ChiccaLoop

Do What You Love, Love What You Do!

ヘリコプターツアー

2010-06-28 | 仕事
リゾート地のホテルで仕事をしていると、たびたび貴重な体験が出来るものです
地元のツアー会社が、プロモーションとして、無料でツアーを体験させてくれるわけですが、
たいていは、乗馬、ラフティング、観光ツアーなど
今回ご縁があり参加させてもらったのが、ヘリコプターのツアーです

しかも本日最高の晴天


本日のメンバーは、私の仕事場から2人
モンゴル人のTimとニュージーランド出身のShandelle

こころなしか、モンゴル人のTimと兄弟のように見える私(笑)

『操縦席の隣に座りたい人』との質問に、
全身全霊で『MEMEME』と応えるShandelle

彼女の後ろで何気に精一杯手を上げた私ですが、彼女にすっぽり隠れ、誰にも気づかれず(笑)
私、上司だもんね私、年上だもんね

助手席に座り超上機嫌の彼女(笑)

そして、無念にも後席の私(笑)大人だもんがまんがまん


カナナスキスAreaからいよいよ離陸

まさくん、みさおちゃん&のぶくんの働いているTim Horton Campground発見
みんな見えるかなぁ


そして見えたのがBarrier Lakeビーチのよう

旋回して向かうはハイウェイの向こう側

Lac Des ArcsとExshawというケンモアの隣町

Exshawちっさいなぁ

いつも見ることのない山の上空を回ります
これはマジですごい
かなりの至近距離でみる岩壁




海底で、地形が緩み突起して出来たというこの地形
その上空からの眺めは見事です
そして、いつもおなじみの山、Yamnuskaを上空から拝見

ロッキーを抜けると後は永遠の平地
この向こうにカルガリーがあるのです

向かい側に座っていたイギリス人の奥さんは終始旦那さんにしがみつき、
無事到着して安心したよう(笑)


今回参加したのは12分のツアー超大満足
最高に貴重な体験でした
やっぱ、自分の知っている山とか地形とか、上空から見る機会なんてないので、
とても、身近で、そして新たな発見がたくさんあって、いやぁ~コレはよかったなぁ

その後は、このツアー会社の横にある、カジノの$5券をもらって、カジノ見学へ
ちょうど一年間に行ったベガスの散財の旅を思い出します(笑)
スロットで$60を事の30分でスリ、新たに$100おろして挑んだのは、
初体験BlackJackです
一時は$100以上勝ってしまい目が

結局Total$60負けてしまったけれど、ヤバイ
ギャンブラーの血が騒ぎます
Black Jackやばいはまったらまずいなぁ
頭脳戦と運がバランスよく取れているこのゲーム
楽しすぎる破産する前に退散です(笑)

そんなこんなで、ほろ酔い超上機嫌の彼女


機会がある方、ヘリツアー&カジノ、是非立ち寄ってみてください超おすすめです



Kananaskis Heli Tour
Stoney Nakoda Resort

Yoho Valley ~Backcountry Camping Day 3~

2010-06-23 | ハイキング、バックパッキング
さて、キャンプ最終日
今日の目的地はWhaleback
本日もまた腕筋トレーニングにて水入手(笑)


今日もお花が満開です



お花に見とれているうちにトレール間違え、本来のトレールへ戻ってきました

そうそう、向かう先はWhaleback

でもね、回り道をしたから出会えるものもあるんです
ビーナススリッパー(右)との再会かわいい

そして、ちょうちんのように膨らみかけたグレーシャーリリー(左)
Northern Anemone (ノーザン アネモネ):キンポウゲ科 イチリンソウ属


スイッチバックが始まり・・・

目指すはあそこ

だいぶ登ってきた


目的地到着



360度のロッキーのパノラマヤバイ

辺りはまだまだ雪だらけ

タープを張ってのランチタイム


贅沢すぎる最高に贅沢です

広大なロッキーを十分満喫して下山開始

さっき水を入手した川が見えてきました

それにしても、歩くってすごいなぁ
足は歩くためにあるんだぁ
前に進めばそこには必ず何かが待っている
はい私感動しています

早速キャンプ場へ戻り、テントを片して、いざ下界へ
帰路でも森のダイアモンド見つけました

False Huckle Berry (フォルス ハックルベリー):ツツジ科 ヨウラクツツジ属


そして終点のタカカウ滝が見えてきた頃・・・

沢山のVinus Slippersがこの旅を締めくくるかのように、顔をだしてくれました


日ごろのあんなことや、こんなこと、どーでもいい。
ただただ一日中歩いて、大自然に囲まれて、この一瞬一瞬を体全身で楽しむ
日が昇れば、おなかがすいて、沢山歩けば疲れて、疲れればまたおなかがすき、日が沈めば眠くなる。
(おなかすきすぎ(笑)
このシンプルな人間としての現象が、生きているという事を感じさせてくれる。
パソコン、電話、電気のないたまに過ごすこの生活、とても貴重な時間です
ただシンプルに、この場に居ることの幸せ

