Na-Leah ☆ ナーリア

初めて撮る事の出来た成安とリアの２ショット
The very first time shot of Nalya & Leah together

Nalya - 4 weeks on September 13th, 2012

出産後、退院して初めて帰宅した夕方、リアは成安の頭をクンクンと嗅いで、ぺろり
おっぱいをあげている私のおっぱいもぺろりとしようともさせませんよ
食べ物ではないという事は分かったよう
うるさいのがいるなぁと思いつも、彼女の生活に支障はないようです
気が向くときに、うちらのそばに寄って来て、そうでないときは自分の時間を楽しんで
来る者は拒まず、常に彼女のペースで、本当にeasy-goingなリアに助けられてます

The very first evening at home after delivery at hospital, Leah came over to Nalya.
She sniffed at Nalya's head, licked hesitantly and right after tried to lick my boobs as well
while I was feeding Nalya lol
She realized this little unknown "thing" is inedible at least....
She seems to know there is something very loud and noisy at home but doesn't seem to bother her at all.
She is a kind of dog that comes over to people when feels to have an attention and/or if not,
she just enjoys her peaceful moment by her own world.
I am so lucky to have her, such a easy-going dog.

なかなか以前のように、お散歩へ行くことは出来ないけれど、
２人の時は出来る限りたっぷし楽しもうね

Time to go for a walk in a day is limited now with a baby,
however, let's enjoy our time together when we can!


大好きだよ～ナ・リア
Love Na-Leah!!

Brossard, Quebec - The Chapter 2 of Our New Life

めまぐるしく時は過ぎ、気付けば２０１２年も残すところ２ヶ月ちょっとです
今年は、結婚、出産と、人生の最大イベントがストームの様に行われ、
気がつけば４０００kmの道のりの運転を経て、
新生児そして老犬と共に家族一同、無事目的地に到着しました
カナダの果てしない大陸を６日間半かけてたどり着いた地は、私たちが新しく生活を始める土地、
ケベック州モントリオールより１５分ほど離れた場所にあるブロサードと言う街です

Its hard to believe that there are only two months and half left in 2012.
It has been quite a year for me, now I should probably say for "us".
The biggest events of our live, our wedding and having our baby passed through like a crazy storm.
Even so, it wasn't just crazy but also most unforgettable and emotional days.
Now I realize, we have drove almost 4000km across the boundless continent of Canada towards to East
after 6 and half days with a new born baby and a old dog,
we all arrived in one piece to our final destination where we start our new life!
It is Brossard, Quebec, about 15 min away from Montreal.

ロッキーの黄葉を８年間見て来た私には、久しぶりに新鮮な紅葉です
I have seen the golden leaves of Aspen trees in Canadian Rockies for last 7years.
So seeing the red coloured leaves in Canada was very stirring.




カナディアンロッキーで見続けて来た幾つもの氷河湖のように、
どこまでも透き通るような真っ青な空の中、負けずまいと輝く紅の葉達が、
人生で最も輝いている時を刻んでいるかのように、その美を惜しまず魅せてくれます

The sky is as blue as the Glacier lakes of which I have seen so many in Rockies,
the red leaves are very much emphasized in this breathtaking colour of the sky.
I was fascinated by the beauty of those leaves as if they are spending the most glorious time of their life.

ケベックも綺麗です
Quebec is purely beautiful.

新しい生活と共に、新しいパソコンもGETしたので、これからちょくちょく、
子育て記録も兼ねて、更新していきます
New laptop and new life, I will restart my blog again : )


みんな同じ空を見上げている同じ太陽を見つめている
最愛の娘、成安と過ごす一秒一秒を、家族と過ごすかけがえのない時間を、
新たしいこの地で、大切に歩んでいこうと思います

Everyone is looking at the same sky, everyone is looking at the same sun.
Every single moment with my dearest daughter and upcoming exciting future with my precious family
will be the greatest treasure of my life.

私達の人生の第二幕の始まりです

The Chapter 2 of Our New Life starts right here!

バイバイ ２０１１年

今年ももう残りわずか・・パソコンが旅から帰ってきたらぶっ壊れてブログもまったく更新できず・・・
月日が流れるのは早いもので、もう２０１１年も幕を締めようとしています。

２０１１年の年はじめに誓った抱負は『変化』
クライミングは１１cとＶ４を登る
クライミングは１１ｂまででしたが、１１ｄがワンテイクまでいったので、
まぁ、１１ｃに値するトライだったかなってことでボルダリングはまったくしなかったなー
でも、今年学んだことは、グレードとかよりも、その登っている瞬間を大事にしたいと思えたこと。
確かに、目標を達成することはとっても大切なことだと思う。
でも、それよりも、楽しんで登れること、一緒に登っている人たちとの時間が好きなんだと。
クライマーじゃないのかな？とか思ったりするけど、でもやっぱ自分をプッシュできる時と、
そうじゃない時もあっていいと思うし、何が正しいってわけじゃない
その『時』を感じるっていうのが一番大切かなって思ったりするのです

