現在。昭和の源氏物語、キャンディキャンディは。
漫画は絶版。
テレビアニメも放映される見込みは、まったくなく。
このままだと著作者の死後70年まで
漫画もアニメも見れないの?⁉️と不安になる。
よって、お若い方は知る機会もなく、男性は少女漫画を読まれる方は少ないし、我々世代でも読んでいない方もいらして。
そこで、今日は、簡単に❗「キャンディキャンディ」をのストーリーをお知らせしようと思います❤️
ちょっと長いけど、昭和の「源氏物語」だと思って読んでくださいませ~♥️
正確にはWikipediaを~😆
第一次世界大戦前のアメリカ。
ポニーの家という孤児院に拾われた主人公のキャンディ❤️
緑の瞳、ソバカス、鼻ぺちゃ、がトレードマーク。性格は明るく、誰からも愛されるタイプ❤️
↓
ポニーの家(孤児院)で、同じ日に拾われた仲良しの女の子アニーは、ブライトン家というお金持ちに引き取られる。
そして、しばらくたって、アニーから1通の手紙がくる。
孤児院にいたことをお友達に知られたくないから、もうこれから手紙を出さない、と。
手紙を読んだキャンディが、悲しくて泣いているとそこにスコットランドの民族衣裳を着た男の子が現れる。
そして、
「泣いた顔より笑った顔の方がかわいいよ」
と言って、名前も告げずに立ち去ってしまう。
キャンディは、その名前も知らない男の子を
「丘の上の王子様」と名付け、思い出にする。
その後もキャンディは、養女としての引き取り手がなく。
結局。
ラガン家に「お嬢さん(娘)の話し相手兼使用人」として引き取られる。
↓
でも。
ラガン家は、いや~なお金持ち。
息子と娘は、かなりな「ドラ息子とドラ娘」
↑ニール(兄)とイライザ(妹)
キャンディは、この兄妹にさんざんいじめられる。
話し相手→馬番にされてしまう。
だけど、そんな辛い日々を影になり、ひなたになり助けてくれて、キャンディのことを好きになるメンズがいる‼️
↓
左からアーチー、アンソニー、ステア❤️みんな同じ一族なのだ‼️
アーチーは、オシャレでちょっとケンカっぱやい熱血漢。
アンソニーは、優しくて、薔薇を愛する王子様。
ステアは、アーチーのお兄ちゃんで、発明が得意なちょっと天然?っぽい穏やかな男の子。
みい~んなキャンディにイカれちゃう❤️(テリィ風に言うと)
そんなモテモテのキャンディが、好きになるのが、その中の「アンソニー❤️」
アンソニーは、かつて幼い日に「丘の上の王子様」と名付けた民族衣裳を着た男の子にそっくりなの❤️
↓
私もすきだぁ~😆❤️アンソニー‼️
だけど‼️
キャンディは、ニールとイライザの陰謀にはまり、アンソニーにまで、イライザたちの告げ口を本当のことだと思われてしまう。
絶望したキャンディはボートで家出をし、誤って川の滝つぼに落ちてしまう。
そこを助けてくれたのが、浮浪者❓のアルバートさん。
↓
気持ちを立て直し、ラガン家に戻ったキャンディなのに、なんと今度はメキシコに売られることになってしまう。
メキシコなんて、死んじゃう‼️(らしい)
ところが‼️‼️‼️
危機一髪のところで。
ラガン家の本家のような存在のアードレー家の総長「ウィリアム大おじさま」が、キャンディを養女にしてくれることになるの‼️
つかの間の平和で幸せな時間~♥️
だけど、そんな中、悲劇が襲う。
キャンディを養女に迎えたお祝いの「キツネ狩り」で、キャンディ最愛のアンソニーが落馬して亡くなってしまうのだ。
自分のためのキツネ狩りで、アンソニーが亡くなってしまった。
そんな時。
浮浪者?(ファンの方ごめんなさい😢)のアルバートさんは、泣いているキャンディにこんな言葉をかける。
「運命はね、人からもらうものじゃないんだよ。
自分の手で切り開くものなんだ」と。
そして、キャンディは、自分の運命を切り開くため、養女となったアードレー家を後にして、生まれ育った孤児院、ポニーの家に帰ってくる。
ところが、大おじさまからアードレー家の一員として、立派なレディになるため、イギリスロンドンの寄宿学校、セント・ポール学院に入るように命令されて。
「同じアードレー家の一員として、アンソニーに恥じないレディになるため」キャンディは、ロンドンへたつ。
そして。
ロンドンに向かう船の甲板で、キャンディはアンソニーにそっくりな男の子と出会う。
寂しげで、ふっと消えてしまいそうな後ろ姿。
その男の子は、霧の深い海を見ながら、泣いていたのだけど。
キャンディに気づくと、さっきまでの悲しそうな様子を見間違いだ、と言わんばかり。
おまけに、キャンディのことを
「そばかすの中に顔がある」とか
「鼻ぺちゃ」「レディ・そばかす」とか言いたい放題。
アンソニーに少しでも似ていると思ったことをキャンディは後悔する。
そして、舞台は王立セント・ポール学院に移る。
そこには、ステア、アーチーに加え、意地悪兄妹、ニールとイライザも入学している。
