ChiccaLoop

Do What You Love, Love What You Do!

大・大・大・大興奮☆

2010-11-11 | クライミング
会ってしまいました平山ユージさん
緊張しすぎて息が出来ませんでした・・・そしてクライミング並みに手汗びっしょりでした・・・

Northface International Meetingでバンフに何日間か滞在されていたようで、
Bow Valley Climbersの間では速攻広まった大ニュース

静止画のように、スローモーションのように、そしてコマ送りのように、
わかるかなぁ・・この表現・・・あまりにも美しい過ぎるクライミング、
そしてあまりにも美しすぎる肉体美とその動きに、見惚れました・・・
とりあえず、息を呑む感じ・・・美しい・・・

ユージさん、とっても感じのいい方で、笑顔がとっても素敵でした 
帰る前に少し時間があるということで、お話する機会があって、
何だろ、ユージさんの人柄というか雰囲気というか、
何か周りの人を引き寄せるなにかがあるというか・・・
すごくフレンドリーで、ウェルカムって感じで・・・親近感を感じさせてくれるっていうか・・・
あーひさしぶりにマジで超ドキドキした
はじめてリードしたときぐらい、心臓バクバクでしたww

こんな素敵な出逢いがあるとは、素晴らしい場所にすんでいるんだなぁ
ユージさんの登りを目の前で実際に見ることが出来るなんてなんてラッキーなんだろう・・・
いやぁ、ほんとモチベーション上がります

ユージさん、本当にありがとうございました

・・・嬉しすぎる

Lake O'Hara DAY 2 ~Yukness Ledges Alpine Route~

2010-11-10 | ハイキング、バックパッキング
2010年8月20日

山がだんだんと朝日に照らされていく
ブランケットを羽織ってコーヒーを飲みながら、
山が朝を迎える時を共に過ごす 静寂なこの空気と共に一日が始まる




朝焼けが綺麗過ぎた・・・
感動的な朝焼けは沢山見ている
でも、なんだろ・・・ここは胸にしみた
山頂から見る朝焼けが初めてだったからかな?

昨夜の炊きすぎたご飯で雑炊を作っての朝ごはん
本日Mt.Victoriaを目指すたいちさん&ゆうじさんをお見送り

朝が明けてまもなく出発のお二人お気をつけて

今日は天気がよさそうです


気が付けばすでに2人はすでにあんな上


ケンモアThree Sistersはのんびり朝を過ごし午前10時半山小屋出発です
あの急斜面を登ってきたということは・・・

下りももちろん急斜 

本当に下れるのだろうかこわぁ


ボーダーのりちゃんはガンガン急斜面を下ってゆきます

確実にボーダーです氷河を通り越してまだまだ下りまーす

そして、見えてきたのがLake Oessa

レイクの色が最高太陽の光の反射で氷河の溶けた水に含まれた結晶がこの色を創り上げるです

約2時間弱で湖に到着今日のOessa素敵ですそれにしても下りははやいなぁー


うちらの向かったルートはYukness Ledges Alpine Route
今まで何度も着ているLake O'Haraですが未だ機会のなかったAlpine Route

先日と同様、このACCの付けた目印を探しながらのコース

あまりにも壮大にたたずむ山々に見とれる私ww

上から見るLake O'Haraがきれい隣に見えるのがMary Lake


そして目指すはOpabin Lakeこのトレイルは景色はすばらしい

森林限界線が終わると底は緑の絨毯


Tarmigan雷鳥発見


午後3時Opabin Lake 到着

マダムまちこwwうちらは4時半のバスに間に合うように帰路へ向かいまーす

今日のLake O'Haraも最高に綺麗だったぁ


何気にうちらの核心は帰りに立ち寄った、日本食屋三木での食べ放題
確実にやりすぎたうちらでしたww

名言:『から揚げは飲み物です』 

おつかれちゃーんみんな楽しい時間をありがとう
さて、誰が一抜けかねww

Lake O'Hara: Yokness Ledge Alpine Route(Yoho National Park)
Abbot Pass Hut(2922m) to Lake Oessa(2270m)
D:about 2km(one way) E/L: 652m Allow: 10:30-12:30 2HR including 0.5HR Break
Lake Oessa(2270m) through E. Opabin Trail to Lake Opabin(2285m)
D: 2.3km(one way)+0.4km to Opabin Lake E/G: 140m Allow: 13:30-15:00 1.5HR Hiking
Opabin Lake(2285m) through E. Opabin Lake to Le Relais Day-Use Shelter(2020m)
D:about 2.1km + 1.4km(around Lake O'Hara) E/L:265m Allow: 15:10-16:10 1HR hiking
Allow: 10:30-16:10 4.5HR Hiking Total Distance: 8.2km




