ChiccaLoop

Do What You Love, Love What You Do!

White Buddha ~再び!?~

2010-03-29 | クライミング
おーい神様、私達にぽかぽか小春日和を与えてください
私の、貴重な週末を太陽の木漏れ日で照らしてください
っと、何度心で叫んでも、ケンモアはご機嫌斜めの空模様で回復しなさげな天気予報

って事で、本日は雪の中のグラッシーではなく、
予報12度、晴れとなっているWhite Buddhaへ再び
強風注意報が出ているのが少し気になりますが。。。
少しのチャンスでも、登れるのなら、とりあえず行ってみますか

ルートが短すぎる、ケンモアからは遠すぎる・・とあまり人気のないWhite Buddha
本日、パートナーかよさんと、私の2人クライミング
限られた時間の私達、それでも外岩登りたいんです

ってことで、ポッカポカのお天気の中、一時間ちょいドライブ
青空に、気温に、最高ナイスチョイスだったねぇ
・・・が、駐車場に着くと、風がビュービュー
なんだか怪しげな、邪悪な雲が行く手に見えるのですが・・・
とりあえず、行ってみましょう

30分ほどのアプローチを経て、岩場に辿り着くと、
・・・・雪が降り始めました
今日も雪の中のクライミングですかチーン

今日はかよさんが前回、宿題で残してきたBoloney 11aの課題が目的です
『こないだ、ベットの中でムーブ、思い出したのよ』っとかよさん(笑)
クライマーだなぁ(笑)

雪模様の中、ドローだけ付けてしまえということで、アップなしに始めたかよさん
ドローを2つ(これドロー2つだけの激ショートルート)掛けたトコで、
『・・・とりあえず触ってみようかな?』と、登り続けました

あれ・・・いけんじゃん

『ガーンバ、ガンバイケルよ~おちついてぇ~
『息していこナーイス、ナーイス』っとジャンボさん風に声をかけて見ました(笑)

そして・・・かよさん余裕の一本でした
もう終わりしかも一撃
おめでとーうナーイス

雪が結構降り出しました
いや、私もココまで来たんだから、何か触らせてください
って事で、前回アップで登ったTeenie Weenie 6**を今回はリードで
って、足が震えまくりましたしかも一回テイク有り得ん
こんなはずではない自分に裏切られた気持ちです
前回はトップロープだったけど、めっさ気持ちよかったのになぁ
わからん自分の精神状態がわからん

かよさんが登ったBoloney 11aを触らしてもらいました
これが楽しかった昨日のグラッシーの11とは全く違うタイプで、
めっさボルダリングチックなムーブ
笑けるくらいちっさなカチやポケットを使ってどうにか体を上げます
人差し指の先っちょくらいしかはまらない穴に指入れたり、
デットでポケットからガバに出す一手とか、
めっさバランシーでつかむホールドとか、やばい、楽しい
何度もムーブを探らせてもらって、一応ムーブは繋がった
てか、あの・・・雪が・・・

それから、最後にロープを掛けてしまったRead My Lips 10dをトップロープで
こちらは、ランアウトしたものの、ノーテイクでイケタ
って、ランアウトしないムーブも何度かやらせてもらって割と繋がったのだけれど、
今日はここでWhite Buddha限界のようです
気温が割と高いので、降る雪が岩面をぬらしてゆきます
ホールドがどんどん濡れて足がすべるので、今日は終了

今日の私の目標は、ジャンボさんが書き出してくれたルート10本を
登りきることだったんだけど、今日のWhite Buddhaは残念ながらご機嫌斜めでした
まだまだシーズンが始まりきらない中、外岩をどうしても触りたいのなら、
全然、来る価値ありだし、私的にはとても好きなルートです

なぜかって・・・?

・・・・短いからパンプしない(笑)

いや、そんな事言わずに、長いのもやりますよ強くなりたいのです
ケンモアはまだまだ寒いので、そんな休日はココまで来てもアリだな
今度はリードトライでいってみよう

それにしても、かよさん、おめでとう
ナーイス、クライミング

てか、Bragg Creek 12度 晴の予報はどこから来たのでしょう

Grassi Lake~うわさのMeathookを求めて~

2010-03-28 | クライミング
仕事が終わった午後2時半
クライミングの話題が95%を締める我が家で、前夜、ジャンボさんが、
半日レスト、散歩がてらMeathookの偵察に付き合ってくれるといってくれたので、
家から岩場の取りつきまで、運転&ハイキング含め30分ほどで着く、
グラッシーレイクへ仕事後、直行です

午前中から登っていた、ちひろちゃん、じゅんこさん、じろうさんに合流

それにしても、どんどん厚くなる雲が太陽の光を覆い、風がビュービュー

早速Gardener's Wallにてアップ
まずはI Must Mention Gentians** 10aをトップロープで

去年トップロープで初めて触ったときは2回ほどテイクしていたけれど、
今回はあっさりノーテイクで終了
それにしても、このルートは2星ボロボロルートで、ジャンボさんも、
こんなボロボロルートは日本でもめったに見られないと驚きの一本でした
上部は持つホールド、全て、いつはがれてもおかしくない程
ってことで、リードせず、アップ2本目へ

