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マハロ船長の航海日誌2

泰国普吉島旅行記⑥

2024/2/6 
実質的に今日が最終日。
やり残したことの無いよう”やりたい事リスト”を消し込んでいきます。

まずは、プーケットオールドタウンの博物館的なところに行ってみます。

プーケットタウンの開発は、およそ100年前に錫産業の担い手として、当時イギリス植民地のペナン島からやってきたプラナカンという中華系移民で、西洋と中国の文化をミックスした独自の文化をもっていたそうです。プラナカン様式の建造物は、シノポルトギース様式と呼ばれていて、プーケット旧市街には、カラフルなショップハウスだけでなく、錫で財をなした富豪の元豪邸や錫鉱山会社の元社屋が歴史的建造物として保存されている。とのことで、見に行ってみました。

ブルー エレファント レストランは、かつて知事公邸だった場所で、現在は高級タイ料理レストランと高級料理教室になっています。今回は外から眺めるだけ。

その隣には、 チンプラチャ マンションで、中華系移民で財を成した人の邸宅で、今は私設の博物館です。当時の生活の様子をかいま見ることができ、とても興味深い場所でした。



かつては「スタンダードチャータード銀行」だった建物の中にあるプラナカンニタット博物館 (ババ博物館またはチャレルムラージ センター) は入場無料。プラナカンの生活の様子を知ることができました。
首都の中心部にオープンしたばかりです。



博物館はこれだけではないですが、時間の関係でここまで。バンコクではチャイナタウンはあるものの、文化の融合は感じませんでしたが、プーケットでは異なる文化が融合したプラナカン文化が発展したという"不思議発見"がありました。"実に面白い!"

またまたソンテウに乗って移動します。
ローカルバスは乗り方や料金の払い方など分からなくて敬遠されがちですが、意外と簡単で分かりやすいので日中の移動手段としては最高ですね。


やってきたのはパッタイショップ(The Pad Thai Shop)。カロンビーチとカタビーチの中間の山側にあります。
パッタイを店名に掲げるだけあって、パッタイが美味い!値段も安い!活気ある店内で、オススメレストランです。パッタイ以外も食べてみたかったなぁ!




タイで食べたいもののひとつにマンゴーライス(マンゴースティッキーライス)があります。
食べず嫌いだったのですが、食べてビックリ、マンゴーと甘めの餅米の相性ピッタリでした。



ホテルまでの帰りはスマートバスを使いました。ローカルバス(ソンテウ)の基点がプーケットタウンとなるのに対して、スマートバスは空港が基点となりますので、大きなスーツケースを持った乗客がいました。本数が少ないのが難点ですが、乗ってしまえば快適なクーラー付きバスです。料金も100バーツ(400円強)で高くないです。ローカルバス(ソンテウ)は40〜50バーツ(160〜200円)
停留所が分かりにくくグーグルマップの表示もズレているので、あやうく乗り逃すところでした。また、時刻表通りには来ません!(マイペンライ!

実は初日にホテルからカタビーチに行くのにスマートバスを使おうとバス停で待っていたのですが、いくら待っても来ずイライラしていたら、いわゆる白タクの運ちゃんが来て、スマートバスの同料金でカタビーチまで送ってやると言うので、怪しいと思いつつも同料金ならまぁいいかと思って乗ったら、カタビーチの一番端に降ろされ、目的地まで20分も歩かされることになったのです。バスはいくら遅れてもジッと待ちましょう(笑)

さて、明日は早朝5:30にお迎えが来るので、帰り支度は今日のうちにしなければなりませんので、夕食はビーチに出ている屋台料理を買って食べてみることにしました。
しっかり火を通すガパオを購入。これならお腹をこわす恐れなし!ですから(笑)

時間の違う写真です。8時くらいになると店じまいをし始めますので、早めに行かないといけないですね。


バングラ通りの喧騒にも慣れてグーグー。翌朝4時に起床しました。バングラ通りは朝4時頃に花火がドンッと上がって、ようやく静かになりました。



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コメント一覧

行燈入道
東南アジアで地元バスを乗りこなす、
マハロ家は流石ですね。
私なんぞは腰が引けて、ついついタクシー
に乗ってしまいそうです。
マンゴーライスなんて食べ物がある
なんて初めて知りました。
色々美味しいモノがある、タイは魅力的
な国ですね。
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