大阪での能鑑賞。
着物で行くことを最優先にして、日帰り旅行としたのはよかったが、久しぶりだったので、自作の二重太鼓の作り帯も、名古屋帯も、うまく締められず。
イライラしてきて、汗だくになった襦袢も途中で着替え・・・
結局は着物も帯も想定していたものをあきらめて、久米島紬にこぎん刺しの名古屋帯を半幅に仕立て直したものを締めて出かけた。
素晴らしい解説による予習のおかげで、これまでになく楽しめた。
一瞬たりとも眠気は襲ってこなかったし、解説していただいた、いくつかの「見どころ」は逃さずチェックできたと思う。
帰り道の和装のお姉さま方。
やはり、やわらかものが主流。
温暖化気候のせいか、帯付き(羽織ものなし)の方々がほとんどだった。
帯のおかげで、腰の痛みは全く感じなかった。
ところが、揺れる地下鉄内でよろけた際に足をくじいてしまい、帰りの道中痛みがひどくなり、つらかった。
このところ、ちょっと不調なんである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます