とことこ日記~リタイアな日々

透析しながら、歌舞伎に映画、コンサート。
日々に感謝しながら、おまけの人生楽しみたい。

神田あたりでうろつく

2016年02月25日 | 日常
都心に出る用事があり
それでは~ということで神田藪蕎麦へ

御茶ノ水から急坂を下って・・
風が冷たい~
お昼だけど並んでなくてすぐに入れた

昨夜から何を食べるか悩んでいたんですが
今日は、おかめそば
寒いからね

めったに食べないけど、藪系にいくと
おかめそば食べる率高いかな
(上等な)かまぼこが美味しいの
それと、ここのは、まつたけ(うすーいけど)と
湯葉が入ってて上品


隣の席に、初老の男性と20代とおぼしき女性がいて
始めは、孫を連れてきたのか?と思ったんだけど
女性が敬語だしどうも違う
なんか趣味の世界で出会った年の離れたお友達でしょうか

でも・・オジサンが、これも食べる?
女性がいいんですか?って、
食べ残りの鴨なんそばを・・・
変だよね?

ちょっと嫌な妄想しちゃったわ(笑)


藪蕎麦に行ったら、やっぱり食後は
甘味の「竹むら」へ

いつも、御膳しるこを頼むのですが、違うものにしようかなと
餅ぜんざいというのを、選んでみました
ぜんざいといえば、普通に家で作る感じかな?の予想とは
ちょっと違って、あんこに小豆粒が少し載ってて
お餅(小さいけど)3切れも入ってました
とても美味しかったけど、
次回は田舎ぜんざい食べてみようっと

この店はけっこう男性客も多いです。
若いグループもいるし男一人っていう人もいる

隣の席に初老の男性がひとり座って
あんみつを頼んでました
で、ふっと気付くと
あんみつの横に、アニメキャラのちいさなフィギュアと
アニメの描かれた絵馬を並べて、写真をパシャ

向こう側のご婦人が、可愛い絵馬ですね。どこのですか?
神田明神ですとか小声で答えてましたけど

面白いですね
アニメファンも幅広いわ


竹むらを出て神田駅に歩いていこうと向かうところにカップルが
女 もういいよ帰りたい
男 え~往復30分くらいだよ
  ・・行きたいって言ったくせに

ふーん・・神田明神にでも行くかでもめてるのかな?
しかし、体が弱いようにも見えないし
気ままでわがままな感じ(可愛くもなかった


駅にはいつもはまっすぐ行くんだけど
ちょっと中の通りを行こうかと脇道へ

古い店とか家が多いけど
新しい食べ物やさんもちらほら

店先に、三味線が置いてある古い建物があって
気になって見ていたら中から人がちょうど出てみえたので
思い切って
こちらは何のお店ですか
今は辞めてるんですが和楽器の修理とか
とのことでした。
もう三味線の店とかみんな無くなってますね
      この通りも、もう5世帯くらいしか住んでないんですよ

とか。
そうね・・古い街並みや建物もどんどん無くなってビルに変わっていくんでしょうね


昼食を求めるサラリーマンが行きかう中
結局雑多な印象のまま神田駅に着きました

有楽町で降りて、チケットがあったら歌舞伎でも
(菊之助の八つ橋、やっぱり見たいなと)
と思ったものの無かったので

そのまま、帰宅~
帰ってHP見たら、チケットけっこう残ってる
行こうかさんざん迷ったけど、結局断念
一旦帰るとねえ・・眠くなってたし


あ、ケンタッ○ーチキンが急に食べたくなって
買いました。今夜の夕食に












野火

2016年02月23日 | 映画
渋谷ユーロスペースにて上映中
昨年上映されているのに気付いて観たいと思ったものの
当時体調不良で見送っていました
再び上映中と友人が教えてくれたので行ってきました





大岡昇平作「野火」は戦争文学の名作ですが
私にとっては大きなターニングポイントになった作品



私は子供の時から読書好きでしたが、
ほとんどが子供名作全集をはじめとする翻訳されたものばかりでした
なんとなく外国文学のほうが面白いと思っていました


高校の国語の先生がちょっと面白いかたで

急に藤村の詩「初恋」を黒板一面に書きつけて、読ませたりして
静かに、でも情熱的に日本文学を語る人でした

結婚指輪をしてて、きざな印象を受ける人
・・・当時は男性で指輪をしてる人は少なかった

そして高二の夏の課題図書に「野火」を指定されたのでした
特に説明もなく、感想文の提出もなかったけど
ただ読んでくださいって感じ

しかし、すぐに引き込まれて
夢中で読みました

作者本人の戦場での体験であると思いますが
悲惨というか無残というか・・非日常の極致でもあり
正直気持ち悪くなることもあるものの
なんといっても文章力で読ませるんですね
そしてつくづく、戦争は嫌だということを体感させる作品でした

