今日も現場でした。今日は、暑さが一休みみたいなもので曇っているときは意外に涼しかった。離れを増築したのですが、2項道路による後退があり、ブロック塀を解体後、後退して新にブロック塀を作りました。解体した倉庫の庇の修理をしました。そして、別に10㎡未満の増築工事をしました。これで、一通りの工事が終わります。新しく建物を建てるために確認申請を提出すると、今の建築基準法に合ったようにする必要がありそれに伴い、別の工事が発生するわけです。小さい建物でしたが、長くかかってしまいました。後は、山砂をまくのと、新しく作った押入れの建具を吊るぐらいです。今週の土曜日に、施主にIHクッキングヒーターの使い方などをメーカーの方を呼び、説明してもらうつもりです。
今日は、全く別の現場でした。「畳と○○○○は新しい方がいい」なんてことを、聞いたことがあるのは私だけでしょうか?古いことを言っていると、指摘を受けそうですが。私の嫁さんの実家の畳を入れ替えることになり、いつも行っている現場がひと段落着いたことを告げると工事をする日が今日になりました。以前から聞いていて、畳屋には段取りをしてもらっていました。しかし、朝寸法を測りに来て14時ごろに畳を入れに来たのには驚きました。こんなに早く作れるものなのでしょうか。私のほうの段取りは、昨日畳を上げ床板も外しておき、タル木の寸法と本数を確認、床板がまだ使えるのも確認していました。昨日中に、嫁の父親が防腐剤を塗りました。そして今日は、タルキとタルキの間隔が45cmと大きかったので間にもう一本入れ、床板を張り、午後には新しい畳を入れてもらいました。御父さんはもう年を取っているので畳のまま使うことを勧めましたが、上敷きを敷きました。畳みは、発砲スチロールのような下地に少し上等の中国産のい草という仕様でしたが、い草の香りがとても良かったです。