前回の記事の写真を変更しました。
せっかくだから少し大きめに載せました。
大きくてもきれいな写真ではありませんが(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a8/e0472892a5094ba3f5df428c7a717b2c.jpg)
大島ならではの魚でお寿司を食べよう。と
連れて行ってもらったのは波浮港。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fc/058eb8a4c9fc24e97da9cca6b83ddf2f.jpg)
なかなか小さな漁港って見ることがないので
ものすごくめずらしい。
この時間(夕方6時ごろ)は満潮だったみたいで
陸と海の境がほとんどない。
これで高潮だったら海水が浸水しちゃうんじゃないの?と思ったら
ちゃんと高い土台の上に家が建ててありました(当たり前か)
腹ごしらえの前に
軽く文学で散歩してみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a1/d0e9711dcbebc6ba0ddeb02cf74e15d2.jpg)
磯の鵜の鳥や 日暮れにやかへる
波浮の港にや 夕焼け 小焼け
明日の日和は
ヤレホンニサ なぎるやら
野口雨情
波浮港は明治から昭和初期にかけて
与謝野鉄幹、与謝野昌子、大町桂月、林芙美子、幸田露伴、土田耕平など、
さまざまな文人墨客が保養や観光、あるいは作品を執筆するために訪れ、
逗留していたそうです。
この歌の歌碑がありましたが
案内人が言うことにゃ
波浮の港に日は沈まないそうです。
西側に向いていないそうです。
なのでこの歌は机に向かって想像して書いたんだろう。とのことでした。
波浮港から少し歩くと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/25/a96d7ed13a7948d6005dbc1d1ae75a63.jpg)
みなとや旅館があります。
ここは
川端康成の小説「伊豆の踊り子」の
舞台となった場所でもあり
そのモデルとなった旅芸人一座は
大島で生活している間は港屋旅館で演芸を見せたり
していたそうです。
現在は
自由に中を見学出来るようになっており
踊り子や宿泊客の人形が当時を再現してあるそうです。
残念ながら
時間外で中を見ることができませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b0/ad9470ce81842010bf166f8959e19262.jpg)
趣きのある街並み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/6b/0596a37081f6a2245ae2942eac456e39.jpg)
波浮港が賑わっていた頃は
二階の窓から招く女の人が多かったそうです。
ほらっ
今にも窓が開いて
窓辺に腰掛けて
赤い装いの女の人が出てきそう。
そうして招かれるように
一行はお寿司屋さんに入っていきました。
いよいよ
美味しい物のご紹介です。
特に人を避けているわけではありません。
ほとんどいないのです。
たまに案内人の知り合いの人がいたりしますが
その人たちを簡単に避けて
写真が撮れるのです。
せっかくだから少し大きめに載せました。
大きくてもきれいな写真ではありませんが(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a8/e0472892a5094ba3f5df428c7a717b2c.jpg)
大島ならではの魚でお寿司を食べよう。と
連れて行ってもらったのは波浮港。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fc/058eb8a4c9fc24e97da9cca6b83ddf2f.jpg)
なかなか小さな漁港って見ることがないので
ものすごくめずらしい。
この時間(夕方6時ごろ)は満潮だったみたいで
陸と海の境がほとんどない。
これで高潮だったら海水が浸水しちゃうんじゃないの?と思ったら
ちゃんと高い土台の上に家が建ててありました(当たり前か)
腹ごしらえの前に
軽く文学で散歩してみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a1/d0e9711dcbebc6ba0ddeb02cf74e15d2.jpg)
磯の鵜の鳥や 日暮れにやかへる
波浮の港にや 夕焼け 小焼け
明日の日和は
ヤレホンニサ なぎるやら
野口雨情
波浮港は明治から昭和初期にかけて
与謝野鉄幹、与謝野昌子、大町桂月、林芙美子、幸田露伴、土田耕平など、
さまざまな文人墨客が保養や観光、あるいは作品を執筆するために訪れ、
逗留していたそうです。
この歌の歌碑がありましたが
案内人が言うことにゃ
波浮の港に日は沈まないそうです。
西側に向いていないそうです。
なのでこの歌は机に向かって想像して書いたんだろう。とのことでした。
波浮港から少し歩くと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/25/a96d7ed13a7948d6005dbc1d1ae75a63.jpg)
みなとや旅館があります。
ここは
川端康成の小説「伊豆の踊り子」の
舞台となった場所でもあり
そのモデルとなった旅芸人一座は
大島で生活している間は港屋旅館で演芸を見せたり
していたそうです。
現在は
自由に中を見学出来るようになっており
踊り子や宿泊客の人形が当時を再現してあるそうです。
残念ながら
時間外で中を見ることができませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b0/ad9470ce81842010bf166f8959e19262.jpg)
趣きのある街並み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/6b/0596a37081f6a2245ae2942eac456e39.jpg)
波浮港が賑わっていた頃は
二階の窓から招く女の人が多かったそうです。
ほらっ
今にも窓が開いて
窓辺に腰掛けて
赤い装いの女の人が出てきそう。
そうして招かれるように
一行はお寿司屋さんに入っていきました。
いよいよ
美味しい物のご紹介です。
特に人を避けているわけではありません。
ほとんどいないのです。
たまに案内人の知り合いの人がいたりしますが
その人たちを簡単に避けて
写真が撮れるのです。