散歩途中で時々眺めているサルスベリです。ほぼほぼマイ標本木なのですが、さすがに現在は花期終了の感があります。
途中から見ているので何日もったのかは不明ですが、百日紅の名のとおり、3か月はまんざら嘘ではありません。
あっと言う間に散る桜より、私はサルスベリの方がいいなと思います。花も人生も長い方がいいから。
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左上から時計回りに、
(23/08/17)多分、中期でまだ見事な咲き振り。(23/09/09)後期ですが、まだまだ見られます。
(23/10/01) 終期。 花も残りあと僅か。 [写真は以前投稿のものを含みます]
まだ、盛んに花をつけている木もありますが、全体的には終期に入っていると思います。マイ標本木にはお礼を言って、これを見納めとします。
ところが、肝心の散歩が、長引く夏のために途絶えがちになり、昨日はとうとう体重が78㎏に「復元」。これも異常気象の影響のひとつ(笑)。もう少し涼しくなったら長距離散歩に挑戦しようと思っています。∎
iPhone SE/2 + Kenko Real Pro Clip Lens(魚眼)
以前はサルスベリには関心が無かったのですが、最近は気にするようになりました。というよりも散歩中の風景に目が向くようになったからかも知れません。watanabe_marchさんの「手賀沼日記」にも時々登場していますね。
サルスベリがいつまでも静かに咲いている佇まいは得難いものです。『らんまん』の影響かも知れませんが、植物の不思議さ、多様性を考えさせられます。花を咲かせるだけでも大変なんだろうなあと、最近は思います。