田中さん夫妻は、本当に憧れの夫婦

地球上に存在する人の数だけそれぞれラブストーリーがあるんだと思う。
その中で、みんなが、この人って人に出逢うわけで、
田中さん夫妻を見ていると、運命とか、赤い糸とか、必然的な出会いってあるんだなぁって感じます
この2人以外の組み合わせってないんだなっていうか。
彼氏がほしいとか、焦っているとか全くもってないですが(笑)、
この短い私の小指の先にも赤い糸というものが繋がっているのかなぁ?
っと、ちょこっと想像してみたりして(笑)一人プププと笑ってみたりして。
危うく田中さんに1人用に切られそうになった私のテントは、
そんな未来に期待して2人用です(笑)
『お前、うちらのラブラブテントに入ってくんなよぉ~
とか、いわれつも、一から十まで面倒を見てくれた田中さん夫妻
田中さん、けいこさん、素晴らしい時間をありがとうございました

それにしても、最高に癒された最高に素敵な3日間でした

ロッキー素敵です

田中さんのキャンプブログDAY3はこちら

Yoho Valley (Yoho National Park)
Laughing Fall Campground(1608m)through Whaleback Trail(2200m)
Distance: 9km round trip
Elevation Gain: 592m
Allow: 6HR round trip (including 1.5HR Lunch Break)
Laughing Fall Campground(1608m) to Twin Falls Trail Head
Distance: 4.3km one way
Allow: 1.5HR

Yoho Valley ~Backcountry Camping Day 2~

2010-06-22 | ハイキング、バックパッキング
本日はあいにくの雨模様なかなかの雨っぷりに、テントの引越し
雨の中の朝食も田中さん愛用のタープ使用にて快適

今朝のメニューは卵入り雑炊激うま

一気に体が温まります

ハイキング開始の9時頃には雨も小降りになってきました
自然が創り上げる森の宝石美しい





私のゴアテックスもどきのジャケットとは異なり、Waterproofピチピチの若葉です(笑)

私、雨の中のハイキング結構好きだったりします
グレイシャーリリーも満開です


雨音が響き渡る山道、森の香りが一層漂います
その中にけなげにも一生懸命咲こうとする花達

そう、言葉なんて要らない
ただただ、一歩一歩を、五感いっぱい張り巡らせて、
全身で感じるだけでいい幸せ

一系二家ではなく一茎二花という4文字熟語(?)を田中さんに教わりました
一夫多妻制のような意味合いを持つのではと思われる一系二家ではなく、
見ての通り一つの茎から咲く2つの花という一茎二花です(笑)

右:White Globe Flower (ホワイトグローブフラワー):キンポウゲ科 キンバイソウ属 (一茎二花)
* 注:この花全てが一茎二花というわけではありません。
左:Western Anemone (ウェスタン アネモネ):キンンポウゲ科 イチリンソウ属

それにしても、今年は例年に比べて残雪が多いようです


って、雪だらけぇ~
一歩一歩ざくざく響く渡る足音と、オニューのキッズサイズのハイキングブーツを見つめながら、
ニヤニヤが止まらない私です
そう、言葉なんて要らないのです

うっすらと山が見えて着ました


霧も晴れだし、水がしたたる森がより一層キラキラ輝きだします

Pussy Willow (プッシー ウィロー):ヤナギ科 ヤナギ属

グランドプレイリードック(地リス)が通ったと思われるトンネルの先端を、
冷酷にもハイキングストックでぶっさすけいこさん(笑)

家主は思わぬところから顔をだして居ました
人間は時に恐ろしいので、気をつけるのだよ(笑)

そして歩くこと約3時間半、今日の目的地へ到着

Stanley Michell Hat




大自然に大感動していると、自然の神様も私達の期待に応えるかのように、
太陽の光と青空を与えてくれました




綺麗な川の水をお土産に持って帰ります

こちら、去年の夏いつもお世話になっている田中さんへプレゼントした
MSR Water Treatment & Hydoration 最新のろ過機
ここで初めて判明した事実
罰ゲームはたまたトレーニングですか
ってほど激キツイろ過機です(笑)
私のMSR Micro Filterはパンピングする回数は激多いものの、ここまで力は要りません
が、最新型は、かなりの筋力と労力を要します
いずれボタン式のオートのろ過機とか出そうですよね(笑)
よりラクにより良いものをそれが人間のエゴなのかしら

