ちびぷ~さんのひとり言。。

いつまで続くかなぁ~...

夢か幻か。

2011-08-25 22:32:55 | 毎日毎日。。。
旅行は行くまでの準備期間が
一番楽しかったりする。

今回は特にその準備期間が長く
待ちこがれていたので
その反動で終わってしまった後は
放心状態(笑)

性格上リサーチは完璧にするほうで
特に現地に着くまでは悪友2人を
しっかりとツアコンしてあげなくちゃならない責任感と
かしまし娘が初の旅行だったので
その期待度でオーバーヒート寸前でした(笑)

そして写真を整理するたびに
変な余韻を残す。。。

これは期待度が高ければ高いほど
余韻は後々まで引きずる。。。

あの旅行は
もしかして夢か幻か。



今回の旅は現地に知り合いがいるので
ツアコン付きの旅で
そりゃ~もう快適だったのですが

現地の人にしてみれば
なんてことない風景も
かしまし娘から見れば感動そのもの。

この温度差がとても激しいため
とっても早歩きで島中を連れ回されることに。

緩やかに進む島時間の中
かしまし娘の時間だけが
早送りされているかのようでありました。

見られなかったオーシャンビューを
霧に隠れた三原山を
はたして
かしまし娘はリベンジできるか



大島で飲んでる時よりも
ちょっぴり苦く感じるお酒は

何も答えてくれませんでした。



写真の修整はほとんどしていません。
あまりいじってしまうと
旅の思い出までも嘘っぽくなりそうで
あえてそのままにすることにしました。


長い旅日記にお付き合いいただきありがとうございました。
コメント (4)
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道は続くよどこまでも。

2011-08-25 20:14:43 | 毎日毎日。。。
三原山を囲むようにある
大島一周の道から
ちょこちょこと横道に入っていくのは

さすが地元のツアコン付き。って感じでしょうか。

どこを走ってもアップダウンが激しく
まさに山間の道って感じなのですが
山間から見える風景は海。というのは
なんだかとってもめずらしい。

ちょこちょこと海が見えちゃ~
かしまし娘はさらにやかましくなる(笑)


ここは通称バームクーヘンと呼ばれる地層。



何千年と積み重ねられた地層が
道路を作ったら出てきたらしい。

この道路を挟んだ反対側は海です。



天気が良ければ
遙か彼方の伊豆諸島が見えるはずなんですが。。。

おーぃ!オーシャンビューはどこに行った?(TOT)




こんな普通に道から見える海にさえ
感動してしまいます。

大島といったら
思い浮かぶのは椿でしょう。

当日は日曜日だったのですが
ここは地元のツアコン付き
製油所にも知り合いがいるので
当たり前のように工場見学(笑)



椿の種って初めて見ました。



茶色の堅い殻の中は
黄色い柔らかい種子。



この種を細かく粉砕し絞ってできあがるのが
有名な椿油。







かなり年代物の機械だそうです。

職人気質の若いお兄さんが
丁寧に説明をしてくれました。

手間暇かけてできあがる椿油。

なかなか食用に回らないのは納得です。
(けっこうおいしいらしいですよ。)



ゆったりとした時間が流れる大島。
帰る心配がなかった前日の夜。
足早に観光しつつも
意外と時間が経つのが遅く感じたのは
やはり島ならではの のどかさのせいではないでしょうか。

いつの間にか船の時間になっていました。



来た時と同じ元町港。
前の日は
これから始まる旅にワクワクしていたのですが
2日目は
大島から去りたくない気分に。。。

まっ。旅なんてものは
多少の心残りがあったほうが
よい思い出として残るのかもしれません。



行きと同じようにジェット船で竹芝に到着。

いつもと同じ都内。
心は大島に残したまま
体だけが賑やかな中 帰ってきました。
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天気が悪いのは誰のせい?

2011-08-25 09:37:31 | 毎日毎日。。。
大島の中央に位置する三原山は
記憶に新しいところで
昭和61年に全島民が避難するという
大噴火を起こした山。

現在は小康状態で
ジオパークに指定されたこの山は見所満載。

しかし旅の二日目もどんよりした天気で
標高約700mの三原山に近づくにつれ
霧がすごくなってくる。

あれ?こんな感じ…どこかでもあったぞ。

そう…華厳の滝 に行った時も
山頂に向かえば向かうほど霧が濃くなっていったのです。

あれ?
もしかして雨女はあたしだった?

おかしいなぁ~。。。
あたしは雨に降られることは少ないんけどなぁ。。。

どうやら日ごろの行いが悪かったのはあたしだったらしく
車で上がっていける標高400mにある
展望台は一面真っ白。



ちょっと先を歩く姿さえ見えない。



この先に三原山の山頂が見えるはずが。。。
なんですかね?これは(--#)



本来ならこの景色が見れるはずなんですけど。。。

ふむむぅぅ
ホントに誰の行いが悪いんだか?……………ってあたしだよ(TOT)


ご自由にお持ち帰りください。の
溶岩をもらって



後ろ髪引かれる思いで三原山を降りていけば
やっぱり霧は晴れていやがんの(TOT)
(曇り空ですけどね)

ちなみにこの天候だったせいか
ここでも観光客はいません。
すごいでしょ。
ホントに人がいないんですよ。
観光地貸し切り状態も…悪くない(笑)


三原山から降りる途中で寄った場所は



昭和61年に噴火した際に
頂上ではないこのC地点から溶岩が吹き出したそうです。



今もまだ冷えて固まった溶岩がそのまま。




ここは溶岩の川でありました。

三原山で貰ってきた溶岩も天然色ですが
こちらの黒い溶岩も持って帰ってくればよかったと。
家に着いてから後悔(^^;)
まさか案内人に溶岩を送ってくださいとは言えないしなぁ(笑)


帰りの船の時間までに
もう少し島めぐりが続きます。

ツアコンchibi-poohにもう少しお付き合いくださいませ。
(いつからツアコン?)
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