気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

軍隊ポロネーズ

2009年04月12日 | Weblog
今日は、合奏団関係のフェスティバルがありましたが、半数出勤している職場から緊急招集の可能性がありましたし、のピアノの発表会もありましたので、今回はパスいたしました。
この状況で、県外のフェスティバルに出演する勇気はありません・・・
仕事が順調に回り、家族が円満であってこそ、音楽活動が成立すると思いますので。

柴犬との朝の散歩の一こまですが、桜は散り始めが一番美しい気がします。
道が、桜の花びらで一杯なのが分かるでしょうか?

こんなとこにも・・・

こんなとこにも・・・

午後は、のピアノの発表会。
今回はソロが軍隊ポロネーズ、連弾は、小学生の子と聖者の更新、高校2年生の子とブラームスのハンガリー舞曲第5番の3曲でした。
軍隊ポロネーズは、つなぎの部分で気が抜けるのかおっとっと・・・のところがありまして、運動会ポロネーズでしたが、最後まで止まらずにたどり着けたのでよしとしましょうか・・・
あの練習量で、それなりに最後までたどり着けたことは奇跡かもしれません。
は、ちょっと凹んでましたけど・・・
とりあえずショパンまでたどりつきましたが、「弾ける」から「聞かせる」に変わるためには、ここからの努力なんでしょうね。
大学生も弾いてましたが、技術的には平易なものであっても音に宿っているものの大きさが違いますし、先生だとさらに流れが加わってきます。
奥深いですね、音楽って。

結局、スクランブル発進はありませんでした、ふぅ・・・
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忙しい・・・

2009年04月11日 | 生活
職場は戦闘モード突入。
その原因は私の身近な方はお分かりの、○○○○○です・・・

今日も出勤で、疲れも貯まってきたぞ。
同僚も顔に疲労があらわれてきました。

先も長いということで、今日は午前組、午後組とわけて1時で交代。
私は午前組なので、1時過ぎに昼ご飯を食べて2時過ぎに家に戻りました。

そういや就職したての頃は隔週の土曜日は半日出勤でした。
も同じ事を思ったらしく、仕事の後に待ち合わせして食事に行ったりしたねって話がでてきました。

とりあえず家に帰ってごろ寝して、3時ににコーヒーを入れてもらって、気分が少し回復。
携帯の充電器をに召し上げられてしまったので、エイデンに買い物がてら、ミニストップのプリンパフェを買ってくることにしました。
ついでに買い物を言いつけられましたが・・・

このプリンパフェ、昔に比べると味がすっきりした分、ボリュームが減りましたが、やっぱりおいしいですね。
家族で3人で食して幸せを共有(?)しました。

エイデンでぐるっと見てたら、ヘッドホーンの品ぞろえが豊富になってました。
前はi-pod等で使うイヤホーンが中心でしたが、ヘッドホーンを好む方が増えてきたんでしょうか。
機器の性能が上がってきましたし、耳も肥えてきたのかなぁ・・・

空気をふるわせて耳全体で聞く音と鼓膜で直接聞く音とでは、違いが明確にあるんで、家で静かな環境で聞くのなら私もヘッドホーンの方がいいと思います。

ジャズを聴く機会が多いので、家でカナル(耳栓)タイプのイヤホーンを使う気にはならないです。
純粋すぎるし、頭の中で音が定位してしまうので、例えばベースのズンという感覚に違和感があります。

ズンを楽しめる週末に届いたビル・エヴァンスのビレッジバンガードのコンプリートレコーディング3枚組を聞いてみました。
ヘッドホーンではなくて、スピーカーでね。

途中で電源が落ちて録音が曲中で途切れているトラックですら、そのまま収録してあるぐらいで、最初から最後までもれなくって感じです。
リマスターされて音も古さを感じさせないのですが、グラスのカチャカチャした音までリアルになっていて、ビレッジバンガードにいるという気分にさせるマニアックなCDでした。

DVDだと、こういう「まるごと企画」がおおいけど、映像のないCDで「まるごとと」いうのも、結構オツなものです。
途中でプツっと落ちるのはオヨヨですが、演奏が優れているのであえて入れたってことのようです。

そうそう、ビートルズのCDがついに、全作リマスターで9月に登場するとか・・・
LET IT BE NEKEDなどのリマスター技術を駆使すれば、テープ特有のこもった音をすごくリアルに再現できるのではないかという気がします。
オーバーダビングなど、当時のありとあらゆる技術を駆使したサージェントペパーズは是非とも聞いてみたいしね。

ボックスで3万円ちょい?
全部持っているけど、これはすべて買い直す!

