【中国東方航空の機内食】
ドイツへは中国東方航空を利用しました。
事前のネット検索では、機内食はいまいちのクチコミが多数。
上海乗り継ぎで、機内食は合計6食いただきました。
上海乗り継ぎで、機内食は合計6食いただきました。
●往路
成田→上海
ルーローハンorフィッシュ(てCAさんが言ってた)
ルーローハンにしました。(上の写真)
ルーローハンではなかったと思う。
茹でた豚肉に甘めのタレがかかってた。これはわりと美味しくて、警戒していたのでホッとした。
周りに魚を食べてる人がいなくて、どんな魚だったのかは不明です。
上海→フランクフルト①
チキン&ヌードルorポークライス
チキン&ヌードルにしました。焼きそばでした。
油っぽい茶色い太麺の焼きそばに茹でたか蒸した鶏むね肉が乗ってる感じ。
不味くはなかったという表現しかできない。好んで食べようとは思わないな〜。
ポークライスは、小さめの角切りの角煮的なやつが乗ってるやつでした。
上海→フランクフルト②
シュリンプ&パスタorソーセージライス
シュリンプ&パスタにしました。
薄味のエビマカロニグラタンだった。不味くはないけど美味しくもない。
往路の機内食はみんなわりと薄味だった印象。
ソーセージライスは周りに食べてる人がいなくて正体不明。
●復路
フランクフルト→上海①
ビーフorポークライス
ビーフにしました。ハンバーグだった!これは美味しかった!朝マックのソーセージ的な味。
ポークのほうは、また小さめの角切りの角煮みたいのがライスに乗ってるやつみたいだった。
フランクフルト→上海②
ポークライスorターキー&パスタ
ポークライスにしました。(上の写真)
これも美味しかった。わりと本格的な中華の角煮って感じ。八角?みたいな味がしたので好みは分かれると思います。
あと、ライスが日本の米とは違う細いやつ。角煮には合ってた。
ターキー&パスタは見た目では何なのか分からない謎の食べ物っぽかった。
上海→成田
ソーセージの乗ったピラフのような何かが出ました。料理は選べなかった。
往路の焼きそばから油分を引いて、麺を米に変えたみたいな味だった。
醤油のようなオイスターソースのような気がするけどしょっぱくなくて、何味か分かんないんだよね。見た目は茶色。
美味しかった順に、復路のハンバーグ、復路のポークライス、往路のルーローハン、
往路のチキン&パスタ、往路のチキン&ヌードル、復路のソーセージピラフ、かな。
期待しないで行くと、意外と美味しいじゃ〜んてなると思うので、期待しないのがオススメです。
(けっこうひどいこと言ってるな…)
【中国東方航空に乗った感想】
出来ればもう乗りたくない。
けど、長時間フライトのストレスが影響してるのは間違いないから、上海とか北京くらいまでちょっと乗るだけならありかも。
とにかく安いらしい。フランクフルトから上海経由でイスタンブールに行くって人がいた。
そうしてでもお得なくらい、安いんだと思うよ。
直近で乗ったほかの航空会社はソウルに行ったときのジンエアー(LCC)だから、それと比べると座席はLCCよりは広い。
でも設備が古い?感じ。
往路のフランクフルト行きでは座席をリクライニング出来なかったし、復路の成田行きでは隣の座席が壊れてた。
しかもこの座席があり得んくらい固くて、寝てても尻が痛くて目が覚めるレベル。
枕を借りて、すかさず尻の下に敷くことをオススメします。
なおかつ、やや太もも寄りに敷くことにより、尻への直接の接触を減らすのがポイントです。
トイレは普通に使えました。
機内のコンテンツは中国語と英語のみ。睡眠に全振りするしかない。
ただ中国語には英語の字幕があって、英語には中国語(漢字)の字幕があるから、なんとなく分かることは分かるかも。
毛布、イヤホン、枕などは配ってくれた飛行機もあったし、頼まないと持ってきてくれないときもあった。
もう乗りたくない1番の理由は、席を選べないこと。
選べないどころか、全員バラバラにされたりした。意味分からん。選べたのは成田からの往路のみ。日本のサービス最高だわ。
上海までは3時間くらいだからまだしも、上海・フランクフルト間は12時間くらいあるから、まじストレスだよ。
往路の機内は右隣自由な中国人女性、左隣大柄なドイツ人男性で発狂しそうになった。
あと、チェックインがすごく時間かかったなって感じ。空港でビール飲む時間があんまりなかった。
まだドイツに辿り着かないドイツ旅行記は、このあともまだまだ続きます。お楽しみに!
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