こんにちは、櫻井マリアです。春まっさかりですね
これは、昨年、ブログでご紹介したタケノコご飯のレシピ。好評でしたので再投稿いたしました皆さまに、チャレンジしていただけたら幸せ是非、作ってみてくださいね
昨夜のメニューのメインはタケノコご飯でした。冬から春になったのね・・ってしみじみ。体も心も季節の移り変わりを感じる、旬の素材を使ったお料理が大好きです。
えんどう豆、そら豆、タケノコ、たらの芽、菜の花、ふき、新たまねぎ、春キャベツ・・・春のお野菜には、輝く生命力がいっぱい宿っているような気がして・・見ているだけでワクワクしますわね
旬の食材をいただいて、体の中に元気をチャージしましょ!
エレママ流のエレガントなタケノコご飯は、お味は薄味で、だしのうま味を感じられるようにレシピを工夫しました。タケノコのコリコリという楽しい食感と、存在を感じさせ無い程度に細く細かく刻んだ油揚げがポイントですわよ。
ついつい、手間がかかると思われがちな、だしもポットのお湯をジャーっと注ぐだけで、すごく簡単にとれちゃいます
もちろん、お時間のある方はお鍋で丁寧にとって頂いてもいいですわね。
水の中に昆布を入れて、沸騰直前に昆布を引き上げ、かつお節をいれ一煮立ちさせて、キッチンペーパーでこします。老舗料亭のだしのひき方ですので、余裕があればトライしてみてくださいね。
材料
お米 3合
たけのこの水煮 210g(小さいたけのこ一つ分程度です)(一合あたり70g)
油揚げ 一枚
塩 中さじ 1弱(一合あたり1.5g)
砂糖 大さじ 1( 2.0g)
醤油 中さじ 4( 6.0g)
だし汁 660cc 一合あたり・・220cc だし汁用・・昆布8センチ角一枚、カツオ節 20g程度(手でわしづかみにしたら大体20gでした!)
木の芽 適宜
作り方
1、お米3合はあらって、ざるにげておく(30分程度)
2、タケノコの水煮を切る。一口大の乱切りにする。
うすくスライスすると、タケノコのコリコリっとした食感がたのしめなくなるので、適度なゴロゴロ感がいい感じ!
小さいお子様のいらっしゃるご家庭では、乱切りを小さめにすると違和感なく、仕上がります。
3、油揚げ 湯通しして、余分な油気を落とす。
油揚げの端っこをやぶって、開く。内側の白いお豆腐の部分は包丁の背でこそげ落とす。
油揚げとタケノコの相性は抜群!!タケノコご飯に油あげのコクが加わると絶品の美味しさですわよ。タケノコご飯には油揚げの、油分が必要で、内側の白い部分は必要がないので、こそげ落とします。
白い部分から余分な水分が出てしまうことも防ぐ目的があるのよ。
4、油揚げを3センチ幅に切ってから、重ねて千切りにする。タケノコご飯を頂いたときに、お口の中で油揚げがモソモソしないように・・イメージして切ると失敗しません。
5、だしをとる。とっても簡単なだしのとり方をお教えします
まず、昆布8センチ角程度、鰹節20g程度用意して、ボールの中に入れる。
沸騰したお湯1リットルを注ぐ。(ポットのお湯90度ぐらいでOK)
2~3分おくだけで、簡単に美味しいだしがとれちゃいます!!キッチンペーパーをひいて、網でこす。
ここでは660ccのみ使用。残りは冷蔵庫にいれておけば2~3日は保存可能。
6、炊飯器にお米、タケノコ、だし汁(660cc)、塩(中さじ1弱)、砂糖(大さじ1)、醤油(中さじ4)を入れて、軽く、かき混ぜて普通どおりに炊く。
7、完成!!仕上げに木の芽をあしらう。
大人味がOKだったら、ザクザクに切った木の芽をたっぷり散らしても美味しいですよ。
今日もブログお付き合いくださって、ありがとうChu
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