ちびぷ~さんのひとり言。。

いつまで続くかなぁ~...

大島一周めぐり。

2011-08-24 21:26:46 | 毎日毎日。。。
帰る時間も気にせず
のんびりと飲んだ翌朝の朝は遅い(笑)

普通 旅に出ると朝が異様に早いのだが
これがかしまし娘の普通じゃないところ。

案内人の運転で大島一周めぐりの旅に出かけたのは
10時になろうとしていました。





下に見えるのが
前の日においしい島寿司を食べた波浮港。

波浮港を見渡せる見晴台から吹く風は
二日酔いの朝に
とても心地よく吹いてくれます。



ご存知 「アンコ椿は恋の花」の歌碑。

この歌が流行った頃はまだ小さくて
この歌詞の意味なんて ちっとも理解できませんでしたが
今ならなんとなく理解できる。。。
恋しい気持ちが分かるような気がします。

もっとも今じゃ恋に恋する。って感じですが(笑)




秋廣平六像。

波浮港はかつて火山の火口湖でしたが
大津波で海とつながり
その後 秋廣平六の指揮の元
がけを切り崩し港口を広げ港となったそうです。



なにも体を横にして港を見なくてもいいと思うのは
あたしだけでしょうか(^^;)
ちなみにこの像の右側に波浮港があります。



天気がよければね。。。
伊豆諸島が見えるはずなんですが。。。


波浮港を後にして進んだ先は



海中から高さ約30m程飛び出しているその姿が
筆の穂先に似ていることから筆島と呼ばれているそうです。



やっぱり青が欲しい。。。と残念でたまりません。


駆け足で回る観光はもう少し続きます。
もうしばらくお付き合いくださいませ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大島を味わう。

2011-08-24 09:44:15 | 毎日毎日。。。


やっとお待ちかねの食事です。

このお店は外観はそのままで
内装を直しとてもきれいで
大島らしくない(笑)洒落た感じのお店でございました。




まずゎ 島寿司。

今回 出てきたのはイサキのづけ寿司でした。
元は八丈島(もしかして小笠原かも)から大島に移住した人が広めたらしいです。

本来はわさびの代わりに練りがらしを使い
大島では醤油に「青とう」と呼ばれる
辛味の強い青唐辛子を加えたたれに漬け込むらしいのですが

あたしが食べたときは
青とうは入っていなかったかも?

いゃいゃ
単に分からなかっただけ?(笑)


個人的に生ものは食べられないものが多く
(火が通っていれば大丈夫だったりするんだが)
案内人も気にしてくれたのですが
やっぱり大島に来て
生ものを食べないのもちともったいない。

好き嫌いが激しいくせして
根が食いしん坊なので

ここは挑戦するのが旅の醍醐味といえよう。(笑)

そうして挑戦した島寿司は
とてもおいしゅうございました。
おいしくいただけたのは
づけになっていたからでしょうか。

これは白身の魚を買ってきて真似してみようかと思ったぐらい。





続いて白身魚のお寿司が登場。
青魚と貝類以外を初挑戦。

こちらも白身魚だからでしょうか
それともやはり新鮮だからでしょうか

特に臭みもなく
とってもおいしゅうございました。

おそらくあたしは
魚の脂がダメなのだろう。と判明(今頃?)

これでまた一つ大人になって
食べられる生ものが増えました(^^)v


そして



伊勢えびのお味噌汁。

これゎもう濃厚で
すきっ腹に染み渡る旨さでございました。

今は禁漁時期なので刺身では食べられない。ということなのですが
この伊勢えびはどうしたのだろう?と思っていたけど
そこはあえて聞かずに
単純に濃厚なお味噌汁を味わうことに。


ちょいとツマミに
ウツボとったどぉ~!と出てきたのは

ウツボの天ぷら。



うなぎよりも もっと身が軽くて
ふわふわな食感。
あの姿からはとても想像のつかない
淡白な味でございました。


旨いお寿司に旨い酒。
弾む会話。


時間を気にすることなく
大島の夜は静かにふけていきました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする