ChiccaLoop

Do What You Love, Love What You Do!

ある日の夕飯

2010-07-31 | 日記
帰宅6時半12時間勤務・・・
ソファーに倒れこみ、ビール缶を開けようとした瞬間・・・

ひらめいたピッカーン

マチコ氏拉致(笑)


こんな最高なお天気の日は、外でご飯を食べよう
ってことで、Cascade PoundへGO

家にある残った野菜を集めて、MEATを買って準備はOK

焼きなす旨過ぎ

おなかいっぱいの後は・・

ゴロゴロ・・・

きもちいぃ~

太陽が山を照らします

心癒される・・・

そして始まったシルエットショット開始

やっべー笑ったぁ

かもめがお家へ飛び立ってゆきました

うちらもお家へ帰りますか

お日様はすっかし山に隠れて、本日の勤務時間終了 
入れ替わりにNight Auditシフトに顔を出したのは満月のお月様



今日もみなさんお疲れ様でーす
明日も頑張りましょーう

ケンモアの昼休み 

2010-07-31 | 日記
16時間勤務・・・



あぁ 空はこんなに青いのに
風はこんなにも暖かいのに
太陽はとっても眩しいのに

どおして こんなに 眠いの

睡眠 睡眠 睡眠 睡眠 

睡眠不足





『スイミン不足-キテレツ大百科』より




空が青いです
風が暖かいです
太陽が眩しいです

そして激眠いです

そんな日のお昼休みは川沿いでお昼寝


太陽の日差しをいっぱい浴びて・・・充電中

家族の時間 

2010-07-29 | 日記
大学時代の2年間を一緒に共に過ごしたホストファミリーが、
ケンモアに遊びに来てくれました

当時3歳だったIvanと5歳だったSarahは、
時が経つのは早いもので、すでに10歳と14歳
すっかしおっきくなって、もはや私よりでかい


Banffの街から5分ほど離れたところにあるCascade PoundにてBBQ


『ちか、そんなにガリガリになっちゃって、そんなんじゃ餓死してしまうぞぉ(笑)
今日はちかの大好物だったステーキを焼いてあげよう


こんなにもでっかなステーキを買ってくれたいつでも太っ腹なTerry 

めっさBossyな(笑)、すっごく面倒見の良いTheresaは、
私にとっては、常によい相談者で、年上のお姉さんみたいな存在
そして、TerryとTheresaの美味のご馳走を毎晩満喫した私は当時65kgまで肥えました(笑)
このでっかなステーキが懐かしい(笑)よくもぺロリとたやすく食べていたなぁ・・・

家族の一員として、いつも気にかけてくれるTheresaとTerry
昔から全く変わらず、元気でハイパーなSaraとIvan

なんだかこの家族の中にあるリズムっていうのが、
何気ない会話が、家族の笑い声がすっごく懐かしくて
彼らの中に居ることで、こんなにも胸が暖かくなって、
こんなにも居心地がいい事を、改めて気づかせてくれました
彼らの存在なしに私のカナダ生活は始まっていない、
とっても大好きなとっても大切な私のカナディアンファミリーです

もう一歩も身動きが取れないほど、いっぱい食べた後に待ち受けているのはSmoreというデザート

マシュマロとチョコレートを溶かしてクッキーで挟んで食べるお菓子
カナダのキャンプで好例のデザート
デザートは別腹(笑)うまい

素敵な時間をありがとう
今度はMedicine Hatに里帰りしよっと

Rockwall Backpacking DAY 3 ~いとうつくし Floe Lake~

2010-07-29 | ハイキング、バックパッキング
朝5時半起床どうしても見たかった

太陽という地球のエネルギーの源が、地球に命を与える瞬間

そして造り上げられる『今日』という特別な日

静まり返った湖畔のふもとで、広大な空のキャンパスボードに描かれる桃色に染まった雲たちは、
ゆっくりとそして確実にその姿を変えてゆく




山が焼けてゆく・・・朝焼け





『いとうつくしゅうていたり』


さて、二度寝を満喫した後、待っているのは帰路10km
昨日の20kmに比べれば余裕と思っていた私ですが・・・
全身筋肉痛普段使われいない筋肉が悲鳴を上げています

湖も今朝の神秘的な表情から、さわやかな一日の表情を取り戻した様子


こちら本日のコースFloe Lake Trail

2003年にこのKootaney National Parkで起きた大規模な山火事は、
なんとも東京ドーム3200倍もの範囲を焼失させたようで、
森に生々しく残る焼き跡から、自然の圧倒的な威力を感じさせます

