瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

小説でも書くように

2019-01-20 09:06:01 | 随想
書き始める前に書こうと考えていた内容と書き終わった内容とは違っていることが多いですな、あたくしの場合。行きあたりばったりなもんで(笑)

前項もそうで、ああいう着地をするなんて考えてもいませんでした。
で、だったら小説でも書くように自分という物語を語ったらおもしろいのかしら、とも思って。

小説の書き方なんて知りませんが、ま、素人でも知ってるようなこととしては起承転結で語る、とかね。ザックリとしては起承転結で、更に細かく章立てを考えてみるとか。章の見出しをつけると物語の展開が分かりやすい。
ほかには登場人物の相関図を書いてみるとか。相関図を書くと人物の役どころがハッキリしますからね。物語の構図が捉えやすくなる。

主人公とはいえ自分も登場人物の一人に過ぎませんからね。全体像の中で自分を客観視出来そうです。
全体像を捉えたら主人公を別の人物に移して、その人物から見える物語を考えてみる。視点が変われば自分の気づいていない自分が見えてくるかもしれません。

物語ですから時間軸を先に延ばすこともできます。未来を創造、空想する。ま、それは空想というより妄想かもしれませんけど(笑)

自分を主体にして物語を体験しつつ、自分を客体にもしてみる。客体にして全体像を俯瞰して物語を体験すると、また別の楽しみ方が出来そうです。

 
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