「紅茶とお菓子の甘い日々」

高島屋さん初出店。紅茶物語

セレンディピティ、という言葉があります。
これは偶然の幸運に出会う力のこと。
それにはまず、願うことが大切です。


私は5年前名刺を作りなおした時、
やりたいこと、目指すことを全て入れました。
すでにやれていることと、まだやれていなくても、やると決めたこと。


そのとし、お教室で人気だったオリジナルブレンドティーを商品化しました。


単身でイギリスに行って気づいた、ティーバックの高い需要性。
私は今までにないハートのティーバッグを作ろうとしましたが、
それは難しかった。
そこで、7cmに3g投入したジャンピングが悠々できるティーバッグを作ってもらいました。

次の年、花びら入りの甘い香りのブレンドティーも発売しました。
名付けて、Princess Tea Blend ☆
香りだけではない、後味のすっきりした愛らしい紅茶です。



始めはティーバッグを個人で作らせてくれる工場なんて、簡単には見つかりませんでした。
かたっぱしから電話して、やっと一軒、情熱と熱意にうたれ、
少量で数種類のティーバッグを請け負って下さる工場をみつけたのです。
嬉しかったな。



スリランカに足を運んで、農園を周り、コネクションも作りました。
でも、シングルエステイトのお茶はツウ好み。
私は今までにない濃厚でいてとろみとコクのある究極の紅茶を作りたい!と
茶葉を探し続けました。
でも、なかなかピンとくるものに出会えなかったのです。

スリランカのお茶を諦めかけた頃、
敬遠していたフレーバーティーのサンプルが一袋送られてきました。

カップにひとつ、ティーバッグを入れると、透き通るような綺麗な水色。
今までと違うフレッシュなフルーツの香り。フレーバーティーに有りがちな嫌なえぐみがありません。
実に気持ちが良いのです。

私は無理を言って100%天然の果汁で作れないかと、お願いしました。
自然乾燥させて作るため、雨季の季節は日数がかかります。
しかも少量、100袋だけ作る特別なお茶です。


パッケージは友人のMさんにお願いしました。
かわいいフルーツのイラストも描いてまらいました。
フルーツ色のパステルの缶もイメージにぴったりのものを探しました。

島屋さんとの出会いは、父のオリーブオイルの会社のお手伝いをしている時に、偶然やってきました。
紅茶を探している、と言う催事の責任者の方のお話を伺ったのです。



セレンディピティ。
偶然が作る幸せの出会い。
新宿島屋さん地下催事売り場にて。
10月8日~14日まで開催します。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。

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