そして沢山の草花が焼けた木々の根元から精一杯命を咲かせます
再生森は生きている


今日もお花いっぱいのトレイル

Alpine Arnica(アルパイン アーニカ):キク科 ウサギギク属

Tall Purple Fleabane(トール パープル フリーベン):キク科 ムカシヨモギ属

Black-tipped Groundsel(ブラックティップド グランセル):キク科 サワギク属

10キロの山道を経て、下界に到着です


川遊び公共でこんなかっこでも恥ずかしくないのがカナダです(笑)いや、恥ずかしいか

右:Common Yarrow(コモン ヤロー):キク科 ノコギリソウ属

ケンモアに戻り、地元のレストランIron Goatにて乾杯

まさにGOLDの旅沢山のエネルギーを頂きました
充電完了夏も残すとこ2ヶ月乗り切るぞぉ

森は生きている



森は生きている
風だって雲だって
小川のせせらぎだって生きている

森は生きている
氷にとざされた
まつゆきそうだって生きている

森と空を私は見た
生きている者たちの
笑う声 話すことば
燃えている火よ あふれる力よ

森は生きている 森は生きている



ふと小学校時代、4年2組の朝の会で歌った曲を思い出しました
生きてるなぁ

The Rockwall-Floe Lake Trail (Kootenay National Park)
Floe Lake Trail(2040m) to Floe Lake Trail Parking lot(1325m)
Distance: 10.5km one way
Elevation Loss: 715m
Allow: 10:45-14:30 one way 2.75HR (+45min Break)

Rockwall Backpaking (Tumble Creek Trail to Floe Lake Trail)
Total distance: 41km
Allow: 3days

Rockwall Backpacking DAY 2 ~Tumble Gracier & Numa Pass~

2010-07-28 | ハイキング、バックパッキング
一歩一歩大地を踏みしめて、ただただ前へ進むのみ
そんな単純な動作がこれほどの感動を与えてくれるとは
背中に重くのしかかるその大きな荷物は
踏み出す一歩と同時に、足裏に出来た肉刺を容赦なく刺激する
そんな痛みまでも、心地いい 生きているってこと
目の前に広がる凛とたたずむ山々を覆う巨大な氷河は
真っ青な空と真っ白な雲がその存在感をより際立たせる
その広大な風景が その澄み切った空気が
人間に未知の原動力を与えてくれるのかもしれない



・・・最高な一日でした
目をつぶればその壮大な風景が今もまだまぶだの裏に焼きついています

今朝は早めの起床です 
夜中の雨と雷はぴたりと止んで森の緑に雨粒の宝石を残していきました

空はあいにくの曇り空ん、煙か?


午前8時半出発です 
今日の予定は隣のキャンプ場をとばして目指すはFloe Lake
18kmの道のり頑張るぞ

左:アネモネの開花後ねぎぽうずのような彼らは平地を幻想的な風景に導いてくれる夢の国
右:Red-Stemmed Saxifrage(レッドステムドサクサフリッジ):ユキノシタ科 ユキノシタ属



Indian Paintbrush(インディアンペイントブラシ):ゴマノハグサ科
北米で150-200種、カナディアンロッキーだけでも10種以上あるというこの花
今回ひときわ輝いていたのは淡いピンク三姉妹
しばらくすると見えてきました ロックウォールの一部

ひろくんといえば=『キレキャラ(笑)』じゃなかった=オフトレイル
『ちょっと、見てくる』と軽快な足並みでモレーンの急斜面を駆け上がってゆくひろくん


本日のハイライトその①
『オフトレール モレーン上を歩こうRockwall Tumble Grasierの巻』 
もちろん私、こんなトコ人生で歩いたことありません(笑)








目の前に広がる山々を見て地図で位置確認をするひろくん

はしゃいでみました(笑)



