色々「いい、いい」とか宣伝はするんだけど、こういう時マジで困るんだよな(笑)。結果、情報は「散見」状態なわけで、「報告」はされていても「一元的」にはなってねぇんだよ。それじゃダメだろ、とか思うよな(笑)。
結果、修正とか異様に時間がかかって、ついさっき、やっとマトモに動くように「戻った」と。二度とこんな面倒したくねぇぞ、と(笑)。半ば怒りでどうにかなりそうになってた(笑)。
しっかし、元々Spacemacsって重いよな、って思ってたんだけど、ますます重くなってる(笑)。暫く使ってみて、どうすっかなぁ、とか悩むようになるんじゃねぇのかなぁ。
いや、VS Codeだって決して軽くはないしな。やっぱIDEって重くなってく、ってのは宿命的ではあるんだ。
どないしよ。速いパソコンへと買い換えるべきか・・・・・・悩みどこではある。