今回残雪の関係であきらめたキャンプ場Little Yoho Campsiteを拝見しました
いや、コレはナイ辺り一面雪だらけです
去年17Kmの道のりを17Kgのリュックを担いで、ココまで一日でやってきたわけですが、
今回はこの半端ない残雪の中、確実に正解のプランでした
それにしても、私、去年よく歩いたなぁ
私の体力では無謀な計画ですよ

そして戻ってきたキャンプ場
今夜の夕飯は、田中さん夫妻はカレー、わたしは混ぜるだけたらこスパゲッティー
田中さんの90Lのバックパックは、酒とつまみの宝庫


今日も一日お疲れ様ですかんぱーい

隣のティーネージャーのキャンプの様子が気になる怪しいチャイニーズのおじさん(笑)

日々ハードスケジュールの田中さん
数十分後には、記録更新午後8時半にご就寝です(笑)

お疲れ様ですおやすみなさい
そして私とけいこさんはガールズトークに花を咲かせます

そして午後10時、外も寒くなってきたので、おやすみでーす

田中さんのキャンプブログDAY2はこちら

Yoho Valley (Yoho National Park)
Laughing Fall Campground(1608m) through Little Yoho Trail to Little Yoho Campgraound (2055m)
Distance: 5.5km (11km round trip)
Elevation Gain: 447m
Allow: 7HR round trip (including 2HR Lunch Break)

Yoho Valley ~Backcountry Camping Day 1~

2010-06-21 | ハイキング、バックパッキング
ご縁というものは偶然が重なりあって起こるのもなのでしょう
そして、それもまた必然出会いとご縁に感謝です
夏のハイキングガイドを務める田中さんと、奥さんのけいこさん

お二人の過密スケジュールの中、偶然にも3連休が重なりまして、
バックカントリーキャンピングにご一緒させてもらいました
いつも笑顔がとっても素敵なお二人です

今回の行き先はYoho National Parkに位置するYoho Valley
観光名所でよく知られているTakakkaw Falls (タカカウ滝)のパーキングからハイキングスタートです

今朝は車からブラックベーアーを発見ラッキー

熊に出会うのは2年ぶりテンション上がります

午後12時45分ハイキング開始です

もうすでに、Ospreyのバックパックが体の一部になってます14kg
お店の定員さんや、ネットなどで、パックパッキングの仕方を調べて、
いい感じと思っていたんだけれど、んこう見るとかなり不格好
でも、今ならスキップできちゃう

最初のお花みーっけ

Few-flowered Anemone (フューフラワード アネモネ):キンポウゲ科 イチリンソウ属
なんだか沢山のお花に出会えそうです

それにしても天気がいい気持ちいい


ハイキング開始から20分ランチです

すでにパッキングミスの私
ランチがなかなか出て来ない出遅れです

時には倒木をまたぎ、


トレイル沿いに姿を見せてくれる沢山のお花たち

Glacier Lily (グレイシャー リリー):ユリ科 カタクリ属


Sweet Coltsfoot (スイートコルツフット): キク科 フキ属 
(たいちさんありがとうございました)



ただいまスミレが満開の季節のようです
日本ではスミレの種類が200以上にも渡るようで、
日本に比べるとカナダのスミレの種類は、黄色、紫、白、
そして極小の白の4種が主流のようです
右上:Early Blue Violet (アーリー ブルー バイオレット):スミレ科 スミレ属
左上:Evergreen Violet/RoundHeaved Yellow Vaiolet
   (エバーグリーン バイオレット/ラウンドヒーブドイエロー バイオレット):スミレ科 スミレ属
下:Small White Violet (スモール ホワイト バイオレット):スミレ科 スミレ属
ちなみに上2つと同じサイズの白いスミレはCanada Violetと言うようです

