意見交換会

意見の交換を中心としたページ

農地転用後の問題

2013-03-22 23:27:15 | Weblog
 今朝、農地転用が下り許可書を受け取りに行ってきました。農業振興地から始まり宅地まで長い道のりでしたが、やっと終わりました。と思っていると、許可書の後ろにもう一枚あり、別の課へ行きました。そこで、別の申請が必要と言われました。まだ終わってなくて、仕事にかかれないことが分かり気が重くなりました。どうなっているのでしょうか。
 市役所の次は、建築士事務所協会へ、建築士事務所の更新に行きました。郵送はダメらしくて、それでも今回から申請書をダウンロードできました。5年に1回の更新で、昨年の10月頃に更新に必要な講習会も受けました。また、1年に1回の業務報告も行いました。午後は、建築士会のフォーラムに参加し、省エネ基準の見直しについて、低炭素建築物の認定制度について、申請にかかわる条例等について勉強してきました。常に、新しいものは頭に入れていけるようにしておきたいです。

体に合わせた改造

2013-03-21 23:52:19 | Weblog
 祭日報告、昨日は母校八幡工業高校でかまどベンチを製作し、避難訓練を行いました。かまどベンチとは、普段はベンチとして使用し、災害が発生した時はかまどとして使用できるものです。製作は今回が3回目です。1・2回の作業は雪が降り大変でしたが、今回は雨でした。もしかすると今年の私は雨男かもわかりません。建築士会青年委員会内の八幡工業卒業生と建築科の先生、PTAの役員さんとの作業でした。けっこう楽しくて、出来もよく満足しています。
 さて今日の仕事ですが、午前中は市役所へ行ってきました。知り合いの大工より確認申請が取れるか聞かれたのでその確認と、次の仕事の確認申請の進め方について聞きに行きました。農地振興地変更申請・農地転用と進めてきていますが、どうも担当の課がバラバラなので筋を通さなくてもいいような返答でした。午後には現場にでました。かなり前に掘りコタツを取り付けた家だったのですが、足が悪くなり必要なくなったということで撤去し畳を入れます。また、縁の端に便所を新設する工事です。体に合わせた改造工事です。

無理な見積もり?

2013-03-20 00:36:09 | Weblog
 今日は、午前中に内部造作材のひろい出しをしました。しっかりと内装が決まらないと出せないのですが、ほぼ固まってきたので拾いながらチェックをしました。展開図に書き込みながらチェックし、ひろい出しも部屋ごとに行いまとめます。後で変更があっても、簡単に変更できるようにしておかないと少しの変更でもすべてをやり直すことになります。午後には材木店の担当者を呼び出し、ユニットバスや便器等の見積もりもお願いしました。ユニットバスでオプションがセットになっているものがあり、必要なものと不要なものが入っていました。このセットは高価なもので、担当者にお願いして必要なものと不要なものを伝え、無理無理見積もりをしてもらうつもりです。先日施主と見に行ったユニットバスで、これができないようならユニットバスは変更するつもりです。後は、価格しだいです。
 午後は、先日貼った軒天の補修に行きました。少々、釘の頭が出ている部分がありクレームが来ました。サイディングを貼ると、隠れてしまうと思っていたのですがどうもダメだったようです。釘締めで、1本1本頭を沈めました。

迷う断熱材

2013-03-18 23:51:49 | Weblog
 今日も、次の仕事の見積もりです。先週より断熱材に迷っていますが、ようやく材料の単価がそろってきました。断熱材にもいろいろあり、綿のような断熱材から発泡スチロールのようなもの、吹付や羊毛もあります。その中から次世代基準の品確法の等級4ぐらいのものを選びたいと考えています。長期優良住宅など補助金を今回は考えていないので等級4以上の断熱材を絶対必要とはしないのですが、住宅の性能上それぐらいのものにはしたいと思っています。まずは柱の外側に貼りつける外張り断熱か、柱と柱の間に入れる充填断熱材か決めなければなりません。外張り断熱は性能はいいのですが発泡スチロール系の断熱材で家をすっぽり包み込む方法で断熱材自体がかなり高いのが問題です。充填断熱はすべての断熱材が使えますが、おさまり・性能が少々悪い。次に、屋根・天井、壁、床の各箇所の断熱材を決めなければなりません。個所ごとに厚みが違います。これに予算も考えて決めるのです。発泡スチロール系でいきたかったのですが、価格が3倍もすれば少し考えます。

梁のかけ方

2013-03-15 23:55:40 | Weblog
 今日は、見積もりにいろいろとまわりました。電気屋は図面も見られるしメールも使えるので、メールで図面と必要事項を書き送りました。普通の住宅なら簡単なのですが、障害者用住宅ということもあり設備がいろいろとあり説明文で書き足しておきました。危機が決まり次第、変更しなければなりません。次は設備屋、これは一般の住宅とあまり変わりませんが、既設の下水の管の高さが意外に高いのでやり直しの予定です。見積もりには、現場を見てから行うそうです。さて梁ですが、平面を決める際通し柱と大梁のことを考えながら進めたのであまり問題なく梁も決められました。梁は1本1本計算をして断面の大きさを決め、長さも2間・10尺・1間を中心に考えました。また、今回は杉でいくのでやや大きめにしています。筋かいもよく効く位置に配置できました。
 午後は、かまどベンチの木工部分を作りました。大方終わりましたが、少し残りました。