こんにちは、櫻井マリアです。
「もう一歳になるなんて、何かしんみりきちゃう
」(マリア)
「あっ・・・!」(パパ)
「何?」(マリア)
「
今気付いたけどレオ君ってさ、ボーン(born)in O’ぼ~ん(お盆)だったんだね。ククク・・・・」(パパ)
「・・・・・」(マリア)
妊娠・出産を経て目まぐるしく過ぎた一年。ママであるわたくしは、息子の一歳のお誕生日を感慨深く迎えていたのに、パパったら!
雰囲気ぶちこわし(苦笑)
実は、つい10日ほど前、4番目の子供に大怪我をさせてしまったの。
ふと目を離したすきに、5歳の姉のココとミキサーをいじって、ベビーのレオ君の指がモーター部分にはさまり・・・
「ギャ~」(レオ君)
悲鳴のような鳴き声が響いた。
ふり返った時には血まみれ
指はついているのか、どうなっているのか・・・ もう頭の中は真っ白
お手伝いさんは救急車を呼ぼうかと心配してくれたけど、
わたくしは、とっさにガーゼで指を押さえて、自宅目の前の内科に駆け込んだ。
「あんた、内科にこんなの連れてきて、見当ちがいだよ!」(内科の先生)
「
すみません。応急処置だけでもお願いします」(マリア)
冷静に考えたら非常識だったかもしれないけど、その時は必死で、そうするしかなかった。
幸い、ミキサーの歯は外していたので大事に至らず、次に行った外科では
「時間がお薬ですね」と言われただけで、
指を縫うこともなく終わって、ホッ。
でも、一段落してものすごく、落ち込んだ。
子供が怪我しただけで、あんなにパニックになってしまって、ママ失格だ・・・ってね。
パパは外科医なのに、その妻が応急処置もできず、人様に頼ってしまったことも情けなかった。
「赤ちゃんが怪我したら誰でもパニックになるよ」(パパ)
そんなことぐらいで落ち込むなんてバカバカしいって。
いつもパーフェクトでいたいけれど、全然そうじゃない自分には毎度ながらガッカリ。
でも、そんなこと、どうでもよくなってきたわぁ・・・
今、目の前に子供達のかわいい笑顔があるんだもん。
生れてきてくれたことに心から感謝・・・
レオ君、一歳のお誕生日おめでとう
生まれたてのレオ君。新生児黄疸が出て黄色いお顔だけど・・・元気いっぱいのベビーでした!
(2011年8月11日生れ)
今日もブログお付き合いくださってありがとう
Chu
ランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします
にほんブログ村にほんブログ村