気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

マミー

2010年04月09日 | 生活
今日は、自宅近くの事業所に出かけましたので、直帰しました。
6時前に家に帰れたので、最近、気ばらしにちょくちょく行っている隣町の銭湯風温泉に行って来ました。

2種類の温度の浴槽、露天風呂、サウナがあって400円だもんなぁ・・・
サウナで20分、風呂で15分、体を洗うのに5分という感じで、40分ぐらいを過ごします。
たまっている疲れが心地よい疲労感に変わります。
もっさりしていた体が、ここに疲れがたまっているというのが分かるようになるので、温泉の効能というのは侮れないのではないかと思います。

解放感もいいのかもしれませんね。

農作業後に入りにきた日焼けしたおじいちゃん。
仕事帰りに友人同士できているサラリーマン
小さな子供を連れている若いお父さん。
私みたいに疲れたサラリーマン

昔の銭湯では、せわしかったけれど、温泉だと疲れを癒しているという雰囲気が溢れています。

見ず知らずの人とのんびりお風呂に入る人が増えれば、自己中心的なことをする人が減るような気がしませんか?
ビジネスとか金銭の対価だけで、世間とつながっていると、よこっちょにそれていくのもしようがないのかもしれないと思うのです。

そして風呂上がりの「マミー」、これがうまい!
このマミーが、ここ数週間頑張ってきたんだ「ご褒美だよ」と思ってしまいました。

「俺、これを味わうために働いてるのかなぁ」
中間管理職の人生、ものすごくちっぽけでございます

外国人の方もちょこちょこみかけます。
完全にとけ込んでいるので、近くに住んでいて、ちょくちょく来ているのでしょうね。

留学生の女性の方々と話す機会がありましたが、「温泉っていいですね」という人が大半だったのにはびっくりしました。
日本の子供ですら修学旅行などでは、風呂に入るのに水着を着るという子がいるのですから、人種の違う様々な方々と裸でひとつの浴槽にはいるのは、慣習がない国の女性は違和感を感じると思っていました。

日本に来た最初は疎外感を感じて、泣いたことも何回もあるけど、すぐ色々なことを受け入れられるようになり、開放的になりましたといっていた中国やアジアの方々の言葉が印象的だったことを思い出します。

こうして世界が一つになっていく・・・というと大袈裟ですね。
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