意見交換会

意見の交換を中心としたページ

床板について

2010-12-10 23:33:37 | Weblog
 今日も現場でした。壁下地を完成させ、入り口のサッシの取り付けに入りました。時間がかかりましたが、サッシがようやく届きました。内部は大工工事が多く私ががんばればいいのですが、外部は板金工事・左官工事がありサッシを取り付け大工工事が終わってからの仕事になります。ということで、急いで外部の工事を始めました。まずは今付いているサッシの取り外しをしました。ここまでは簡単だったのですが、高さも変わる為壁下地も新しくしなければなりません。おまけに、今度のサッシは高さも高いのです。外部の仕上げ、サッシの大きさ、サッシの取り付ける位置などを考えながら壁下地ををしました。今日は、土建屋がコンクリート打ちをしていたので足場も悪い状態で、なかなか進みませんでした。私の親は、内部のショウウインドウを作り始めていました。材料は桧がほとんどですが、案外手間がかかりそうです。

申請手続きの交通量

2010-12-10 00:57:45 | Weblog
 今日は、朝と午後現場でした。現場では、壁下地の続きを行いました。私の親が天井の下地・断熱材・ボード貼りをしていたので、自分のできる仕事をやっていました。天井の仕事は足場が必要な為、仕事になりません。仕事にならないときに、来年の仕事ですがそれの確認申請の準備をしました。法務局に行き調べ物をして、土木事務所・町役場・県事務所と巡りました。申請書類の提出先がそれぞれ違うので、大変でした。午前中はほとんど車で移動でした。打ち合わせの時間よりも、車での移動時間のほうが長かったように思いました。東近江市→竜王町→甲賀事務所と巡りました。対応は、昔よりも良かったように思います。しかし、これなら市役所付近で全てが揃っている東近江市のほうが申請は楽だと思いました。

壁下地と窓枠

2010-12-08 23:14:45 | Weblog
 今日も現場でした。昨日の続きで壁下地打ちから始めました。アルミサッシなどは注文してから納入までに日がかかり、その部分の壁下地や断熱材の施工ができません。その窓が今日納入でき早速古い窓枠の解体から始めたのですが、仕上げがモルタルやタイルなので苦労すると思っていたのですが、改造で付け替えた窓だったのか案外簡単に解体できました。しかし新しい窓の取付けで、早く窓を納入する為カット無しの窓を注文した為、タイル部分をハツルことになり苦労しました。タイルは硬く、なかなか切れませんでした。窓を入れるとその部分の壁下地をしました。壁と窓を平行には当たり前のことなのですが、X方向とY方向の壁が直角にならないのです。そこで、窓と壁は平行にし、X方向とY方向の壁は直角にしないようにしました。目で見ても分からないと思います。改造では、どうしようもならない部分が出てくるものです。少々なら譲れる部分、譲れない部分の判断が重要になります。また、外構で縁石を据えていたのですが、これにもややこしい判断がいくつもありました。もう一つ守らなければならないのが、戸締りができるように窓の解体と取付けは一日で終わらせることです。なんとか終われてよかったです。

壁下地と断熱材

2010-12-07 23:28:13 | Weblog
 今日は冬らしい寒さの中、現場でした。床の断熱材を入れる作業から始まり、続いて捨て張りをしました。これが終わると、現場も歩き易い。この状態で、床鳴りがないかチェックします。この現場では床板は無垢のものを使う予定なので、無垢の床板が狂って変形をするのを防ぐ為に捨て張りをし、接着剤で無垢の床板とを一体のものにするのです。次に、壁の断熱材を入れました。断熱材は、ロックウールを使います。グラスウールよりも効果は大きいと思っています。隙間がないように敷き詰めます。次に、壁下地を入れました。建物がやや古い為、6mm程度傾いていました。傾いたままではよくないので、壁の下地は真っ直ぐに起こして入れました。先に断熱材を入れていたのですが一部外し、柱に沿って真っ直ぐに下地を入れました。再び断熱材を留め、壁下地の下地が完成しました。
 夜は、商工会の広報委員会に出席しました。人数は少ないのですが、充実した委員会で新たな手法にしました。後は、時間を守ることです。その後、仕事の申請書類について準備しました。エコポイントの申請書も同時に作りました。

床組みの材料

2010-12-06 23:43:54 | Weblog
 金曜日ぐらいから、新しい現場に入っています。1部屋ですが解体に苦労しました。天井はモルタル塗り、壁はラスボードにモルタル下地で漆喰仕上げ、その上化粧ベニヤ仕上げでした。床はフロアー仕上げです。天井と壁の解体に苦労し、廃材の処分も困りました。
 さて今日ですが、まずは床からです。レベルを出し、大引きを敷きました。本来なら床束で高さを調整するのですが、この現場は床束を入れず最大で50mm、最小で3mm大引きを浮かせただけでタルキを打ちました。大引きには、檜の芯持ち材を使いました。桧はヒノキチオールという成分があり防腐防虫に効果があり、芯に近いほどこの効果は大きいのです。また、大引きの高さを調整するのに栗の木を使いました。栗は昔から使われているので安心して使えます。土間コンクリートが最初からあるので、アンカーで大引きを引っ張りながら高さ調整をしました。今日は、外部の施工にも来てもらいました。12月、もうすぐ寒くなるので余裕をもった仕事をしてもらう為です。氷点下の寒さではコンクリートが打てないので、天候も考えてもらっています。