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Retro-gaming and so on

ガッカリした話

昨夜、宇宙戦艦ヤマト2199の第3話に備えてテレビの前で全裸正座して待機してたつもりだった。
ところが・・・・・・。
放映されたのは続編の宇宙戦艦ヤマト2202の第1話だったんだ。
ええ〜、なんでぇ〜〜。
なんだよ、この放映枠、バンダイナムコエンターテイメントのBDボックス宣伝枠かよ。
最後まで放送せんで続きはBDで、ってか?
正直、メチャクチャがっかりした。
まぁ、それはともかくとして、せっかくだから観始めたんだが・・・・・・正直面白くない
何だろ、2199に比べると熱意を感じねぇんだよな。
あれ、監督違うのか、と。
唯一良かったのはテレサがすっぽんぽんだった辺り、くらいだ。



いや、過去の映画版「さらば宇宙戦艦ヤマト」でもテレサはすっぽんぽんだったんだよ。


ところが蛇足だったTV版としてのリメイク版「宇宙戦艦ヤマト2」では、放送倫理的に(笑)?テレサは服を着て出てくる。


馬鹿野郎
テレサは反物質人間なんだ。だから囚われの身になった時、こっちの世界の服が着れないんだ(着せたら対消滅により大変な事になる)。
テレサのすっぽんぽんには意味があるんだよ(怒
当時、確か土曜日の7時台だったと思うが(笑)、着衣のテレサを見て憤慨したモンだった(爆
そもそも大体、松本零士の漫画の女は一人は必ずすっぽんぽんで行動しても構わん肝の据わった女じゃなきゃならんのだ。宇宙の危機に着衣がどーの、とか非常に小さい話だと言えよう。
いずれにせよ、僕が宇宙戦艦ヤマト2を全く評価してないのは、テレサが服を着てたから、だ。服を着たテレサとすっぽんぽんテレサにはSF的に雲泥の差があるんだ。
2202はすっぽんぽんテレサだったんで、そこ「だけ」は認めよう。だが、逆に言うと、そこ「だけ」のアニメ、って匂いがするんだよな〜。

なお、2199の総監督は出渕裕、だった。知ってる?
そう、ロードス島戦記のキャラデザの人だ。


あと、この人の有名な仕事、って言えばご存知、「機動警察パトレイバー」のメカニック・デザインがある。


んで、この人の他の「アニメ監督作品」ってのは知らない。なんか「デザインの人」って印象だし。
ただし、この人、相当のヤマトファンらしくって、転じて監督してリメイクを性交成功させた、って事だろ。好きこそものの上手なれ、ってヤツなんだよ。
2199だと「ヤマト愛」が溢れてるんだよなぁ。2回分観ただけで良く分かる。一方、2202だとそういう「熱意」が感じられないんだ。2202の監督は良く知らないんだけど、多分出渕裕氏程のヤマトフリークではないんだろ。
返す返すも残念だ。半年2199に付き合いたかった。
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