楽譜で用いるシャープ(♯)は横の平行線を右肩上がりに書きます。古い時代の楽譜などでは景気がよかったのか(笑)右肩が上がり過ぎてほとんど二重ばってんのようになっているものもあります。
下はお馴染みのサンマルティーニ作と言われていたベルトーの譜面ですが、初めて見た私は、最初、蜘蛛でも這っているのかと思い息を吹きかけそうになりました(笑)。
さて、番号等の意味で使用する記号(#)もシャープと呼ばれることが多いのですが、音楽のシャープとは違って横の平行線が水平です。でも、シャープと呼ばれます。今はSNSのお陰でハッシュタグという言い方が普及してすこし改善されたように思われます。さすがに嬰記号タグと言う人はいません(笑)。
今日は、些細な問題でした。∎
下はお馴染みのサンマルティーニ作と言われていたベルトーの譜面ですが、初めて見た私は、最初、蜘蛛でも這っているのかと思い息を吹きかけそうになりました(笑)。
マルタン・ベルトーのソナタト長調(オリジナル印刷譜)冒頭
さて、番号等の意味で使用する記号(#)もシャープと呼ばれることが多いのですが、音楽のシャープとは違って横の平行線が水平です。でも、シャープと呼ばれます。今はSNSのお陰でハッシュタグという言い方が普及してすこし改善されたように思われます。さすがに嬰記号タグと言う人はいません(笑)。
今日は、些細な問題でした。∎