瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

ご褒美

2018-05-20 17:27:49 | 随想
一日が終わる。今日も仕事を頑張った。自分にご褒美。

バカなことをやっているものだ。ご褒美をあげないとやっていられないようなことに一日を費やしているとは。
そしてそれを当たり前と思っている心性。

おかしいだろ。考えれば分かることだ。ご褒美をあげないとやっていられない一日。その一日一日の積み重ねが人生なのだから、人生そのものがご褒美をあげないとやっていられない人生となる。
そんな人生やってていいのか?

働くことがご褒美。働くことが幸せ。
そういう仕事をするのが本当である。仕事とはそういうものなのだ。ご褒美をあげないとやっていられないようなことは仕事ではない。

仕事に限らない。生きること、そのこともまたそれが本当なのである。生きることがご褒美、そして幸せ。




追記
休筆は継続中。
近々、書き始めるつもりではいますが、予定は未定なので。


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