体重あともう４ｋｇ減（もちろん健康的な食事と共に）
こちらは、一体何キロ落ちたのか分かりません・・・
８月、９月は毎日自然と生活をともにして、クライミング三昧の日々
そんな生活をすると、人は嫌でも、無駄なものが落ちるようで・・・
気がつけば４２ｋｇ台でした
人生で一番やせたかもしかも健康的に

そして、『変化』
間違えなく、例年とはまったく違った一年でした

ついに６年間続けたホテルの仕事も今年は幕を閉じました
とは言うものの、どうにか生きていくにはお金が必要です
ご縁があって始めた、病院のナースアシスタントの仕事
早３ヶ月が経ちますが・・・まったく素質なし
まぁ主に、おじいちゃん、おばあちゃんのお世話なんだけど・・・
カナダ人のおばーちゃん達・・・デカいんすよ・・・
いくらリフト押してもビクともしないなかなかテンパってます

病院だけあって、新しく誕生する命もあれば、去ってゆく命もあり・・・
『一期一会』って言葉があるけれど、
一瞬一瞬のその時間はそのときしか訪れないものだから、
仲の良い友達でも、何度も何度も人生で会う人でも、
その『時』そのもの自体が常に一期一会なのかなって思うのです

悲しみの数だけ、喜びの数もあって・・・
そうやって、世の中ってそれぞれの『時』が交差して廻っているのかもしれない。
生きていくって言うことは、たくさんの悲しみ、喜びを感じるってことなのかなって、
生きていくって言うことは、その思いと共に前に進むことなのかなって。
きれいごとはいえないし、まったく分からないけど、一瞬一瞬を大切にしたいです

彼と付き合いだして、一年になります
彼と付き合って、世界が変わったなんて事はないけれど、
この一年で、お互いの距離が近づいて、向かいあえるようになったかな？
信頼関係とか愛情とかって築き上げていくものなのかなって思えたりして。
パートナーがいてもいなくても、人間一人。まず一個人だから。
一緒に築き上げてゆける関係を与えられたことに感謝したい
そう思える人に出会えるって言うことはやはり奇跡だと思う

２０１１年は、いろんな意味で『変化』の年だったなぁ

来年の抱負は・・・Better Not Look Down

２０１２年のテーマソングになりそうです

２０１１年も、たくさんの人にお世話になりましたありがとうございました
来年もどうぞよろしくお願いします

P.S　新年になったら、トリップの写真だけでもアップしてみます

Ｇｉｒｌｓ Ｃａｍｐ ～２７の会～

まったく楽しさが伝わらない１枚からの日記ですが、激しく楽しい夜でした
久しぶりに、呼吸困難になりそうなほど、心の底から笑いました腹筋痛かった

２７歳の女子が６人集まってのガールズキャンプこの夏１番の思い出になりました
カナちゃんと２人でキャンプの準備何時間経ってもタープが張れない
『キャ、イタッ』の繰り返しｗｗｗこれぞ女子全く進まない過程

カナちゃんの木登りのおかげで２時間後やっとタープ完成


店長＆和田君での焼き鳥屋さんごっこ

お腹すきすぎて頭が回らん

ご飯が出来た頃カナナスキスチーム到着

そして夜１０半、バンフからあやこちゃん到着しかもヘッテンつけて自転車で

にもかかわらず、なぜか罰ゲーム並みの待遇

１１時過ぎ・・・隣のテントのおばちゃんに『シーッ』と注意される

・・・無言のキャンプ始まりｗｗ

・・・つまらんｗｗ小声すぎて何も聞き取れないｗｗ

ってことでテントに入って小声で大貧民＆ＵＮＯ大会
いやぁ、みさお氏の奇抜なトランプでかなり盛り上がりました
『コレはＯＯのＯＯだよ～』発言のあやこちゃん
あやこちゃん、あなた面白すぎですｗｗｗそんな就寝時間は夜中２時あー面白かったねー
翌日あやこちゃんは朝５時にバンフへ仕事に行きましたまたいつか会える日を楽しみにしているよ

次の日は、前日の肉を朝から食べ、胃がもたれました
お茶会をして、キャンプ撤収

今回のメインイベントをしにカスケードポンドへ

天気がいい

ガールズナイト参加のリアに遊ばれるマキちゃん


フリスビーで遊んで、お腹すくのを待つが一向に減らない肉にもたれる
そして一大イベントスタート流しソーメン

みさお氏の笑顔があまりにも素敵なので、載せちゃいますかなちゃん、衝撃的な一枚ですがすまん

大貧民で位置決め貧民は流し係り、大貧民はバケツ係ｗｗ



仕舞いには何でも流れてくる


楽しすぎてカメラ出し損ねた結果写真が少ないｗｗって事で、お友達のブログから楽しさ感じてください
最高に笑った思い出ありがと

みさお氏のブログこちら
かなちゃんのブログこちら

想いを込めて・・・ Pray For Japan

カナディアンロッキーの高山植物 Shooting Star (流れ星）

想いを込めて・・・

この度の大地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
またこの震災によりお亡くなりになられた方々へ心よりご冥福をお祈りいたします。

