とことこ日記~リタイアな日々

透析しながら、歌舞伎に映画、コンサート。
日々に感謝しながら、おまけの人生楽しみたい。

準備完了

2012年12月31日 | 日常
今年の年越しはすき焼きで

このワインは、いつ買ったか忘れたんだけど
息子の生まれた年のワイン

飲むきっかけがなかなか無くて


今夜飲んでみようっと

高級でもないけど、
放っておいたために
思いがけずの、
ビンテージ(笑)

美味しいかな~



夕べ、今年最後の透析

今日、明日
のんびり楽しくすごしましょう


皆様良いお正月を~

もういくつ寝ると

2012年12月29日 | 日常
花が気になって・・
何度かいれなおし

安定!重視でまあいいかな


それから
一番気になるレンジのお掃除を

けっこうぴかぴかになった

そうなると・・もうお料理したくないなあ


今夜は珍しく忘年会

仕事を辞めてからはなかなかないものです


2年前の
産業カウンセリング研修のメンバーとです
全員認定に合格している

結局カウンセリングの実践へ行ってない自分なので
多分それぞれ頑張ってる
みんなの話を聞くのが楽しみ



活け直してみた

2012年12月27日 | 日常
教室では、オアシスを利用したので
挿し直しできなくて、難しかったの

家に帰ってから
剣山で入れ直してみた

しかし、
今度は、松が太くて挿しにくい

剣山だからって
思うように活けられるわけではない

結局、
活け花はむつかしい、という結論


とても上等な花材なので、かなり持ちますよって

また何度か活け直そう(笑)っと

鬼一法眼三略巻

2012年12月18日 | 古典芸能
きいちほうがんさんりゃくのまき
平家の時代の源氏関係の人々のお話です


人間国宝の吉右衛門が二役
そのひとりが「一条大蔵卿」という役で
「作り阿呆」(つくろあほう)
いわば、世の人を欺いているわけです

この役は、先日亡くなられた勘三郎さんが
勘三郎襲名の演目のひとつに選ばれたらしく、
新聞で見た人もいるかもですが

勘三郎さんなら多分そのままぴったりかと

そこでさすが吉右衛門

ええ~誰?と思うくらいな役作りで

客席も大笑い
表情の変化が細かくて
オペラグラスが離せません
とはいえ、全体も観たいし・・・(笑)


あと、又五郎さんがいい感じでした。
私の若いときに観ていた又五郎は
渋い脇役で、歌舞伎教室の説明などされる知性派でしたが
(脇なのに、人間国宝

息子さんが継いだのか・・と思ったんだけど
調べてみると、息子ではなく
直接の血筋ではなさそうで、
なんと私の知っている歌昇さんでした

で、今の歌昇が元気で面白い!!
こちらは前の歌昇さんの息子さん。まだ20ちょっと。

ところで芝雀さんは、
お若いときは冷や汗が出るような演技をされてたけど
いい感じのきれいな女形になりましたね・・
お父さんが、亡くなられた雀右衛門さんて名人(国宝)ですから
確実に近づいておられるみたい


そんな流れを感じたりああだこうだ思ったりするのが
歌舞伎の面白さなんでしょうね

以上全部上から目線で、すみません

でもねえ
少し前はいっぱいいらした人間国宝が
今は二人?

そういう意味でも今はちょっと物足りないなあ


ついでに、話長くなりますが

こういった話が、結局
平氏=悪役
源氏=いいひと
って歴史観が出来ちゃってるんじゃないかって

もちろん、どっちが先かはわかりません
世の中の人気が物語りにしたかもしれないので

ただ客観的には(私が思う)
家族思いの平氏に対して
身内で殺しあった源氏
清盛が遺児を殺さなかったために、源氏が台頭したわけだし

私も昔は源氏びいきだったけど
今は、平氏が好きだなあ

スカイフォール

2012年12月13日 | 映画
観てきました!
面白かった!

この写真は、劇場にあった看板です


007シリーズって映画館で観たことは
多分1回くらいしかないんだけど
随分古いシリーズだからまあ、始めの頃のとは
別物なんだろうなって思う

大昔のはテレビで観たことはあるけど
おとぎ話の感じだものね

それでも、その時代の最先端なんだと思う

前半は、はなやかなカーチェイスや
CMにも出てくる列車上の立ち回り
・・スタント使ってないといってたけど、たしかにすごい
はらはらどきどき
映像も綺麗

後半はボンドの生家がでてきたり
なんだか暗いムードで
武器もアナログで
超ハイテクな技術とのアンバランス

登場人物も、事務方と現場のひとの葛藤あり
厚みのある作品なんじゃないでしょうか


私が今回観に行こうと思ったのは、
レイフ・ファインズが出てるからだったんです

「イングリッシュ・ペイシェント」という映画ご存知でしょうか
映画もとても良かったと思うんだけど
わたしは主人公に一目ぼれしたのでした

でもでも
その名前を覚えてなくて

覚えにくい名前よね
まあわたし、カタカナに弱いんだもの
あまり出てこないなあと思ってた

レイフ・ファインズは、主役は少なくて
しかも役柄で表情が変わる

で、びっくりだったんだけど~

ずっと観続けていた
「ハリーポッター」シリーズに
ずっと重要人物で出ていたのに
気付いてなかった

ヴォルデモートですよ!
ハリポッターと一対の存在という
最大の敵ですよ

そういわれるとたしかに
あの寂しそうな、場合によって冷たい瞳が
同じだったのに
気付かなかった~

ついでに、あの「タイタン」シリーズにも
地の神ハデスで出てたなんて~映画館で観たのに

好きなんだよね、なんて言えないね(笑)
でも、やっぱり素敵でした


ボンド役の(やっぱり覚えにくい)グレイグさんもカッコいいよね
実は原作にイメージが似てるって話を聞いたことがある

こういう個性的な役をするとイメージが固定するから
嫌う俳優も多いらしいけど
本人気に入って演じてる感じがする

まだ続くんだろうなあ
今回ボンドは
体力や心理的にも弱っていて
引退してもいいんだよなんて言われていたけど
怪我のダメージのせいだからで
きっとまた回復するんじゃないのかな

またファインズも出そうだし
次回作出たら、きっと観にいきます~





文楽へ

2012年12月11日 | 古典芸能
インターネット発売日だったのに
買えたのははじっこ。前から3列目だけど・・
固定客が多いんでしょうね~
それにしても高齢者が多い

人形には近いから
手の動きなどは良く見える
表情もね。
臨場感があるっていうか


いつも不思議なんだけど
歌舞伎より人形が演じている方が
むしろ泣ける場合がある気がする

最後の場面は、
年取った父親が
おそらくは死に向うであろう
息子夫婦を見送るところなんだけど、
涙拭いてる気配がしてました



おはかまいりに行ってきた

2012年12月09日 | 日常
お天気が良かった~

富士山の写真を載せたかったんだけど
頂上まわりに雲がまとわり付いてて、残念
多分朝方は見えていたのかも

バスを利用していくことが多いのだけど
渋滞するかもと考えて、電車で

綺麗な車両で気分がいい
トイレもとてもおしゃれ


出かけるときが強風だったので
そうとう寒いかもと思ったけど
天気が良いせいか風も強くなくて案外楽だった
とはいえ、もちろん寒かったなあ
真冬はとても行かれないね


法事らしい黒服のグループが多かった
季節柄でしょうか