「昭和55年」
(1980年)
「自転車屋男」が
「18歳の時」
「大阪G大入学」と
「同時」に「学生寮」に入った。
「自転車屋男」の
「斜め前の部屋」には
「福岡出身」の「I君」がいた。
「仲良く」なるには
「さほど時間」はかからなかった」
「大阪」には
「うまかっちゃん」がないっちゃ!!」
「うまかっちゃん」って!?」
「インスタントラーメン」たい!!」
「それは「旨い」んか!?」
「うまかっちゃん」は旨かよーっ!!」
「それから「1・2年」たって
「関西」でも「うまかっちゃん」が
「販売」される事になった。
「大阪」には「日清食品」がある。
「名古屋」には「すがきや」がある。
「四国」には「徳島製粉」がある。
「九州」にも「マルタイ」がある。
「しかし「うまかっちゃん」は
「九州のメーカー」ではない!!」
「ハウス食品」は
「東大阪市」にある「大阪のメーカー」だ。
「うまかっちゃん」が
「登場」して「約30年」
「同時期」に
「大手他社メーカー」からも
「九州系とんこつラーメン」は
「よかとん」の他
「博多んもんは横道もん青竹わってへコにかく」ばってんラーメン」と言う
「日本一長い名前のインスタントラーメン」も出た。
「しかし残ったのは
「うまかっちゃん」だけだった。
「ハウス食品」が
「うまかっちゃん」で「成功」した「理由」
「自転車屋男の見解」
1.「発売当初「九州限定」にした事」
(九州にしかない地元のラーメンと言う意識を根付かせた)
2.「うまかっちゃん」と言う「ネーミング」
(九州人には親しみやすく短くて覚えやすい名前)
3.「地元」で「評価」されていた
「マルタイ棒ラーメン」と同じように
「粉末スープ」と「調味オイル」にしたのが
「違和感」なく受け入れられた」
(麺の形状は棒ラーメンとは違うが
スープは棒ラーメンと同じ手法で安心感がある)
サイクルプラザ・イレブン