Step forward one step!(夢の実現へ)

新たな「夢の更新&実現」への一歩を踏み出す息子!

偏差値教育では身につかないもの

2019-10-26 | 子育てに通じる話
  
 からの続きですらぶ②

 
《本題の前に、少しだけ エピソードを 
 社会人基礎力2012-03-31)  を書いた2012年は
 息子が高校を卒業して「浪人」を始めた年苦笑

 おそらく・・・、
 私の「子育て」の考えの中には

  わが子とはいうものの、
  将来は 社会に出て 自立して
  素敵な人と人生を共にし、
  いずれ 夫として
  さらには 親となり
  家長として 妻子を支える時が来る

  社会の情勢は
  変遷するものであり、
  絶対的な 安穏&安泰 など 親は保証できない。。

  親は 先に逝く者だし、
  残された時に
  自分の家族を護れる 心丈夫な人間に成ってほしい

 という思いが 何よりも強くあった・・のですらぶ②

 それはおそらく、
 結婚=子供を授かる ということがスムーズではなかったから。。


 近年では
 私以上の高齢出産の方も多いですけれど、
 当時の私としては、
 授かるまでの十年余りのブランクは、
 子どもの将来を 慮る(おもんぱかる)気持ち・・・というのが
 若くしてお母さんになられた方々よりも 深かった・・と。。
(覚めていた・・のかな苦笑


 ******************************************
 
 
《本題に入ります  

 
 これは、
 あまりにも 理想の高い人間像です
 けれども、
「子育て」というのは、
 子ども自身が育つ環境を
 親として提供すること だと考えると
 その環境 というものも、
 偏差値的な優劣に囚われてしまうと
 本当の意味での 子どもにとっての良い環境 というものを
 見誤ってしまうのではないか・・・と。。


「学力」と「人間力(社会人基礎力)」を
 この図に当てはめて考えるならば、
 双方は 作用しあって バランスをとっている
 それが わが子の「人間性」に通じる・・・
 と イメージするとき
「子育て」は
 学力(偏差値)だけであってはならない・・
 ということが腑に落ちますらぶ②

 そして、
「社会人基礎力」として掲げられている一つ一つは
 あくまでも 指針であり、
 しかし!
 わが子の性質や 言動の中に
 少しばかり バランスの悪いものを感じるならば、
 親として、
 その言葉通りに示唆するのではなく、
 上手に誘導する 知恵 が必要かな・・と。。。


 知っているのと
 知らないのとでは
 これから 子育てをされていく時に
「自分流(わが家流)」の 誘導=意思疎通 が
 違ってくると 思うのですらぶ②




《私の願うこと
 
産まれた時から
幼児期~学童期~思春期
子どもの成長の歳月は 全部繋がっていますらぶ②
 (病理的な疾患を除いては 突然変異はあり得ない・・)

青年期(高校~大学~社会人)に 至った時
子ども自身が自分に満足できるよう
その人間性を育むのは
家庭(=主として母親)だ と 私は思いますらぶ②

子どもが
反抗期と言われる頃になって荒れるのは
何かしら
自分に不満足感がある ということが
大きな要因かな・・と涙

 
どうか
子どもの所為にしないで
子どもが 自分自身に満足できるように
自分の家庭流に
育むという心で寄り添ってくださいらぶ②

 


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2 コメント

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こんばんわ (route305)
2019-10-27 17:46:56
ん~

自分の子どもが生まれた時もそうですが、初孫の小さな手や無垢な顔を見ていると

「とにかく、元気で・・・・」

しか無いかなぁ

なんて思います
高望みはしないけれど、人として「普通」であって欲しいです
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Re:route305さん (mom)
2019-10-27 22:54:40
仰る通りです!

route305さんは
「普通」の感覚を持ち合わせていらっしゃるから
穏やかな子育て感でいらっしゃる

私もね!
「社会人基礎力」云々、
掲げている側が大げさであって、
そんなの
「普通」に
「無意識」に
親の目配りの中で できることだと思っています。

でも、
いろいろな情報(ニュースなど)が入るにつけ、
現代は「普通」という当たり前の感覚が
壊れてきているような気がします

だから・・・、
事細かく、「親教育」ともいえるような論調も出てしまうのかな・・と思うところはあります

「普通」って なかなか難しい。。

※長々と返信してしまってごめんなさい
 ちょっとキッカケがあって
 熱い記事になってしまいました
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