画像お借りしました© 池田理代子プロダクション
「ベルサイユのバラ」って、漫画とアニメと宝塚があって。
私は最初、「アニメ」のベルバラから入ったのです。
中1の時、TVで放送されて。❤️
私より精神年齢が高い同級生たちは、オスカルとアンドレにやられていた(笑)
アンドレ、人気あったなぁ~😆
私は、というと。
王朝ロマン❤️が大好きだから、確かに毎週楽しみにしていた。
けど。
以下、怒らないで~💦
実は。わたし。
アンドレがイマイチ好みじゃなかった。(過去形)
剣を使えば、オスカルより強い❗とか、美貌はオスカルと張り合う❗とか、何か‼️オスカルを凌駕するようなポイントがあればよいのだけど、アンドレにはなぁんもない。(ごめんよ、アンドレ)
オスカルが貴族の中の貴族なのに対して、アンドレは平民。
ま、それはよし、として、剣の腕前だって、オスカルの方が上。
ルックスだって、オスカルには及ばない。
やることなすこと、なんか「冴えない‼️」
うじうじ、こっそり幼なじみを恋愛対象として見てる。
きっも~い‼️😱
そんな風に感じていたアンドレに。
ついでにいうと。
主役(オスカル)の恋のお相手ときたら、他の女(夫のいる)にうつつをぬかす(言葉が悪くてごめんなさい💦)、すけこま○、フェルゼン。
キャンディの彼、テリィ💘なんて、どんな美人に命がけで迫られようとも微動だにしない「好きな女だけにひとすじなかっちょいい男」
「キャンディ、変わりはないか?俺は何も(気持ちが)変わっていない。T.G」
だっも~ん😆♥️
誰を好きになれって言うの⁉️ベルバラって。
なんて思っていた。
ま、普通は「オスカル」さま❤️だよね(笑)
でも‼️‼️‼️
ストーリーとしては、超超超一流‼️
おフランスの人々が絶賛するくらい。
それに。
アニメのあとから、「漫画」も読み、そうだったんだ~‼️そういうことか‼️
それぞれの登場人物の気持ちの動きがわかってきて。
オスカルの。
自身も貴族として生まれ、愛する父や母の属する貴族という階級。
純粋で優しいマリー・アントワネットを守ろうと心から誓う気持ち。
平民たちが飢えて死んでいく姿を見て、このままではいけないと革命軍に賛同する気持ち。
オスカルにとって、どちらも大切だけど、それぞれの立場は敵対していて、心を引き裂かれるような板挟み。
生まれた階級のため、愛する人に愛を告げることができず、魂を寄せ、影のように生きるしかないアンドレ。
ハプスブルグ家のため、王妃として、お飾りの人形のように生きてきたマリー・アントワネットが初めて知った大人の恋。
フランスという巨大な国の王妃をひとりの女性として、純粋に愛してしまったフェルゼン。
そんな「ベルサイユのバラ」をディープなダイジェスト版で観るならぜ~ったい「宝塚」よっ‼️❤️
昔関西に住んでいた時でもあり、ベルバラを観に毎週のように宝塚劇場に行ってた。もち、東京宝塚にも‼️
新しい宝塚劇場のカーペット、二畳分くらいは、「私のお芝居チケット代金」で、購入したでしょ‼️って、阪急グループさんに言いたいくらい(笑)
当時の「星」「雪」「花」「月」のベルバラは全て見ました~♥️
天海祐希さま、真矢みきさま、涼風真世さま、安寿ミラさまetcのオスカル❤️
その中で、私が1番好き❤️なのが。
雪組のアンドレとオスカル編。
↓(YouTubeって神‼️)
雪組の公演に星組から紫苑ゆう(シメ)さまがいらしていて。
超豪華‼️な公演‼️
夕食に、「ステーキ」と「フグ」と「鰻」と「すき焼き」が出てくる感じ。全てメインディッシュばっか‼️(笑)
その中でも私は鰻が、違った、「紫苑ゆう」さまが大好き❤️
特に、紫苑フェルゼンがチョー好き❤️
紫苑ゆう(シメ)さまのノーブルな雰囲気が、フェルゼンにぴったりで‼️
シメさま❤️は、透き通るような白い肌に彫刻のような立ち姿。
深く通る低音ボイス。
何より‼️
ご自分は、「麗しい男子‼️」としてのご自覚をお持ちで、女子っぽさを全く感じさせない。まさに「王子様❤️」
私、紫苑ゆうさまと結婚したい‼️と本気で思っていた~😆
今でも(笑)きゃ❤️
それだけでなく、この公演は、杜けやきさまのアンドレもはまり役だと思うし、一路真輝さまのオスカルもぴったり‼️って思う。
娘役トップでもないのにマリー・アントワネット役に抜擢された仁科有理さまは、「本物じゃない⁉️」っていうくらい。
あ~😆もう一度劇場でこのメンバーの公演を観たい‼️
そして🎵
ベルバラって、かの有名な「愛、それは甘く~♥️」っていう曲だけじゃなく、他にもいっぱい素敵な曲があるの‼️
最後に。
YouTubeで見つけた、「これぞ宝塚、これぞベルバラ❤️」っていうシーンを見つけたので、貼り付けておきます❤️
よかったらぜひ!
紫苑ゆうさまの「結ばれぬ愛」⭐
YouTubeのシーンは。↓
オスカルが、マリー・アントワネットとの道ならぬ恋を辞して帰国するようにフェルゼンに告げる。
オスカルは、フェルゼンのマリー・アントワネットへの愛を突きつけられ、ショックを受け走り去る。
そのオスカルの後ろ姿を見つめながら、フェルゼン紫苑さまが。
「君の気持ちを知らないではない。
でも、僕は王妃さまを思いきることができないのだ」
そして‼️
「結ばれぬ恋」のかっこいい前奏が、ジャーンジャーン🎵って始まり。(キュン~😆)
フェルゼン紫苑さまが銀橋をゆっくりと歩きながら、ノーブルな歌声でフェルゼンの苦しい恋を歌い上げるの‼️
キュンキュン~😆鼻血
まさに‼️これが、「ザ・宝塚‼️」って感じです❤️
(真ん中あたりから歌がはじまります。歌だけなら、真ん中あたりから見て下さいませ~♥️)
ぜひともご覧くださいませませ~♥️
損はさせません~😆❤️