永遠にこの場に留まっていたい気持ちを抑えて、再出発
本日まだまだ先は長いのです

トレイルに戻って、時間を稼ぎたい急斜面の下り坂

いいボルダーないかなー(笑)

と目の前に広がる渓谷 やはりどこかで山火事があったもよう山が煙でかすみます

昨夜の豪雨で水量があがった小川大川こんなすごいとこ渡れるかなぁとビビリの私


そして森の中を歩き続けます


山火事によって太陽の光が煙のフィルターを通し、
心なしか懐かしさを漂わせるオレンジ色の世界へ導きます

『あデジャブー』と発言した私に、
『10分前にみた光景だろ』と突っ込むキレきゃらひろくん(笑)

やっとみえた看板

Floe Lake Campground 10.4km遠っ
この瞬間、終わったと思いました 歩き始めて4時間すでに疲れ始めてます

このFloe Lakeすぐそこみたいな看板(笑)10kmですよー10km

それから、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて・・・・




山が見えてきた

それから、登って、登って、登って・・・



ひろくんがどんどんちっこくなっていく~(笑)
荷物が重くなったくぅ~しんどい
そして振り向けばこんな景色


ようやく追いついたそこに見えたのはでっかな岩壁と、ひろくんの満面の笑み
午後4時Numa Pass(2355m)到着出発してから7時間半15km地点


最高の景色と共に、この疲労感が最高にきもちいいつかれたぁ

『あの、リッジの頂上行きたくない?』とひろくん。


って、今ですかマジですかひざが爆笑しているんですけど(笑)

『元気があればなんでも出来る』との言葉に載せられて、
こんな貴重な機会はめったにない登るぞぉ自分プッシュ

本日のハイライトその②
『オフトレール 名も無き峰をレッツスクランブルNuma Passの巻』 




さらに頂上を目指すひろくんかなり危険なので私はここでストップです

危なくちょこっと登ってしまったわたしですが、私はここで十分大満足


指先にみえるのはうわさのMt.Ball
ジャンボさん、岡田さん元気にしていますかぁ~
そして最高に気持ちが良かったスクランブルの下り


もう、もはや足が千鳥足ですよ(笑)

限界を超した1時間半のお遊びを終えて、最後のラストスパート2.7km

下って、下って、下って・・・まじで、これ以上歩けません(笑)

午後7時半Floe Lake Campground 着いたぁ~ゴール

こちらが目的地のFloe Lake


レイクは今まで見たことのないの大量の蚊が発生
食事を口にすると自然に蚊もスプーン張り付きます
さっくり食事を終えてテントに非難

本日、オフトレール含め今日は20km近く歩きました
最高記録です 満足感、そして達成感、最高に充実した一日だったぁ
私の荷物もひろくんが大分持ってもってくれたおかげで、歩ききれた20km
普段の重量だったら確実に辿り着かなかった

それにしても、ひろくんの山知識には驚きました
歩くスピード、距離、高低さから歩行時間の想定から、
風向きによって天候を予測、地図上での現在地の確認まで
さすがプロですこれが、目からうろこってことね 
ありきたりな事しか言えないけれど、まじで、尊敬します
私にとっては、未知の世界
半分ガイド仕事みたいな事をさせてしまったけれど、
ひろくんと一緒にこれたからこそ出来た、大変貴重なPricelessな一日でした
ひろくん、ありがとう・・・って、まだ旅はおわってません

本日の勲章足の肉刺3つ

そして秒殺で、爆睡


The Rockwall-Tumbling Creek to Numa Pass Trail (Kootenay National Park)
Tumbling Creek Campgroung(1890m) to Tumbling Pass(2210m) E/G:320m D:2.3km
Tumbling Pass(2210m) to Numa Creek Campground(1525m) E/L:685m D:5.3km
Numa Creek Campground(1525m) to Numa Pass(2355m) E/G:850m D:6.8km
Numa Pass (2355m) to Floe Lake Campground (2040m) E/L 315m D:2.7km
Total Distance: 17.1km one way + about 2km off trail
Allow: 8:30-19:30 9HR Hiking+2HR Break