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Retro-gaming and so on

AD&D プール・オブ・レイディアンス

AD&D プール・オブ・レイディアンスは、日本じゃイマイチ知名度がないが、レトロゲーム史上(と言うか今でも?)最高に面白いRPGだ。
より正確に言うと、(続編を含む)「このシリーズ」がグンバツで面白い。
以下に概要を書いておいた。


AD&D プール・オブ・レイディアンスは1988年にリリースされたかなり古いゲームだが、Wizardryに始まったコンシューマ向けのCRPGのシステムの延長線上、と言う意味で言うと決定版、と言えるシステムになっている(実際は、Wizardryの方がTRPGのAD&Dに影響を受けてたわけだが、完成度で言うと低い)。
プログラムを作ったのは、アメリカでのコンピュータ・ウォーゲームの老舗、SSI(Strategic Simulations, inc)。ウォーゲームの経験を活かしたタクティカル・コンバットでこのゲームを実装してる(TRPGであるAD&Dはそもそもタクティカル・コンバットを用いてる)。

ジョエル・ビリングス: 最近の大きなニュースは、コンピュータを使わないRPGの元祖である「ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ」(以下D&Dと略す)のコンピュータ・ゲーム化の権利を10社あまりの競合の中からうちが得て、現在開発中だということです。最初のRPGをゲーム化した、というだけで話題になることでしょう。
他のRPGに比べてシンプルですし、コンピュータ上でプレイするのにも向いていますから、今までファンタジーRPGを知らなかった人たちにもアピールするでしょう。D&Dをコンピュータ化する上で一番気を使っているのは、ルールをオリジナルに近づけることと、キャラクターの成長度です。普通のコンピュータRPGでは、プレイヤーのキャラクターが比較的すぐ成長してしまい、いわゆるスーパーマンになってしまいますが、D&Dではもっと少しずつしか強くなれないようにしています。

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ポール・マレイ: うちの会社が最近ようやくテレビゲーム化権を得た「D&D」のプログラムは彼がやってるんだ。
キース・ブロス: そう、ポールは「ウィザーズ・クラウン」シリーズで忙しいからね。でも、D&Dはまだ始めたばかりなのでゲームの内容については喋れないけど、オリジナルのおもしろさをなるべく損なわないようにしているから、徹夜覚悟で待っていてください--笑--。

--電視遊戯大全

 
ここでは、全クエストは扱ってはいないが、一番効率的じゃないか、と思われる攻略法を紹介したつもりだ。


元々は、Wizardryのように6人組パーティでプレイする前提のゲームだが、敢えて4人組で挑戦している。パーティメンバーはアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」の主人公キャラ達だ。


パーティメンバーの最終ステータスは次のようになっている。






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