2階に上がる前に。猫の神?初めて知りました。そんなの現地で見たことも無いので。まあ、古代エジプトでは大概の動物は神と崇められていたようなのですが。猫、ねぇ。。。
ド~~~~~~~~ン!と。この光景、気に入りました。エジプトです。
上からの景色もまた一味違います。
スフィンクスは、もう少し現地のものは風化してましたが。
2階には、グッズの販売がありましたが、どれも高かったです。ヒエログリフを使った指輪がありましたが、ツタンカーメンの名前になっているものがありませんでしたので、買いませんでした。K氏に韓国人の彼女に何か買ってあげたら?と勧めるも値段を見てか、「ええわ。」ダメですねぇ、このじーさんは。
そして屋外にも展示があるようなので屋外へ。
うーーん、ハムナプトラを連想させるサンドアート。ミイラの顔の表情は不要と思いますが。こんな表情のミイラは見たことが無いですし。
そして、ずんずん歩いて行く途中に、ん?と気が付くものがありました。
あらま!こっそりと小さなサンドアートがぽつぽつと設置されていて。うっかりしていると見過ごしてしまいます。何の案内もありませんから。10個近くありましたっけ、でも撮影したのはこのスカラベ、フンコロガシぐらいです。幸運をもたらすというスカラベ。
そして一番上にあったのが、これです。
強風のせいでしょうか、上部の点とは畳まれて、ビニールがかけられていました。ので、見られません。雪と雨対策のためだそうで。去年の夏からの展示ですから、相当傷んでしまってるかと思われますが、それも一興だと思うのです。
まあ来年の正月までの展示期間、持たせないといけませんから、こういう処置なのでしょう。休館中の間に少しは手直しされると思うのですが、しないでしょうか?
そして、おそらくこれはもう形を成さなくなったアートだと思われます。この不自然な砂の山盛りは、そうでしょうね。何だったのか、説明板はありません。
ということで、何年ぶりかに、エジプトを感じられるものでした。
1時間ほど見学した後、来た道を戻って一路有馬温泉を目指します。
鳥取はこれのためだけに来たのでした。(;^_^A