そして、船の上で出会った男の子、テリュース・G・グランチェスターも生徒だということわかる。
そのテリュースは、イギリス貴族でありながら、学園一の不良。
お酒、たばこ、規則やぶりは当たり前の問題児。
でも、お勉強はできるんだって~♥️
そして。
セント・ポール学院では、ステアにもアーチーにも恋が芽生えるの。
ここを詳しく書くとなが~くなるので、あえて短く。
ステアにはパティというメガネの女の子。↓
アーチーには、キャンディが孤児院で一緒に育ったアニー。↓
それぞれの恋の物語がはじまるの❤️(簡単すぎ⁉️)
そして。
キャンディには、(我らの)テリュース・G・グランチェスター、通称テリィ💘
いやっほ~い‼️
テリィは、アメリカ人の大女優エレノア・ベーカーとイギリス人のグランチェスター公爵との間に生まれた隠し子。
エレノア・ベーカーは独身として通っていて、テリィが彼女の息子というのは秘密にされている。
父親であるグランチェスター公爵は、エレノア・ベーカーを愛しながら、地位のため、別の女性と結婚していて、テリィはそんな父親を嫌って反抗していて。
そんなテリィが、鼻ぺちゃでソバカスだらけのキャンディにどんどん惹かれていくの❤️
なかでも。
我々ファンが、きゃ~😆になるのが、五月祭のシーン‼️
ぐんぐんキャンディに惹かれているテリィが、いつもは参加しない五月祭に参加する。かわいい~♥️テリィ‼️
つっぱっていても17才❗好きな子と交流したいよね‼️
そして。ロマンチックな曲が流れてきて、テリィはキャンディと踊り出すのだけど。
キャンディが、ふと、その曲が、アンソニーと踊った曲であることをぽろっと言っちゃう。
するとアンソニーというキャンディの中の面影に嫉妬したテリィが、激情にかられ、キャンディを馬に乗せ、走り出す。
アンソニーが落馬して亡くなったこと、だからキャンディがひどく馬を恐れていたことを知っているテリィが、キャンディの中からアンソニーを追い出すため、忘れさせるためにしたことなの。
「おれがわすれさせてやる。」
「おまえの心から追い出してやる。」
というファンの間で語り継がれる名言あり‼️
そして。キャンディもアンソニーを心の中に大切にしまいながらもテリィに激しく惹かれるようになる‼️
そのままの流れで、スコットランドのサマースクール(夏休みよね)に参加し、💋 kissしたり、ラブラブなシーン満載‼️
だけど。幸せなふたりは、イライザによって引き離されてしまう。
イライザが、キャンディとテリィをそれぞれの名前でおびきだし、ふたりの夜の密会現場を押さえる、というやり方で。
結局、テリィはキャンディをかばう形で、セント・ポール学院をやめ、アメリカに渡る。
キャンディも後を追うようにしてアメリカに渡り、看護師の道を歩む。
ちなみに。ざっくりかいているけど、マチコ巻きの「君の名は」くらいの歯がゆいすれ違いあり‼️
やがて。
キャンディは、テリィが役者として活躍していることを新聞で知る。
テリィもまたパーティーでステアたちに会い、キャンディがアメリカに帰ってきて、看護師として働いていること、自分の公演を見にきていたことを知るの。
そして、走り去る汽車に乗ったテリィとそれを見送るキャンディ。
ほんのちらっとの再会?だけど、お互いの愛を確かめ会ったふたり💘
ばんざーい😆
そんなキャンディの勤める病院にある時、野戦病院から(浮浪者疑惑⁉️の)アルバートさんが、運ばれてくる。(第一次大戦がはじまって)
昔↓茶髪?のアルバートさん
↓記憶を失って、金髪のアルバートさん🍀
確かにアルバートさんなのだけど、髪の色も違っていて、記憶も失っている。
身元もわからず、スパイ容疑もかけられているアルバートさんをキャンディは懸命に世話をする。
そのかいあって、アルバートさんは、ぐんぐん元気になっていくの❤️
だけど、残酷な運命の歯車がゆっくりと回り出す。
公演の稽古中、舞台上の照明が落ちてきて、テリィの相手役スザナ・マーロウという美人女優が身を呈して、テリィをかばう。
そして、スザナは片足を切断する大怪我をしてしまって。
そのことを理由に、スザナは、テリィをキャンディから奪い、自分のもとにひきとめようとするの。
テリィがキャンディを愛していて、キャンディもテリィを愛していていることを知りながら。
あ~💧いかん、いかん。スザナに厳しく書いちゃう~💧
スザナももちろん苦しんでいて、自殺をしようとするのだけど、キャンディに助けられる。
そして。キャンディは、自分が身をひかないとテリィが苦しむ、と思って、別れを決心するのよね。
号泣😭😭😭💦
↑
このシーンが、我ら小中学生にトラウマを残してきたのよ~💧
そして。テリィと別れ、シカゴに帰ってきたキャンディに追いうちをかけるように。
ステアが志願兵になって、フランスに旅立ったことを知る。
