公 約
放射能はキケンだ!健康を守り、生活を再建します。
世界最大の原発事故には、世界最大の救済を実行します。
- 1 「100ミリシーベルト以下なら発がんはない」という誤りをただし健康を守ります
- ◎今すぐ避難計画・20ミリシーベルト基準を見直します。
県民が放射能の安全基準を判断します。このための委員会を設けます。
1ミリシーベルト以下をめざすことは譲りません。 - ◎健康手帳を全県民と1ミリシーベルト以上の地域にいた人に交付します。
無料の健診と医療を行います。 - ◎18歳以下の甲状腺ガン103人の調査結果は原発事故と関係があるので、県民健康(管理)調査は検証し廃止します。
健康調査・対策委員会を作ります。 - ◎大切な被ばく作業員の健康を守ります。
- ◎避難すること、もどることは、県が正しい情報を公開し、県民と話し合い、県民が判断できるようにします。
- 2 完全賠償、生活を守ります
平和と希望、未来の福島をつくります - ◎県民主導の原発被害解消委員会を作り、県が事故被害算定し、東京電力と国に賠償と補償を求めます。
- ◎仮設住宅からあと二年以内に出られるようにします。
- ◎県土にある放射性物質は東電に全部片づけさせます。
- ◎100年計画を作る県民会議を作ります。福島復興隊を作ります。
- ◎子ども・被災者支援法の理念は、県条例で実現します。
- ◎少子化を止めるために高汚染地域から子どもを疎開させます。
- ◎県が自然再生エネルギー電力会社をつくります。福島の伝統文化を商品にします。
- 3 正しい情報を示し、県民が正しい判断をできるようにします
- ◎県がスピーディ(放射能影響予測)を隠し、被ばくを避けられなかったことを検証し謝罪します。
原発事故の情報は開示し、目隠しを外します。 - ◎原発事故は終わっていません。今も多くの放射性物質が出ています。
除染に終わりがありません。どこが危険かわかるように、情報発信検討会議をつくります。 - ◎県民参加で原発事故調査倫理委員会(仮称)を作ります。
- 知事になったら、県民のみなさんにこれ以上がまんさせません。国・東電にどんどん言います!
知事の給料と賞与は70%カットします。