日本語で読むことの面白さに気付くことになりました
で、その後は日本文学しか読まなくなりました。

外国文学を読むために、外国語が出来るといいなと思ったり


この映画は、監督が脚本も書き、主人公を演じています
実に自然で臨場感があってびっくりします

「野火」を読んだ方には
作品が見事に可視化されているとお伝えします



最後につぶやき

戦争できる国にしたがってる政治家にもぜひ見てもらいたい
多分原作も読んでないだろうから。
まあ・・見ても、
自分は安全な場所に居れるから問題ないと思うだろうけど





SHOCK観劇

2016年02月16日 | キンキキッズ
昼の部をカンゲキ~



毎年1回の観劇で4回目
わくわく出かけました

ロビーのお花


場内の大看板


本日は
1363回目の上演だそうです

早めに着いて、グッズや書籍やDVD物色しつつ
買ってきたサンドイッチを食べて


席は2階の中ほどの端っこでした
去年1階で、椅子も広めだったんだよね(汗)
なんか、狭いというか、キュウキュウでしたよ。
女性ばかりだからまあいいけどね。

4回目ともなると、やや余裕というか
大体の流れが分かるからいいけど

なにしろ悲劇でもあるし、うるうるしちゃう。
主人公の「コウイチ」が舞台に掛ける意気込みとか努力が
光一君にも重なって・・

階段落ち(今日は軽やかに見えた)
リボンフライング(命綱なし)
梯子間のフライング(軽やか)に、
2階席のひさしへの飛び乗り(斜め横からなので良く見えました)

どきどきして泣きそうになる。こういうとこ完全に母親目線

「コウイチ」は舞台中の事故で亡くなるんだけど
最後に満月の写真を背景にすることで
「かぐや王子」になったんだなあと、私は思ってるわけです。

大満足で帰ったわけですが・・
今日はまだ夜の部があるんです
観るだけで疲れるのにね・・

グッズ(タオルケットとイヤホンジャック)
本(光一著エンターテイメントの条件)
ブルーレイ(2011-2012キンキキッズコンサート)
に、おまけのマドラー




あの~終活は?

2016年02月06日 | ジャニーズ
えへへ~こんなの買ってきました。



右端の「オリステ」光一君表紙だし
インタビュー載ってるよってことで

しかも、このオリステって週刊らしいけど
3月末で休刊なんだって

いつもキンキの活動の記事を沢山載せているって
写真も素敵だよって
キンキファンがありがたがってたそうなのよ

そこで、お礼と再刊を期待しての、購買運動


しかし、この手の雑誌類買ったことないので
どこに売ってるかわからない

2月5日発売とのことだったので近所のコンビニを回り・・

結局駅に近いビルの中の本屋さんへ
店頭に出てなかったので、レジのお姉さんに言ったら
うしろから取ってきてくれました。

真ん中の「STORY」は、表紙が素敵だったから買っちゃった
中に、おおきなピンナップも付いてました


もうもう、本や雑誌はほんとは買わないつもりでいるんだけどな
場所取るものね・・

まあ燃えるゴミになるからいいよね


持って帰ってゆっくり読んでいるけれど
たしかに、オリステの写真がすごく素敵だった

光一君がエレクトーンらしいのを
アンニュイな雰囲気で弾いているのとか
すごく大好きなかんじ~

ここで、これ!!この写真、とお見せしたいところなんですが・・
最近、買った雑誌の写真をツイッターやブログに乗せる人が多くて
それが、購買減少につながるんだという意見もあり

もちろん無断で載せるのはいけないことなんだけど、ね。

光一君の洋服、息子に着せたーい。
(別物になるのは承知)

福は内

2016年02月03日 | 日常
節分ですね~

少しですが豆を買ってありましたので
いただこうと思います

子供の頃は
大まじめで年の数を数えてましたね

で、もっと食べたいと思いましたが

今はもう、半分も食べられない



おまけに付いてた小さい面には
六文銭の飾りが・・

真田家の紋ですよね

さすが、大河


私は実家にいたころは、朝に朝ドラ、日曜は大河を見てましたが
今はもうどっちもほとんど観ないです。

だから、例えば朝ドラで人気の出た俳優さんを知らなくて、
なんでこの人最近良く出てるなあと思ったりしています。




ジャニーズなら、デビュウ組はもちろん
ジュニアだって結構知ってる


人の生きてる常識世界って、それぞれ随分違ってるのだわ