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九月公演 たまものまえあさひのたもと
あさひの漢字が出てこない
日偏に義と書くんですが旧字なので本当に義なのかは不明です
一般に、「九尾の狐」の物語と知られてるのでしょうか
9本の尾を持つ金毛の古狐が、
天皇の愛妃、玉藻の前を殺してなり替わり、日本を魔界にしようとするお話
最後は退治されて、
那須の地の殺生岩になって、上を飛ぶ鳥を落とした伝説を聞いたような。
玉藻の前というのは伝説の美女がモデル。
親子の情や、愛やら権力争いなどを絡めた、大スペクタクルで
全部やるなら1日掛かりのようですが、
そこをまあ纏めた物語り(といっても4時間ほどかかりますが)
複雑な話ですが、案外わかりやすく、とても面白かったです
・・くたくたになったけど
贔屓の人形遣い、勘十郎さんが、その妖狐を遣うというので行ってきました。
久しぶりの上演で、ご本人は多分今回が自分は最後、と言われています。
「玉藻の前」と「狐」の「両面」の面を遣って、一瞬にして顔だけが変化するのですが、
じっと見てても、途中が見えなくて、すごい。
中国の「変顔」のような(仕組みは違います)
最後の「殺生岩」の場面では、
狐が、次々に座頭や娘、雷などへ化けて踊るのが
面白かったです。
頭と右腕の主遣いは一人で、左手と足遣いがどんどん変わるという
方法での早変わりです。
男役、女役両方の名手ならではです。
歌舞伎にしても面白そうです
玉三郎がピッタリだけど、菊之助もいいなあ
とりあえず簡単なレポですみません
あさひの漢字が出てこない
日偏に義と書くんですが旧字なので本当に義なのかは不明です
一般に、「九尾の狐」の物語と知られてるのでしょうか
9本の尾を持つ金毛の古狐が、
天皇の愛妃、玉藻の前を殺してなり替わり、日本を魔界にしようとするお話
最後は退治されて、
那須の地の殺生岩になって、上を飛ぶ鳥を落とした伝説を聞いたような。
玉藻の前というのは伝説の美女がモデル。
親子の情や、愛やら権力争いなどを絡めた、大スペクタクルで
全部やるなら1日掛かりのようですが、
そこをまあ纏めた物語り(といっても4時間ほどかかりますが)
複雑な話ですが、案外わかりやすく、とても面白かったです
・・くたくたになったけど

贔屓の人形遣い、勘十郎さんが、その妖狐を遣うというので行ってきました。
久しぶりの上演で、ご本人は多分今回が自分は最後、と言われています。
「玉藻の前」と「狐」の「両面」の面を遣って、一瞬にして顔だけが変化するのですが、
じっと見てても、途中が見えなくて、すごい。
中国の「変顔」のような(仕組みは違います)
最後の「殺生岩」の場面では、
狐が、次々に座頭や娘、雷などへ化けて踊るのが
面白かったです。
頭と右腕の主遣いは一人で、左手と足遣いがどんどん変わるという
方法での早変わりです。
男役、女役両方の名手ならではです。
歌舞伎にしても面白そうです
玉三郎がピッタリだけど、菊之助もいいなあ
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とりあえず簡単なレポですみません
私は、9月の吉右衛門、ついに見に行けなくて、がっくりしています。見たかったです。
菊之助は、素晴らしいけれど、10月の新作はどうでしょうか…
悲惨な話も様式美に変わって楽しめますよ
上手にお伝え出来なくて残念です。
9月の秀山祭はパスしました。
個人的に見たい演目がなくて
10月も今のところ申込んでなくて、多分パスかと・・
意欲的な菊之助を応援したいんですが、正直新作は苦手で。
玉三郎の舞踊だけは魅力なんですけど