これを楽しみに、明日からも頑張ろう!
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Charlie Parker with Strings

2009年04月06日 | 音楽
なんとなく買いそびれていたCDですが、NAPSTERで探して聞いてみました。

ジャズのアルト・サックス奏者、チャーリー・パーカーの演奏は、バードの愛称通り「飛んでる」感じが持ち味です。
麻薬漬けでクレージーなところもあったそうですが、演奏に関してはラリッた漢字でなく一気呵成に昇華されたようなアドリブを展開しています。
私にとっては自由奔放過ぎて、あまり好きにはなれませんでした。

ただ、この「Charlie Parker with Strings」は、肩の力が抜けた感じというか、余裕で勝負しているところがあって、「おっ、いいじゃないか!」と思ってしまいました。

なんだよ、ちゃんとお客思いの演奏ができるんだと思うと、もっと早く聞いておけばよかったなって、損した気分です。

パーカーの活動からすれば、このCDは「横道」なのかもしれませんし、当時のリスナーには「コマーシャル」に映ったそうで、賛否両輪あったそうです。

ジョン・コルトレーンの「バラード」も、そういう感じですが、現代では評価が高くなっています。

頑張りすぎない音楽もいいんですよ、きっと。
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ライブ

2009年04月05日 | 音楽
学生の頃は、あまりライブ録音のレコード(当時はCDなかったから・・・)は、好きではありませんでした。

スタジオ録音に比べると、演奏が粗い、音質も今イチでしたから・・・
それでも買ってすり切れるぐらい聞いたのが、Paul McCartney & Wingsの「USA Live」、Peter Framptonの「Comes Alive」、Larry Carltonの「Live in Japan」ぐらいでしたでしょうか。

最近は、どのミュージシャンも演奏が上手くなっていますし、録音の質も上がっているので、今はスタジオ録音顔負けのアルバムが多数でていますね。

社会人になって色々なコンサートに行けるだけの財力ができたせいか、昔は嫌っていたライブ録音も好きになってきました。
音から色々なものを手に入れようというのではなくて、音にあらわれていなくても頭で補えるようになったからかもしれません。

ロックで印象に残っているのは、ポール・マッカートニーやシカゴなんかは本当に良かった。
マッカートニーは思い入れもあるんだけど、「Hey Jude」はウルウルしてしまいました。
は、学生時代にユーミンが好きだったとかで、一緒に武道館コンサートに行った時に涙流して聞いている曲があって、そこまで思い入れあるんかいなと思ってましたが、自分も同じってことがよくわかりました。

明日から休み返上の忙しい日々が始まってしまいますので、今日はだらだらの一日。
テレビ見たり、イラストの練習したり、ギターを少し練習したり。
今は、Napstarで色々と気になっていたCDを探して聞いています。

ジャズのセロニアス・モンク&ジョン・コルトレーンの伝説のファイブスポットでのギグとか・・・
うーん、音悪い。
最近のボイスレコーダーの方がマシって感じで、コルトレーンのサックスも引っ込んで聞こえます。
食事の会話や雑音などがしっかり入っていてドキッとしたり、途中でフェイドアウト、フェイド・インするあたりは、聞くに堪えない何かが録音されていたのかもしれません。

それでも、このコルトレーンのプレーはいいぜって思えるあたりが、少しは違いが分かるようになったのかもしれません。

ビル・エヴァンスの名盤「Waltz For Debby」はライブ録音ですが、その時のジャズクラブでの演奏をもれなくCD化した3枚組を注文してしまいました。
途中でブレーカーが落ちて、録音が中断したり、主催者が謝る声が録音されているそうな。
また、地下鉄が通るゴオーという音が入っていたりと、なかなのものだそうで、その中の使える(?)というか無傷のテイクが「Waltz For Debby」とか2枚にわけて販売されたとのこと。

