仕事は、それほど忙しくも無いのに、なぜか時間がない。そんな人生を歩んでいくような気がします。といっても、今回は、半分仕事です。軒天の張り替えは、今日の午前中に終わりました。古い瓦屋根の上を歩くのは、非常に怖かった。また、ツルツルの屋根の上を歩くのは、普通の靴では滑り危険だったが、地下足袋ではぜんぜん滑りませんでした。午後には、商工会青年部員の物置の話が急に動き出し、見に行きました。こちらも、早くしないとと思います。しかし、来週は雨が多そうです。図面の仕事では、明日の朝までに構造図を仕上なくてはならず、少々苦しい。そして、来週の日曜日には、あかねフェアがあります。そこで出店するので、その用意も必要です。こまく言えば、コスモス開花イベントのホームページも作りたい。商工会の広報もそろそろ準備しなければ。
「今日は晴れる」と天気予報で言っていたのに、冬の天気に似たしぐれ状態のときもありました。屋根の上の板金屋と、そのように話してました。時間があったので、アポロ葺きを見て聞き、説明ができるぐらいにはなったように思います。私は、柱を真っ直ぐに建てる作業をしていました。梁下にジャッキをかまし、柱ごと浮かし、束石から動かし柱が真っ直ぐに建ち、束石が真ん中に来るように合わしました。地味な作業ですが、コンクリートを切ったり、掘ったりと大変でした。
さて、昼ごはんを食べ現場に行くまでの時間にコーヒー豆の焙煎をしました。初めてのことで、本を片手に作業をしました。めんどくさかったので、カセットコンロではなくガスコンロでしました。本通にできたのですが、ガスコンロの周囲には薄皮が飛び散り、嫁さんは怒ってました。夕方、そのコーヒーを飲みました。少々、焦げ臭かったのですがおいしかったです。次回の反省点として、ガスコンロに近づけすぎと、カセットコンロでするべきだと思います。
さて、昼ごはんを食べ現場に行くまでの時間にコーヒー豆の焙煎をしました。初めてのことで、本を片手に作業をしました。めんどくさかったので、カセットコンロではなくガスコンロでしました。本通にできたのですが、ガスコンロの周囲には薄皮が飛び散り、嫁さんは怒ってました。夕方、そのコーヒーを飲みました。少々、焦げ臭かったのですがおいしかったです。次回の反省点として、ガスコンロに近づけすぎと、カセットコンロでするべきだと思います。
昨日、商工会青年部主催のコスモス開花イベントがありました。私は前日準備から出席しました。昨年は、青年部長として頑張っていたのですが、今年は次期部長が頑張っているので楽でした。準備では、荒れた田んぼを整地するユンボを操る土建屋、発電機を持ってきて配線する電気屋、改めて素晴らしい団体だと、思わされました。今年は、コンサートをするステージも元青年部から借りました。イベント車輌も自動車関係の仕事をしているものでできます。私は、大工ですので当然?役に立っていたのではと思います。私は、広報担当で写真を撮っていました。イベント車輌・スカイタワーは昨年同様大人気でした。昔の遊びも、無料とあって常に人がいました。目的の3世代交流も達成できたのでないかと思います。今年初めてのステージでは、和太鼓から始まり、7バンドのステージがありました。ステージは4トンのウイング車の荷台で、客席は古墳でした。石垣に座って、のんびりと見ていたかったのですが、そんな気分にさせていただきました。
終わってから、うちあげがありました。仲間同士で、終わってから飲むのは最高な気分でした。
終わってから、うちあげがありました。仲間同士で、終わってから飲むのは最高な気分でした。
今日は、朝一番に仕事の見積もりをして欲しいとのことだったので、現場を見に行きました。少し前になるのですが台風の被害で、しっくいが落ちていました。それに伴い、焼き板の張替えをするそうです。最近朝は、寒くなり夜露でよく濡れるようになったので、瓦の上を歩くときはかなり気を使います。現場を見た後、今の現場へ行きました。しかし、同じように瓦の上はよく濡れていました。今日の仕事は、結構速く終わりそうだったので、午前中は図面を描いていました。午後になり、再び現場に来ました。壁は、板金屋が張るので、その下地をしました。屋根の上で、狭い部分の下地は苦労しました。勾配はあるし、狭いしでなかなか進みませんでした。その部分も終わり、広い場所で下地を打っているとき頭がタルキにあたりました。タルキは米松です。髪の毛に松やにがつきました。家で頭を洗いましたが、取れません。仕方なく、髪の毛を切りました。もっといいものがついて欲しかった。
昨日から、現場で組んでいます。普通の庇ですが、できるだけ手を入れてやるととてもいいものができます。桁には、目の細かい米松。よく見えるので、ひとサイズ大きなものを使い、電気カンナで仕上げ、面を取ってます。柱は、檜の役ものです。節が全く無いと、高価になるので少なめのを使っています。これは、電気カンナ、超仕上げにかけています。表面はツルツルで、光沢があります。方向にも、気をつけています。タルキは、やや大きめのものを使い、電気カンナ、面取りと仕上ました。全てが組みあがると、素晴らしいものになりました。やはり、和風にすると材料のよさが引き出せ、どっしりと落ち着いたものになるような思います。