今日は力仕事でした

　今日は、朝から力仕事ばかりでした。というのも、以前作った神輿の台車を保管する場を作ったのです。今は神輿が台に乗せられ入っていますが、台に乗せずに台車ごと入れて保管しようと考えているのです。神輿蔵は床が作られているので、まずは床の解体で丸鋸で床板に切り込みを入れバールでばらしていきます。解体の時は、丸鋸で釘を切るので釘の打っている部分を確認後に作業をします。解体をしていると、気持ちの悪くなりそうな虫がたくさんいました。次に、台車が入りやすいようにコンクリートを割りました。スロープになるように仕上げるので作業の面からも、すべて解体することにしました。しかし、硬くてなかなか割れません。解体だけで、昼までかかりました。
　午後は、次の物件の申請書類を作りました。初めての書類が多く、時間がかかります。

研修旅行での驚き

　先週の金曜日と土曜日、建築士会の青年委員会主催の研修旅行に行ってきました。行先は、ちょっと現実離れの熊本県です。行きは、新大阪から直通新幹線の「さくら」に乗り、スタートから楽しめました。熊本に着くと、駅の開発に関わった大学の先生・県の職員の話が聞け、駅のコンセプトや苦労話・今後の計画など聞きました。次に熊本城へ行き、担当の職員より話が聞けました。「なんで熊本城？」と思っていましたが、天守閣以外の周りの建物が復元されていたのです。木造で大きな断面の丸太やケヤキの柱など、とても面白かったです。夜は、熊本駅で話を聞いた大学の先生と懇親会でした。次の日にも、当時のままの八千代座を見学し、土産を買って、新幹線で帰ってきました。久々の研修旅行は、収穫の多いものでした。写真は、熊本城の周囲の建物です。
私の息子なら新幹線は喜ぶだろうと思います。

納得できない！

　今日の午前中市役所に、先日相談をした開発行為のことで行きました。役所の言うまま通すと、時間はかかるし費用もかなりかかるので友人から聞いたいい情報を持って相談に行きました。しかしその案はすぐに無理と聞かされ、開発許可の難しさを更に撃ち込まれたような感じになりました。開発をしたい敷地は道に接していなくて、開発許可をするならば現在の敷地を分筆し専用通路を設け下水道はそこを通さなければなりません。しかも、分筆をするには現存する車庫や庭を壊さなければならず常識では考えられません。開発許可の法律は都市計画法で定められ、無計画で統制のない市街地が拡がるのを防ぐ法律なのです。この敷地が、市街化区域であったり、個々の住人が二男でなければ問題なく通るのです。趣旨は、間違っていないと思うのですが納得できない。

週末の寒さ

　土曜日に京都で全国女性建築士連絡協議会の京都大会があり、近建青メンバーの私もお手伝いで行っていました。聴竹居という環境共生住宅と、国宝茶室「待庵」を見学しました。私は、仕事にも役に立ちそうと考えこのコースを選んだのですが、全国から来られた女性建築士の方も見たかったらしくこのコースを選んだ人が多かったです。いい勉強をしたのですが、ここに到着するまでが大変でした。朝５：４５に家を出て、３ｍぐらいしか前が見えず、横は雪が付いてた状態で駅まで車で行きました。駅に着くと３０分ぐらい電車は遅れていてかなり早めに来たのに予定の時間にしか電車に乗れません、しかも山崎駅までにはもう一度長く止まり１５分の遅刻でした。滋賀に帰ってくると道路は凍りつき、タクシーで帰ったのですがタクシーも横滑りしていました。
　日曜日の朝から、厄落としに行きました。その行く途中で、対向車が斜めに滑ってきて後ろの車に衝突しました。少々焦り気味でしたが、何とか沈め神社で厄落としをしました。夜風呂は凍っていたので、１階の親世帯の風呂に入りました。少しして２階の風呂から湯気が上がっていたので見ると、シャワーを洗い場のカランから湯が出ています。同時に両方から出ることはないし、止まる位置にあるのに止まっていない。設備屋に来てもらい、止めてもらいました。
　そして今日夕方、メーカーは変わりましたが新しい水洗を付けてもらいました。今年は寒かったのでしょうか。

都合よくいきません

　昨日市役所で打ち合わせしたことをまとめ、今日もう一度市役所へ行きました。けっこうややこしい部分があるので申請書類を見てもらおうと思っていたのですが、担当者は打ち合わせで出ていたので何もできませんでした。この申請が約半年かかるので、それと同時に次の許可も事前に提出しておきたかったのですが断られました。この物件に関しては、約３年前から動いていて、補助の関係から申請書の提出ができず施主が困っているというのに、市役所の対応には少々腹が立ちました。