「Waltz For Debby」もじっくり聞くと色々な音が聞こえてきます。
録音の質が低いので、あまり気になりませんが、PCMレコーダーで録音したら色々な音も鮮明に録音されてしまい、結構気になるかもしれませんね。

お客さんは食事に忙しくて、まじめにエヴァンスの演奏を聴いてないのではとも思えますが、この3枚組どんなものか楽しみです。

うーん、趣味悪いですかね。
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Remix

2009年04月04日 | 音楽
ビートルズの初期のアルバムは、イギリス版、アメリカ版がありました。
アメリカ版は、曲順も違うし、モノラルがステレオになっていて、エコーがたっぷりかかっていたりで、現在では廃盤になっています。
それをあえてボックスセットにして売り出しているのですが、あえて買うのも・・・ということで、自分でやってみることにしました。

編集ソフトで、CDを取り込み、DCオフセットを取り除き、ビンテージモードで疑似ステレオにして、軽くリバーブをのせて、ノーマライズで締め。

おぉ、なんとも古めかしいアメリカンサウンドのできあがり。
でも、昔のレコードに比べると、実にスッキリしたものです。

ずっと聞こうとは思いませんが、こういうのもたまには新鮮かな?

昨日ですが、仕事でつかまって、早退届けを出したのに、定時少し過ぎてやっと解放されました。
むしゃくしゃする出来事もあったので、途中で気張らしに宝くじを買い、20分遅れで入場。
トップクラスのジャズピアニストでも満席にならないのが名古屋の哀しさ。
音楽よりも別のファクターが重視されてしまう土地柄なのは、昔も今も同じなんですかね・・・

そのおかげで休憩の際に一番末席から、前に移動していい席で聞くことができました。
仕事のむしゃくしゃを引きずってしまい、音に神経が行くのにちょっと時間がかかってしまったのが残念。

音が自由に走り回っていてキラキラしている頭の中のイメージ、指先からピアノのハンマーを伝わって弦がゆれるまで確実に伝わっているような確実なテクニックなど、これはすごいわ・・・
音楽というのは、楽譜を見て楽器を鳴らす(時には指揮者にコントロールされて)というのではなくて、

リズムと結びついた音の明確なイメージ
それを確実に楽器に伝えるテクニック
聴衆に音を手渡す気持ち

この3つが揃って、はじめて人の心を動かす音楽が生まれるんですね。
ライブでは、CDでは伺いしれない部分を生で感じ取ることができました。
これは大きな収穫。

CDを買ったらサイン会と言われても、持っているCDを買うわけにいかないし、間近に見ると照れてしまいそうなので、そそくさと帰ってきました。
小市民な私・・・
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PIANORIUM

2009年04月02日 | 音楽
4月でまともに土日が休めるのは次の土日だけのご様子。

せめてもの抵抗として、明日は、ジャスピアニストAkiko Graceのソロピアノコンサートを聴きに行く予定です。
定時退社だと、ギリギリになってしまうので、1時間程度早退するつもり。
食事や買い物もすませてから会場に行けると思います。

仕事の都合で、今月は土日に予定がいれられませんが、楽しめるときは楽しんでおかないとね!
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ZEN STONE

2009年04月01日 | Weblog
気分を一新して、新年度を迎えました。
今年度のキーワードは、「信念」です。

さてさて・・・

に買ってあげた、ZEN STONE

2,100円の2GBプレーヤーです。
小さくて軽く、内蔵スピーカーは予想外に使えます。
音質はそれなりですが、附属のヘッドホーンはいまいちなので、2,000円程度のヘッドホーンと組み合わせるのが賢い組み合わせかな?

通勤、通学に使うには、いい感じだと思います。
好きなミュージシャンのCDを入れておいて、スピーカーで聞かせてあげたり、「貸してあげるから聞いてみてよ」と布教活動(?)に使うのが「粋」じゃないかと思います。
なにせCD1枚程度の値段ですから、CDを貸す感じで扱えますよね。

曲名表示がないし、じっくり聞くには音質がもの足りないので、ヘビーユーザーには向きません。
でも通勤通学や散歩で聞くには十分なので、好きな曲をジュークボックス代わりに持ち歩くとか、布教活動(?)に使うには、お勧めの一品。
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