Lake O'Hara ~Abbot Pass Hut~

2010-11-01 | ハイキング、バックパッキング
8月19日夜

今夜のお宿はこちらAbott Pass Hut


Alpine Club of Canada(カナダ山岳会)によって管理されているこのAbbot Hutは、
カナダのNational Historic Siteとしても登録されている国民的にも歴史深い山小屋
1896年、記録に残されている中で一番最初に起こった北米での登山事故でなくなった
アメリカ人のPhilip Stanley Abottさんにちなんで名づけられたようです
1922年にCanadian Pacific Railway(カナダ太平洋鉄道)で働いていた、
スイス人のガイドさんによって建てられました。
当時この建設にあたって、資材をレイクルイースから馬に乗って、
ヴィクトリア氷河を渡り歩いたそう
そのルートは当時、雪崩やクレバスの危険から『The Deathtrap (死の落とし穴)』とも呼ばれてたほど
石造りの趣が何とも素敵なAbbot Pass Hutです

まぁ、それはさておき、ケンモアのThree Sister's
超暴風の峠にも関わらず、写真撮影で盛り上がりますww

セルフタイマーでセルフショットが始まるのりちゃんww


そんな時、『あれ、人じゃない』と何かを発見する2人

まさか・・・と写真を一枚撮り、ズームで確認

人だぁこちら朝シャトルバスで会ったゆうじさん&たいちさん
私達がやっと小屋に着いた頃、彼らはMt.Lefroyアセントしてました
ありえーん恐るべし体力すごいなぁ・・

うちらの撮影会はどんどんエスカレートww
壊れたのりちゃん

はじけるまちこ氏

高さにチキっていつもより低いジャンプの私

そして、Braveなのりちゃんこわいゎ

まちこしもなかなか勇気のいる一枚こわい


遊び終わって小屋でまったり

小屋の中はこんな感じMax24人の小屋です今夜は10人ほどの予定

のりちゃんのおっきなバックからはあれもこれも何でも入ってる
重い荷物運んでくれてありがとね 
そして2階にはこんな感じパットが敷いてあるので寝袋マットもいらない快適


しばらくすると先ほどのお二人が降りてくる模様を発見

ズームにするとこんな感じww

そして今夜のメニューはカレーです

のりちゃんが仕込みしてくれたカレー激うまでした
キッチン用品も食器も何から何までそろっています2kgの白米炊いたうちらww

たいちさんとゆうじさんに焚きすぎた白米を食べるの手伝ってもらって、
この日の夜はアルピニスト気分を味わうかごとく、ハードリキュアーをおすそ分けしてもらいました

この夜はトランプで盛り上がり、期待に応えてくれたゆうじさんの、
罰ゲーム:『小太りな聖徳太子』というムチャ振りなもの真似に爆笑

それにしても、アルピニストという人々の山に対する情熱というものは
100年以上も前から、(いやおそらくもっともっと昔から)存在するもので、
今も昔も山がそこに有る限り、いつの時代にも必ず存在するものなのかと思うのでした

おやすみ

たいちさんのブログ カナダ・ケンモア通信 ブログ版はこちら
休日クライミング Mt.Victoria(3464m) & Mt.Lefroy(3423m) その1
休日クライミング Mt.Victoria(3464m) & Mt.Lefroy(3423m) その2

ゆうじさんのブログ ケンモア日記はこちら
マウント レフロイ / Mt.Lefroy3423m WestFace
マウント ビクトリア / Mt.Victoria 3640m SE Ridge

Abott Pass Hut (2922m)
Maximum Occupany Allow: 24 people
All the cooking facilities are equipped
Fire Wood Stove is equipped
Sleeping mat is not needed

Abbot Hut Reservation Fee $36/pp
Bus Reservation Fee $15/pp
Overnight Backcountry Use Permit $9.8/pp
Lake O'Hara Bus reservation Fee $2.1/pp
Total $62.9 + GST 5% = $66.05/night



Lake O'Hara DAY 1 ~山小屋を目指して~

2010-11-01 | ハイキング、バックパッキング
2010年8月19日

今年もレイクオーハラへ行ってきました
毎年一度は必ず行くこのエリア
数多くあるカナディアンロッキーの素晴らしいハイキングコースの中でも、
レイクオーハラは格別
真っ青な湖と山のコラボが不思議なエネルギーを作り上げるかのような、
いつ来ても自然のスピリットを100%感じさせるエリアです
絶対、パワースポットだと思う何かの神が居るとおもわれる

