柏や流山、白井、印西、我孫子、松戸をはじめとした東葛地域の県民の皆さん!
放射能からこどもたちを守るために「避難」「保養」を考えているお母さん!お父さん!
すばらしいお知らせです。
千葉県でも汚染が低いと言われている鴨川で、短期保養ができる施設が開設されます。
現地スタッフの会も創設され受け入れ体制が整い、3月より利用できます。受付は2月から。
3月から非放射能保養所「まちの縁側かもがわ」開設
受付は2月から~
利用の手引き
避放射能保養所「まちの縁側かもがわ」
趣旨: 当保養所は、放射能の低線量慢性被曝を和らげるための短期の保養に利用していただく施設です。
建物: 一戸建ての中古住宅(4LDK)
利用対象者: 千葉県内高線量地域の親子
利用規模: 同時3家族利用可
利用期間: 3泊まで
利用料: 一泊おとな1000円 子ども300円 (冬/暖房費一泊500円)
設備・器具: 調理設備、器具利用可 寝具利用可
希望により地場の食材を調達します。米・パン・野菜・魚(実費負担)
調味料は用意してあります。 味噌・醤油・塩・味醂・ごま油・なたね油・オリーブ油
申し込みは 080ー1009-6222(勝又携帯)
鴨川市の放射線量
(空間線量は平均0.05マイクロシーベルト/h=市の発表)
千葉県農地土壌中の放射性セシウム濃度の分析値
ちばアクションは、2011年から冬から、福島の子どもたちと家族を招いて南房総で保養プロジェクトを行ってきました。
一方、千葉県の東葛地区は、福島と同じレベルの汚染地帯です。
2013年1月19日千葉県柏市で行われた「東葛から問う」放射線対策と原発の明日という講演会に小出助教が来られて千葉県の汚染度の高いいわゆる東葛地区に関する見解を展開されています。
小出裕章氏「1平方mあたり4万ベクレルに住むこと自体反対」
柏の南部は約6割はもう管理区域です。
柏の北部は7割超えるところが放射線の管理区域で、
流山市はもう8割を超える所が放射線の管理区域にしなければいけない
それほどの汚染を受けているという事が、市民の方の手で、
すでに測定されているという、そういう状態になっています。
この柏を含めて広い地域が1平方mあたり4万ベクレルを超えて汚れています。
そういう所に私は「普通の人々が住むという事自体に反対」です。
出来る事ならばみなさん逃げて欲しいと思います。
そういう所に私は「普通の人々が住むという事自体に反対」です。
出来る事ならばみなさん逃げて欲しいと思います。
これがみなさんがお住まいの茨城県と千葉県の汚染地図です。
この青い所が1平方mあたり6万から10万ベクレル汚れている。
緑のくすんだところは3万ベクレルから6万ベクレル汚れているという所です。
分かって頂けると思いますがここが柏で、流山、茨城県の守谷がこの辺ですし、
阿見町なんかもひどい汚染地帯になってしまった
つまりこれは放射線の管理区域なんです。
よろしいですか、
普通のみなさんは立ち入ることすら許さないという、そういう場所だったんです。
この青い所が1平方mあたり6万から10万ベクレル汚れている。
緑のくすんだところは3万ベクレルから6万ベクレル汚れているという所です。
分かって頂けると思いますがここが柏で、流山、茨城県の守谷がこの辺ですし、
阿見町なんかもひどい汚染地帯になってしまった
つまりこれは放射線の管理区域なんです。
よろしいですか、
普通のみなさんは立ち入ることすら許さないという、そういう場所だったんです。
又東京電力の放射線管理区域区分によると、東葛地域などの汚染地帯は、全面マスクが必要な管理C区域です。