とことこ日記~リタイアな日々

透析しながら、歌舞伎に映画、コンサート。
日々に感謝しながら、おまけの人生楽しみたい。

七月大歌舞伎昼の部

2015年07月07日 | 古典芸能
南総里見八犬伝
  芳流閣屋上の場
  円塚山の場
与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)
  見染め
  源氏店(げんやだな)
蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)
  猿之助六変化にて




玉三郎、海老蔵、猿之助出演で大人気の演目
中年婦人でにぎわってた感じ


八犬伝 獅童さんが珍しい白塗り二枚目
    やはり姿と形がいいので良かったと思います

与話情 玉三郎のお富に海老蔵の与三郎
   待ってました~というところですか

   海老蔵出てきたときの拍手が大きかったですね
   見染めの場で、海老蔵が客席に降りてくるというサービスあり
   切られ与三郎の台詞は色っぽかった

   獅童の蝙蝠安(こうもりやす)が良くて、やはり悪役が上手
   個人的には玉三郎がやはり素敵。悪女。

蜘蛛絲 猿之助の大役での舞踊劇ですが、
   演者が良くて見ごたえあり
くもの投げる蜘蛛の糸が繊細で美しかったです
   
   私は多分初めての猿之助。
   前の猿之助(猿翁)とよく似てると思いました
   身軽でばねが強いし、踊りが上手
   六役の変化がやはり楽しい。
   個人的には、最初のお茶運び人形のような女の子が良かったかな

   
ようやく手に入れた、3階後ろで拝見
新しい歌舞伎座では初めて入った一番後ろの席でしたが、観やすかった。
その後ろに、幕見席があり、立ち見までいっぱいでした。

歌舞伎らしい華やかな演目が並び
とても楽しかった

   

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