息子らしく、荷物はすっきり、手荷物も増えずに帰国しましたが、
嬉しいお土産がありました。
Harrodsのスコーンと
FORTNUM&MASON のジャムとビスケット。
LIVERTY のチョコレート。
Wallers のショートブレッド。
ハロッズのショッピングバッグはおばあちゃんやおばさんのまで買って来てくれました。
LIVERTY は生地屋さんだと思っていたのに、
「チョコレート専門の売り場がちゃんとあるんだよ」
とは、知りませんでした。
Great British Puddings
と書いてあります。
レモンメレンゲ味、ストロベリーメレンゲ味にレーズンヘイゼルナッツ、ラズベリーブルーベリーなど。
全て違うテイスト。
ハロッズの地下にあるフードホール、ベイカリーにて、
巨大なスコーンが売られていて、私たちが住んでいた時の大好物でした。
これらは私がリクエストしたもの！！
チーズとレーズンのスコーン。
味が濃厚で美味しいのです。
そして息子は、しっかりレモンカードとしょうがのジャムを買って来ました。
ああ、私の教室の何十年間は、知らない間に息子の味覚と脳裏に焼き付いているんだな、
とちょっぴり嬉しくなりました。
イギリスのTEA の本も頼んで買って来てもらいました。
「あんまりなかったよ。」
と言いながらもずいぶん探してくれたのかと、じぃーんときたりして。
チーズ好きの父親にはウォッシュチーズを、
オシャレな弟にはボールペンを。
そして肝心の自分には、マグカップ一つ。
「何も買わなかったけど、
ロンドンはその雰囲気がすごく好きだった」
体験し感じたこと全てが、何よりのお土産ですね。