川沿いに出ました

この時期は氷河からの雪解け水が流れ降りてくるため、
氷河中のいろいろな成分が混濁し、水が真っ白

自然の織り成す影絵のアート


ランチを満喫し、お花を沢山見ながらのハイキング
約2時間キャンプサイトに到着
Laughing Falls Camping site

おつかれさまでぇーす

田中さんからGood Dealで、購入させて頂いた、念願のマイテント
新品のように綺麗で、広くてまさに快適

荷物を置いて、離れた位置にあるFood Storageに食料を置いて、お散歩へ


こちらLaughing Falls

もしこの滝が笑っているように聞こえるのなら、
『ぐぅぁはっはははははぁ』って位の大爆笑

Yoho Glacierを目指して、お散歩開始
こんな大木を潜り抜け、

きくらげのようなキモイきのこを見つけ、

歩くこと1時間半こんな素敵な景色に出会いました

やっぱ、山はいいねぇ

時間があまりなかった為、氷河まではいけませんでしたが、
広大なロッキーの山々に囲まれて、大満喫のひととき
澄んだ空気をたっぷし胸に吸い込んで

彼らも喜びのダンスをしているよう

Mountain Fireweed/River Beauty (ファイヤーウィード/リバー ビューティー): アカバナ科 アカバナ属

後ろ髪を引かれつも、帰路へ向かいます
帰り道で出会ったのは、今年はもう時期が過ぎてしまったかと、諦めていたお花

Venus Slipper (ヴィーナス スリッパー): ラン科 ホテイラン属
このお花、大好きです
こんなにもか細いのに、あご出して精一杯みんなを笑わせようとしている感が
じゃなくて・・満面の笑みでひときわ目立つ彼女
彼女に出会うと、とてもHappyな気分になるのですプププ。。。

キャンプサイトに戻って足を洗います

さすが氷河の水半端なく冷たい
関係ない神経までしびれ、脳天から脳みそ飛び出そうでした

そしてみんなでご飯

今夜のメニューは、けいこさん手作りの『豚丼』

激うまでした
永遠に食べていたいくらい・・・豚になってもかまわない・・・
これはまさに人生のスタートラインに立たされたといっても過言ではない、
最高においしい豚丼でした
けいこさん、ありがとうございましたブー

それにしても、天気にも恵まれ、大満足の一日

午後9時半たなかさんも見ての通り(笑)
・・・あの・・・。水が・・・。水が迫ってると思うのですが。。。

おやすみなさーい

田中さんのキャンプのブログDAY1はこちら

Yoho Valley (Yoho National Park)
Twin Falls Trailhead(1510m) to Laughing Fall Campground(1608m)
Distance: 4.6km
Elevation Gain: 98m
Allow: 2.5HR (including Lunch Break)
Laughing Fall Campground(1608m) to Twin Falls Campground (1655m) to before the Yoho Glacier (unknown)
Distance: about 9km around trip
Elevation Gain: Unknown (around 100m?)
Allow: 3HR round trip







ショッピングWeek 破産の巻 

2010-06-20 | 日記
今週はカルガリーショッピングから始まり、確実にやりすぎです
買い物リストの予算内のものから、衝動買いMAXのT&Tまで・・実にやってしまった
うん無かった事にしよう(笑)

まず、入手したのはハイキングブーツ
えっと、日本のサイズで21.5cmの私
大体こっちで売られているのはサイズ5からで日本サイズの23cm
今持っているのはサイズ5なんだけれど、やはり大きくて、長時間歩くと靴連れします
ちなみに破けてしまって、修理に出すか迷っていたところ
カナダで一番苦労するのが、靴
靴は、本当に見つかりません

MECで見つけたKidsサイズのハイキングブーツ

箱自体も大人用の2/3程の大きさ(笑)
表札には『Light Backpacking/Day Hike』と書かれてあります
定員さんに聞いてみると・・・
『子供は、普通そんな重い荷物背負ってバックパッキングしないからねー(笑)』との返答
・・・ですよねぇ(笑)

大人用の靴と比べるとやはり大人用の靴ほど丈夫ではないようで
$75ん~しょうがない試してみますか
ちなみにサイズ3です(笑)ほんと、子供だなぁ

それから、田中さんから破格で譲り受けた先シーズンモデルNorthfaceの2人用のテント
念願のマイテントGET

それから、悩みに悩んで魔法のカードを出してしまった品
Osprayのバックパック
Ariel 55Lです

いやぁ買っちゃったぁ

ケンモアのべルハラにて、ダイアモンドという名の、
その名もダイアモンドのようにキラキラした女性定員と1時間に渡って、
話に話してのお買い上げ~
彼女、めっさ感じよくて、とても知識もあって、すばらしいスタッフさんでした

ちなみに、今持っているオスプレーは38Lで、クライミングバックには最適だけど、
2泊以上のバックパッキングにはやはり小さい
ダイアモンドは、40~50L位を薦めてくれたのだけれども、私のサイズがない
去年は70Lのバックパックを無料レンタルしていて、
周りの人はほとんど60Lだったから、それ位を探していたのだけれども、
どのお店いっても薦められるのは50L又はそれ以下

結果、人生のうちのどこかで、いつか夢の長期バックパッキングをする日に期待して、
サイズピッタシのこちらで決定です
バック自体もサイズが調整できるし、トップが外れてバックになる
そうそれが欲しかったの

さぁて、準備完了現在11KG
あと水とカメラで+1kg位かな

それにしても、去年はどうして17KGとかあったのだろう
あれもしや重かったのは・・・自分(笑)ん~ナゾ

では、行ってきます