Yoho National Parkに位置するLake O'haraは、駐車場からバスが出ていて、
一日のエリアにアクセスできる人数が規制されているため、
バスを予約する場合は3ヶ月前からの予約が必要なのです
バスのキャンセル待ちの為朝早くから沢山の人が待っていたり、
バスを使わないでオーハラまでの11kmを歩く人たちが居るわけです
そんなロッキーでも大人気のこのエリア
今回私達は山小屋泊まりなので、バスの席は自動的に確保されました

午前8時半のバスにて出発9時半ハイキング開始

今回のメンバーはケンモアのThree Sisters(笑)

のりちゃん、まちこし、そして私

今日のお花

Spotted Saxifrage (スポテッドサクサフリッジ):ユキノシタ科 ユキノシタ属
花びらの先に赤の点々があるのが特徴。
なんか私がこの花の写真を撮るときはいつも緑のコケが生えた岩が背景

歩き始めて1時間ちょっとでLake Oessaに到着

ピーカンの天気予報に裏切られ空は雲に覆われています
その隙間から時折魅せる太陽の恵みは湖にスポットライトを浴びせます
 
絶対、神がいる

ココからは今日のハイキングの核心
かなりキツイスクランブルとの事どんだけきついんだろ未知の世界です


気がつけばOessaも大分遠くなってきた

ケルンを目印に先を進み

目の前に現れたグレイシャーが冷酷な空気を漂わせる

それにしても、岩壁のバックグランドがかっこいい

アルパインクラブが点けた、岩に描かれたマークを目印にトラックを探します

登って・・・登って・・・登って・・・


転んで、足打って、オニューのパタゴニアを破って・・・
 

やっとのことで、岩の横で休憩ランチタイム

景色がやっばい綺麗です

メディテイション中

おっと行く先に青空が見えてきた


容赦なく傾斜は上がってゆきます・・・まだまだ登るぞぉ

仕舞いにはこんな感じ四足

全く持って安定感のない巨大な岩に足をとられます
なんだか下まで岩と共に流れ落ちてしまいそうなスクランブル
ヘルメットを使用するようにとの事なかなかのスリルです

そして午後4時Abbot Hut(2992m) 到着

小屋の向こうに見えるのはVictoria Glacier
レイクルイースの真正面に見える氷河です
予想外の位置感覚に驚きこんなとこに出るのか

そして振り向けばLake Oessaもあんなちっこい


Oessaからの距離は2キロ弱にも関わらず、標高差652mの急登はなかなか
アルパインルートの目印探しが、ロゲイニングのようで楽しかった
もっともっと、永遠に続くかと思われた急登も思ったより早く登れて、
ロックウォール以来、ちょっと強くなったかもと思えたルートです

こちらが今夜のお宿 Abbot Pass Hat
みんなおつかれちゃーん


Lake O'Hara (Yoho National Park)
Lake O'Hara Parking Lot( m) to Lake O'hara(2035m)
D: 11km E/G: m Allow 20min by shuttle bus
Lake O'Hara(2035m) to Lake Oessa(2270m)
D: 3.2km(one way) E/G: 245m Allow: 9:30-10:45 1.25HR Hiking
Lake Oessa (2270m) to Abbot Pass(2922m)
D:about 2km(one way) E/G: 652m Allow: 11:30-4:30 4HR hiking + 1HR Lunch break
Total Distance: 5.2km Total Elevation Gain: 897m

Happy Halloween ~スクービー街に繰り出すの巻~

2010-10-31 | 日記
仕事後お昼ねしてたら気が付いたらもう夜7時
次から次へと来る子供達にお菓子を配って、引きこもりモードMAX
まぁ、ほとんど寝過ごし見過ごしたんですが・・・


なんだか、あまりにもかわいすぎて・・・ハロウィーンのモチベーションが上がってしまった

そして引きこもりモードのお友達を集め、夜の街へ繰り出すことに 
ココ何年、ハロウィーンしてなかったんだけど・・・やっぱ、今年もスクービードゥー
久しぶりすぎるこのバーの感じ一年以上飲み歩きに行っていないなぁ

仕事場の人たちに速攻会うセクハラモード全開のメンテナンスマネージャー

背な毛が妙にリアルな原始人ww


そしてまさかのはしごwwDrake盛り上がってました

ウォーリーにクレオパトラナーイス
ちなみにウォーリーは北米版でWaldo(ウォルド)と呼ばれ、
フランス語の州、ケベックではCharly(チャーリー)らしいww
チャーリーって別人すぎるっしょww

趣旨が全く分からないけどかなり手が込んでいる仮想のお姉さんがいたり、
(ちなみにコンセント付いていたww)

コリアンのセクシーメイドがいたり

即興で出来上がったまちこしがめっさセクシーだったりww

いやぁ、楽しかったねみんなありがとぅ


もう何年スクービーだろう・・・さすがに飽きてきたww
来年はちょっと早めに計画立てますか