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ついにラベルプリンターを導入

2022年04月13日 | その日その日
ラベルプリンターは仕事では使っていましたが、家庭用では手書きで間に合わせ特段の必要性は感じませんでした。しかし、定年してから役所や税務署や様々な文書類を整理する必要に迫られ、家庭内事務能率向上の名目で購入しました。つまり、整理整頓を進め、家庭内で発生する事務を迅速に処理し、余暇時間を捻出するため、という名目です(笑)。

しばらく前までは、漠然と事務機器メーカー老舗のK社製がいいのではと思っていたのですが、価格と発売時期(つまり、最新の機器に対応しているか)、消耗品の充実度などを勘案し、パソコンから入出力ができるブラザーのピータッチPT-P710BTにしました。(スマホからの入力は高齢者には障壁なので)

最初、ドライバーのインストール時にトラブルがありました(メッセージが二つ被ってしまっていて、下になった方が小さく気付かなかったため失敗した)が、やり直した後は無事に動作し、今はラベル作りに邁進しています(笑)。



大きさは画像のとおりで、デスクの一隅に鎮座ましましてもさほど気になりませんが、いずれ、ラベル作成がひと段落したらベンチに控えてもらう予定です。
手に持つと重い感じはしますが、安定感はあります。造形的には言いたいことはありますが、変にいじくられたデザインよりはましだと思います。

パソコンにはUSB接続ですが、有線の方が間違いないと思います。入力は普段どおりキーボードからサクサク打てます。接続障害も発生せず快適です。ラベルを出力すると2.5cmも余分にカットされる仕様らしいのですが、コスパ上痛いし、プラスチック問題が深刻度を増している現在、見直ししてほしいと思います。

サンプルが各種添付されていますが、どれも中途半端です。事務経験者が作ったのかどうか疑わしい。まあ、今のところ、単純にファイル名を打ち出すだけなので無事にすんでいますが、少し微調整が入るとワードで感じるあの苛立たしさを感じる私です。

まあ、そういうところは日本中に蔓延しているから諦め、これで、「年金」とか「確定申告」とかのラベルを作成してファイルの背に貼っていってます。
手書きよりも統一感があるので見た目も可読性もよくなり検索スピードも上がります。
また、電化製品などの物品類についても管理用ラベルを作って購入年月日などを貼っています。

背文字でしっかり確認できるということは、所在場所の認識とともに自分の頭の中も整理ができ、何をすべきかがはっきりするので助かります。自分のやっている自由研究のようなものは特にそうです。これも可視化の効果というのでしょうか。そう思うと、こういう細かい仕事も楽しくなります。
しかし、ラベル作りが目的化され、やたらとファイルが増殖するきらいがあり、ラベル遊びもほどほどにかな、と自戒しています。

Nikon D5600 / TAMRON SP AF60mm F/2 Di II


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