私だけでなく、世界中のたくさんの人が思うように、
この一週間はただただ胸が痛み、胸が張り裂けそうな想いで一杯でした。
ニュースを見れば見るほど、恐ろしさは増し、日本にいる友達や家族のことを思うと、
なかなか食事も思うように喉を通らず、ラジオや記事から目を離せない日々でした。

そんな中、ホテルは満室の忙しい日々が続き、自分の独断で、募金箱を設置しました。
お客さんの一人が＄１００を献金してくれました。
スタッフの一人も＄１００を献金してくれました。
そんな彼らの気持ちに涙が出そうでした。お金の額じゃないんです。
沢山のお客さんが暖かい言葉をのこしていってくれました。
沢山の人の温かい心に感動しました。


この一週間・・・

私の独断にてＧＭの許可を待たずにとっさに出した行動だったため、ここからが調べどころ。
募金箱にはカナダ赤十字を通して募金すると書かせてもらいました。
いざカナダ赤十字に、どのような手続きが必要かを確認するため、電話をかけるも、
赤十字オフィスもかなり忙しく、なかなか繋がらず・・・
ボイスメッセージを残して、連絡を待つが、折り返しの電話のタイミングが合わず、
なかなか話すことが出来ない・・・やっとのことで話が出来たのが金曜日。一週間です。

調べている最中、しかも私の休みの日に、ＲＣＭＰ（カナダの警察）から連絡が入ってしまい、
正式な登録のない募金箱の設置は認められないので、おかないようにとの事。
残念なことに、カナダでも、Ｓｃａｍの募金箱が出回っている為、
センシティブになっている人はいます。しかし、まさか通報されるとは・・・
自分の考えの甘さに凹みます・・

＄１０以上の募金をする人は、Taxをクレームすることが出来るため、
要求がある人のみ、レシートを渡さなくてはならないのです。
自分自身、ボランティア団体に毎月の募金をしているため、もちろん、知らなかったわけではない。
それをどのようにして設定できるかを確認していた最中の出来事・・・
なかなかスムーズに物事が運ばず、身動き取れない自分にもどかしさと憤りを覚える。

やっと連絡が取れたカナダ赤十字のエイジェントは、フォームをメールで送ってくれるとの事。
が、添付されていない・・・また一日が過ぎてしまう・・・ドキュメントが届いたのが次の日。
ボックスは各自で用意してもいいとの事。
しかし、ケンモアの小さな街では、しっくりくるものが見つからず・・・
セキュリティーの問題で、鍵が付いている透明の募金箱が理想的のようで、
やっと見つけるも、縦横２０ｃｍ程の小さいものが＄４０・・・高すぎる。
＄４０払うなら献金にまわしたい。

というわけで、仕事が休みの明日、カルガリー赤十字オフィスに行って
募金箱、ポスターその他いろいろ、もらってきます！！！

世の中にはいろんな人がいます。
大災害のなか円高が激しくなったり、募金箱が盗まれる事件が止まなかったり。
むしろ自分のホテルが献金のためのリサイクルボトルを一本も提供してくれなかったり。
そんな事実に直面して心底がっかりしたりしましたが、コレも現実。
あまりにも身近な人たちの行動や価値観に、感情的になってしまう事が多いけれど、
冷静に第３者的視点で見ることが出来るようになってきた今、自分自身やっと心が落ち着いてきました。

それは、そういう価値観の人たち以上に、沢山のの人が、共に願い、共に想い、自分に出来る範囲で行動している。
バンフ、ケンモアで行われたボトルドライブ＆募金活動はなんと一日で＄17,000以上集まったと。
カルガリーの日系会館のイベントでは$80,000が寄付されたと。
自分は週末仕事で参加できませんでしたが、素晴らしいニュースに感動し元気付けられます。

世界中のたくさんの友達からメールをもらいました。
ホテルにくるたくさんのお客さんから暖かい言葉を頂きました。
私の家族友達はみんな無事です。某電力会社勤務の父も頑張って働いているようです。

『今、自分に出来ること。』

その気持ちは確実に存在すということ。
こんなときだからこそ、相手を思う気持ち、共に支えあう気持ち。世界中に溢れています。

想いを込めて。

カナちゃんlive love laugh　バンフ＆ケンモア、ボトルドライブの様子

みさおちゃんMisaoのカナダ引きこもり日記　不屈の精神