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Retro-gaming and so on

海外の別のレトロRPGベスト10

また、海外のレトロRPGの評価を探してみたらこのサイトが見つかった。ちょっと紹介してみよう。

1. Diablo II

全然知らない(苦笑)。いや、Iは知ってるけどね。外国版トルネコの大冒険、みたいなシステム。要するにローグライク、って言われるゲーム。
日本版だとIがプレイステーションで出てた事は知ってる、って程度かしらん。ただ、IIはコンシューマ機で出てないんで、あまりメジャーじゃないと思います。Steamでも配信してないしね。



2. バルダーズ・ゲートII

バルダーズ・ゲートの第2作目がこっちではランクイン。相当人気あるみたいですねぇ、このシリーズ。
いや、ホンマ、個人的にはダメなんですよねぇ。マウスを使ったポイント・アンド・クリックなUIって大嫌い。やっぱ個人的にはSSIのGold Boxのシリーズの方が好きです。



3. ファイナル・ファンタジー

FC版初代のファイナル・ファンタジーがランクイン。
GBAでプレイしたらストレス無くプレイ出来て、割に良かった記憶があります。ちょっとドラクエのパクリっぽいトコもあるけどね(ラスボスの居場所が出発点の目と鼻の先にある、とか・笑)。
ただ、ドラクエよりAD&Dの影響がシステム的にはより強いカンジですか。転職システムの導入、魔法は買うモノで回数制、って辺りにそれが伺えます。
今やるならゲームボーイアドバンス版以降がいいかなぁ。


4. Mother 2

はい、またもや任天堂の数少ない、糸井重里原作のRPGがランクイン、です。
下手すれば日本国内より評価が高いんじゃないか?これ。まあ、舞台がアメリカですし、親しみやすかったのかもしれません。
もちろん、スーファミでの作品ですね。



5. クロノトリガー

はい、またしてもランクインです。クロノトリガーって鉄板だなぁ。スーファミでの作品。



6. Fallout

日本未発売のDOS/Windows/Mac用PCゲーム。核戦争後の世界を元にしたRPG、ってぇんで、ネタ的にはちょっと女神転生IIに似てるかも。
なお、PlayStation 3で、続・続編のFallout 3ってのが日本語版でも販売されてるらしい。


7. ウルティマIV 聖者への道

やっとウルティマの傑作がランクイン。当然、元々PCゲームですが、日本だとファミコン版が有名ですかね。これがウルティマシリーズだと一番面白いんじゃないでしょうか。傑作です。

【ファミコン版】


【NEC PC-9801版】




8. Wasteland

Apple II/Commodore 64/Mac/DOS/WIndows用に発売されたPC用RPG。日本未発売。
これも核戦争後を舞台としてるRPGらしい。何か上の方で似たような設定のRPGがありましたが、実はこっちが先で、こっちに影響受けたゲームとしてリリースされたのがFalloutだそうです。アメリカ版女神転生II的世界観の礎とでも言いましょうか。




9. バーズテイル

Apple II/Commodore Amiga/Commodore 64/ATARI ST/DOS/Amstrad CPC/Macintosh/ZX Spectrum/NEC PC-9801/Windows/XBOX ONEと大量に移植されまくった、米国の古典RPG。日本だとフジサンケイグループがファミコン向けに移植したヤツが有名かしらん。ちとシステム的には簡素化されていますがね(元々はリアルタイムRPGだったけど、ファミコン版ではその要素は削除された)。
あちらでは古典と崇められてるそうです。Steamでも配信中。


ついでにリメイク版も公開されています。人気だね!


【ファミコン版】


【NEC PC-9801版】



10. 聖剣伝説2

それでラスト、10位を飾るのがご存知、スクエアの傑作RPG、聖剣伝説2です。SFC屈指の名作ですね。


うーん、こうやって見てみると、SFCのレトロゲームのオススメになるのは、Mother 2、クロノトリガー、聖剣伝説2が鉄板かなぁ。ファイナル・ファンタジーなんか、シリーズとしては評価が高いけど、「これ」って一作が出てこないトコ見ると、この3本が海外の目を通した「ベスト3」って事になりそうです。

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