<2008年7月30日の日記より>
かねてから、CAT.の母方の祖先は、風貌や習性から、東南アジア方面の浜辺で丸太に乗って昼寝をしていたら、うっかり日本列島に流れ着いてしまったお猿さんの血が入っているのではないかと疑っていたのだが。
どうやらそれが実証されたかもしれない
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熱帯雨林に小さな酒豪 しかも人より強いらしい…
東南アジアの熱帯雨林にすむ原始的な哺乳(ほにゅう)類ツパイのなかまが、アルコールを飲むことがわかった。日常的に「飲酒」習慣がある野生の哺乳類は珍しく、しかも人間より強いらしい。ドイツなどのチームが29日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。
マレーシア西部のヤシの一種は、花の蜜が発酵するとアルコール度数が最高3.8度とビールなみになる。この木に群がる動物を調べたら、ツパイのなかまのハネオツパイが蜜を主食にしていた。
ツパイはリスに似た小型哺乳類で、サルの祖先に近いとされる。発信器をつけて追尾したり、毛の中のアルコール代謝物を調べたりした結果、人間なら泥酔状態になるほどの量を飲んでいた。アルコールの代謝能力は人間より高く、「飲酒」後も平気で木に登る。
花の蜜を飲むツパイが花粉を運び受粉を助けている。この「蜜月関係」は、ヤシとツパイの進化から考えて5500万年前から続いているとみられる。研究チームは「ヒトのアルコール代謝機能に受け継がれているかもしれない」という。
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CAT.ママは体質的にはお酒が強かったが、あまり好きでなく、滅多に飲まなかった。
一方、CAT.オヤジは、体質的には弱かったが、酒好きで鍛えられた。
遺伝とは面白いもので、そんな両親の間に生まれた娘は、というと、
CAT.妹は体質的に弱く、お酒は好きでない。
そしてCAT.は、というと、体質的に弱くはなく、嫌いでもないらしい(爆)
更に祖先を遡って調べてみたいものだ。
ちなみにうちの子のネコ種は、リキュールと同じ由来のシャルトリュー、そして名前のマルゴーは、ちょうど去年の今ごろ、祖母宅で掘り出したあのフランスの逸品が由来となっている。
これはもう、宿命ということか(笑)
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