瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

#219

2015-03-11 19:17:05 | 考える日々
なにをもって奴隷制というのか知らないけれど、人を人として遇さないことをもって奴隷制と定義すれば、今の世も奴隷制と見ることは可能である。奴隷制は過去の話ではない。

そのような社会の在り方はいびつである。いびつな形は早晩崩れる。長持ちはしない。
ようするに未熟なのだ。未熟だからいびつなのだし、アンバランスなのだ。調和を知らない社会は傾く。崩壊する。

この社会の在り方の寿命は、あとどのくらいか。
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