そんなキャンディのそばにいて、慰め、励ましてくれたのは、アルバートさんだった。
アルバートさんは、ずぅっと以前から、キャンディの危機には現れて、そっとキャンディを守ってくれる。
そして。
またあらたな悲劇がおこる‼️
フランスの戦線に出ていたステアが、撃墜され、亡くなってしまうの。
やがて。
アルバートさんは、交通事故をきっかけに記憶をとりもどすのだけど、アルバートさんがマフィアの一味だとアパートの管理人さんにとがめられ、キャンディたちは追い出されそうになってしまう。
そのやりとりを聞いたアルバートさんは、置き手紙をして出ていってしまうの💧
そんなキャンディにある日、アルバートさんから、小包📦が届く。
その小包は、「ロックスタウン」という町から出されていて、キャンディは、アルバートさんを探すためにロックスタウンにむかう。
そこで見たのは、ドサ回りの劇団で、酔っぱらって舞台に上がるテリィだった‼️
テリィは、キャンディと別れてボロボロになっていたのだった‼️
そんなテリィも素敵❤️
そして、テリィはキャンディの幻(本当は本物なのだけど)を見て、我に返り、ブロードウェイにもどる決心をする。
一方、キャンディはテリィに会わず、もう一度さよならを言えた、とシカゴに戻る。
そんなキャンディを待ち受けていたのは、大嫌いなニールとの婚約だった。
ニールは、いつの間にかキャンディを好きになり、無茶苦茶なやり方で、キャンディを自分のものにしようとしたのだった。
でも、これが、よかった‼️
見かねた大おじさまの懐刀?部下?のジョルジュが、大おじさまの居場所を教えてくれるの。
キャンディは、大おじさまのいるレイクウッドへむかう。
そこにいたのは。
大おじさまは。
なんと‼️
じゃ~ん♥️
アルバートさんだったのだ~♥️
ついでに。
アルバートさんは、「丘の上の王子様」でもあったの❤️
↑で、「完」‼️
あくまでも主観で、大切‼️と思うところを抜き出しました😆
あのシーン、ないじゃん‼️
とか、
あれは、必要でしょ、ってところがありましたら、ぜひご一報をくださいませ‼️
こうやってまとめるとアルバートさんって、キーパーソンだわ😭
あゝそんなシーンあったなぁ…と
思いだしました。
candycandy さまのcandycandy 愛に溢れた解説楽しませて頂きました。
ありがとうございます❣️
素晴らしいまとめです!!
ただ…あれがありませんよ。
「するとアンソニーというキャンディの中の面影に嫉妬したテリィが、激情にかられ、キャンディ”にとって初めての唇チューをし”馬に乗せ、走り出す。」
だってキャンディは、初恋の「丘の上の王子さま」と結婚し、
亡き後、ファースト(唇)キスの相手のテリィと添い遂げるんですから~。
↑私の中では、これで確定しています。
そうなのです‼️キャンディキャンディに対する愛があふれて、自分でも、もてあましております(笑)
愛、それは~🎵あまく~♥️
愛、それは~🎵せつなく~♥️
な、感じです‼️
そうでした~😆❤️
あのシーンを取りこぼしておりました💦
明日にでも彼らの熱いシーンを追加いたします‼️がってんしょうちの助‼️
みなみさま考察、1番丸く収まりますよね‼️
誰もが反対しない、という❤️異議なし‼️
30代になったテリィ、かっこいいだろうなぁ~😆
30代のテリィと結婚するキャンディ、羨ましい~♥️
時々入るコメントに大笑いしながら
読ませて頂きました。
そして文章力もとっても参考になりました。
ステキ!!!
いつもあたたかいコメントをありがとうございます❤️
ブログの中には、ついつい私の心の叫びが漏れてます(笑)
でも、たまに。
私、大丈夫⁉️
変な人、って思われてない???と心配になるので(笑)、あたたかなコメントが身にしみます❤️
「浮浪者」が「王子さま」だったという、「王子と乞食」な展開!!
…この流れでは、アルバートさんとすぐにでも結婚するだろし、
スザナが亡くなるのはしばらく後だろうし、
でもFINAL STORYでは、テリィの気配があるし…
アルバートさんは独占欲よりも、常にキャンディの幸せを考える人だし、
11歳上だし、となると自ずと答えは出ました。
誰もこの結論に至らなかったのが、むしろ不思議です。
「浮浪者」って、使っていい言葉ですか⁉️今さらですが💦
でも、アードレー家の総長という身分だからこそ、の最初のイメージを強調したくて、使いました~😆
あらすじを書いてみると、アルバートさんが重要な人であると感じました。それに、素敵な人間だなぁ、と。
でもテリィの子供っぽい「直情的」なところは、魅力的だし❤️
みなみさま考察、私の希望、願望でもあります‼️
アルバートさんを早死にさせてごめんなさい💦だけど(笑)
キャンディキャンディ。。懐かしい。。
ちょっと懐かしく思いブログ読みました。。
娘たちが子どもの頃、一緒に見ていました。