サツマイモもカボチャも、ぜったいホクホク派。
高級料亭で出される南瓜の煮物は、みなシャリシャリするような水っぽいカボチャを使っているのは何故なのだろう?
北海道産の栗かぼちゃは美味しいけれど、北海道展くらいでしか手に入らない。
けれども、スーパーに並んでいるメキシコ産はホクホク甘くて、ほぼ外れなしに美味しい。
最近の焼き芋は、ネットリ系が主流で残念だ。
スイーツとして若い人に受け入れてもらう狙いがあってのことらしい。
プリンもヨーグルトもその傾向が強い。
クリーム状のドロドロしたものが多く出回っているので、昔ながらの固めのものを探して買っている。
サツマイモはネットリ系を避けるために、名前を覚えるようになった。
売場には、種類別に味と質感のグラフに記載されているので、それを参考にすることも。
シンプルにレンジでふかして食べるだけなので、素材の質は重要なのだ。
今のところ、紅はるかが、味と値段のバランスが良い気がする。
値段がダントツに高いのが、鳴門金時という種類。
説明によれば、ホクホク系で、甘味が強いらしい。
先日、誘惑に負けて、週末のご褒美用にと、2本セットパックを500円以上したが、買ってみた。
お昼兼おやつにチンして食べようと取り出してみたら、2本のうちの1本が、ふかしたように柔らかかったのでビックリした。
よく見ると、カビも生えている。
もう1本は無事であるから、個体の問題なのだと思う。
何が出てくるかわからず、怖いので、切ってみたりせずに、そのまま廃棄処分。
店に持っていって苦情を言うこともアタマをよぎったが、そのためにゴミ箱から拾い上げるのもはばかられた。
さて、無事な1本を賞味した結果は···
紅はるかに勝る感じではなかったな。
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