とことこ日記~リタイアな日々

透析しながら、歌舞伎に映画、コンサート。
日々に感謝しながら、おまけの人生楽しみたい。

川上大輔LIVE2019

2019年08月05日 | 音楽
半年くらい前に
何かで聴いた「パズルを解かないで」
透明で心地よい声に、一気に魅了されまして
以来テレビで見掛けるたびに見たり、ユーチューブ漁ったりしてました
川上大輔くん
ジャニーズ並みとは言いませんが、見た目もおしゃれ

BS日本の歌とかうたコン(NHK)に出ることが多く
4月からBS日テレで「Artist」のMCをやっています。
歌謡曲歌手のジャンルに入ってるようですが
いわゆるこぶしを効かせるわけではなく
女声的な高音で、リズミカルあるいはバラード的な歌い方

ソロコンサートが渋谷であることを知って、迷っていたら
昼の部がすぐにSOLDOUT
思い切って夜の部申し込み(1日2回公演)



怖ろしい暑さの昼下がり、人ごみの中抜けて渋谷マウントレーニアホールへ

想像以上に客の年齢層高く、ほぼ女性溶け込む、わたし
何人かの人とお話ししました
ほぼデビューの5年前から応援してるひとたちは皆さん顔見知り。
隣の人は、5年前から気になってたけど半年前から、イベントに参加してて、
と、アイフォンに入れた2ショット写真を見せてくれた。
今年は新曲を出してから、毎週末リリースイベントを全国で行ってるそうです。

そうこうするうちに、始まりました
定員300人くらいの小さいホールで、私の席は1階の最後列
だけど、コンタクト入れてきたからちゃんと見える。
テレビで見る以上に二枚目さんでした。

初めの衣裳は黒タンクトップに白パンツ、ブルーのバッシュー
嵐の透明ジャケットみたいな半透明な上着来て、若さアピールかな。
後半はアロハシャツ風シャツに黒パンツ、黒運動靴
テレビに出るときのスーツと違って、リラックスしてる

途中で沢田研二のカバーを4・5曲。
大: ジュリーを目指したい
って。キャラクターは違うと思うんだけど
現在は、「ハイトーン・プラチナボイスの貴公子」と紹介されるんだけど
大: 貴公子って多くて渋滞してますよね
ということで、模索中なのか。
かっこいいセクシー路線でとか言ってました。

そういえば
大:ジュリーのファンだったよって方、いらっしゃいますか
と、問いかけがあり、わたしはさっと手を挙げましたが・・
数人しかいなくて(汗)、
まあ年代がそこまで高くなかったんでしょう
当然大輔さん(34)もリアルでの大活躍は見てないと思う。

で、考えたんだけど、今の時代に、
ジュリーや西城秀樹、郷ひろみのような男性歌手がいても
なかなか舞台がないですよね。音楽番組は少ないし。
川上大輔君もどういう方向で売っていくのか悩んでいるんだと思います。

ごりごりの演歌番組に出てくると、なんか違う。弱いし
ミュージカルってタイプでもないし

コンサート後に,CD買った方対象に、握手会があるのは知ってたけど
今日は遠慮して帰るつもり

だったけど、ほとんど新曲のCDのなかに、1枚だけ「パズルを解かないで」を見つけて
思わず買っちゃって、握手の列に並ぶことに(てれてれ)

目の前で見た本人は、より二枚目で、かつ背が高い
プロフィールに180センチとあるんだけど、かなり高く感じました。
さすがにきらきらでにこやか。

楽しかったわ~
ジャニーズコンより短くて2時間弱だから正直楽~



いいなあと思って、応援したい気持ちもあり
でもどういう方かわからないしなあ
人柄って大事だなあと思うタイプなので
本物を見に行ったわけですが

結論的に、十分いい人でまともな人らしいので
FCに入っちゃうかも~
といってもライブイベントに行くかなあと思うと、無理無理よね

大瀧詠一さん

2015年11月26日 | 音楽
先日NHKの「SONGS」という番組で
作詞家の松本隆さんの特番があって

松本さん一番のヒット曲が
キンキキッズの「硝子の少年」であるということで
キンキの二人も出演させていただいたのです

その中で、松本さんからキンキへの手紙が読まれていて
二人の少年に魅力を感じたことが述べられていて
光一君と剛君の関係性を
自分と作曲家の大瀧詠一さんとのつながりに
例えてくださっていたんですよ

生きていても死んでいてもつながりは終わらない
そんな関係って


そのときに、はっ・・大瀧詠一って
私の大好きなアルバムの作者では?
って思ったんだけど・・
アルバムの名前が思い出せなくて、そのままに(汗)


そうだそうだと今日になって検索してみたら


そうそう!!ロングバケーションよ

あの名アルバム「A LONGU VACATION」の作者じゃないの

探してみたら、レコードありました


好きだったのよ。これ

カセットテープに入れて、しょっちゅう聞いていたわ
30代の頃ね


大滝さんのこと調べてみたら
細野晴臣(YMO)とバンド作っていたこともあり
松本さん細野さんほかとハッピーエンドを組んでいて
その後ソロ活動

歌手への曲提供も

これまた私の大好きな
森進一さんの「冬のリビエラ」もそうなんだって、びっくり


このレコード早速聴いてみています
うち、レコードプレーヤがあるんですよ
テクノっぽい音なのは、YMOにつながるね

そして、とてもノスタルジック

大滝さんの声も癖がなくて、心地よいわ~

君は天然色
わが心のピンボール
スピーチバルーン
さらばシベリア鉄道

いいわあいいわああ


後年テレビとか出なくなってたし、
裏方の仕事も多いしで
私にはご活躍は気付いてないんだけど

かなり個性的な方で
幅広くいろんな曲、コミックソングも作るし
ふざけた名前をいくつも名乗っていたりしたんだって

剛君と会っていたらかなり意気投合してたかも


大滝さんの歌、キンキガカバーしても面白そう
哀愁のあるところがあってると思う

残念ながら2年ほど前に急死されています