こちらも触った事あり(?)の課題Bucket City** 10b
『持つホールド全ていいから落ち着いて、よく見て登ってごらん』とジャンボさん。
一方、私は焦りまくり・・・パンプしすぎ。。
なんか途中めっさちっこいポケットばっかし使って、なんとか終了
しかも、一回落ちてしまいました次回はリードで行こう

それにしても・・・寒いって雪ふってんじゃーん

Meathook** 11aに来ちゃいました
それにしても被っている
ジャンボさん&ちひろちゃんのオンサイトトライを拝見させてもらって、
トップロープで、いざ取り付いて見ます


いやぁ・・・これは・・・・笑ける
とりあえず、2ボルト目まで、着いたものの・・・
バリきつい半端なくパンプする
半端ないパンプ・・・バリ笑えるハンプルートですか(笑)

って、まじで、まだ2ボルト
人生、初の拷問クライミングです(笑)
とりあえず、何をどうしても2ボルトずつしか進めない超キツイ


『パッ』『クッァ』『カァ』『タァッ』『ンッ』『キィ』『ツァ』『ヌゥァ』・・・・

とりあえず、ありとあらゆる擬音語が口から出ます(笑)

このパンプ具合・・・有り得んでも、笑ける程、おもしろい

これ、いつかできるようになる日がくんのかなぁって感じですが、これができた日には最高に嬉しいだろうな
って事で、本日2便トップロープで触って、廃人なりました(笑)
ほんと、精魂尽き果てた感じ
雪の中のMeathook、これが11の世界なのか
と、十二分に思い知った一日でした

さて、週二回の休日どれだけ登れるでしょうか
むむむ。。。仕事がクライミングの支障に・・・
いや、絶対登るぞぉ

ジャンボさん、ちひろちゃん、じゅんこさん、じろうさん、
雪の中のクライミング最高に楽しかったです
ありがとうございました

早く春よ来い


それにしても上からのアプローチ
まだまだ雪が残る山道、きっついなぁ

バンクーバー DAY3☆決戦の日 Japan vs Canada Women's Curling☆

2010-03-27 | 日記
一ヶ月遅れのオリンピックの日記です
注:あまりにも興奮した一日またしても、長い日記です
暇な人だけ覗いてください

午前5時りょうちゃんの家を出発です
目が開いているのか開いていないのか分からないほど、辺りは真っ暗
ヘッドライトと共に、前日作った応援グッツを持って、フェリーに乗って試合会場へ向かいます

テンション上がりすぎて、バンクーバー初日に購入してしまった、
オリンピックマスコット『Quatchi』の帽子
実はバンクーバーに向かう前、
『盛り上がりすぎて、これかぶってテレビ映ってたらウケんねぇ(笑)』
と、友達と話してました

・・・はいこれかぶって、テレビ出ちゃいました(笑)
詳細は、後ほど

さて、フェリー、バス、電車を乗り継ぎ、
決戦の朝にふさわしい、薄ピンクと紫のグラデーションがとっても綺麗な、
見事な朝焼けと共に、会場へと向かいます

最寄り駅から会場までの道のりは約15分ほど
住宅街の一角にあるような場所で、結構、古い家などが多く、
ひとつひとつの家が個性的で素敵でしたバリ高いんだろうなぁ

午前8時バンクーバーオリンピックセンターに到着

会場に着けばテンションもMAX
辺りは未だ薄暗い中、写真取りまくり

辺りは明るくなり始めても、うちらの興奮は冷めず、爆笑しながら、こんなんしていると・・


『あの・・・』と、ある日本人の男性に声を掛けられたうちらです
『NHKのニュース7のものなのですが・・・』



その上、NHKおはよう日本のクルーの方にも声を掛けられます
『インタビューさせてもらってもいいですかね?』

マジでマジでマジ
・・・ドキドキテレビデビューですかぁ

レポーター:『カナダは平均年齢40歳と、かなりのベテランのようですが、日本チーム本日の試合、勝てますかね?』

私:『・・・・(平均年齢40歳なの初耳だし)』
『・・・そんな時の為に、このプレートの裏はカナダの国旗なんですよぉ

カメラマン:(苦笑)

チーン確実に不正解の回答(笑)

りょうちゃん:『若さじゃありません今まで培ってきた努力と実力で、全力で戦っていただければと思います。バンクーバーオリンピックは私にとっても特別で、選手の方たちと同様に、私にとっても夢の舞台なので、是非悔いのない様、頑張って欲しいです

大正解の回答日本ではオリンピック選手のトレーナーをしていたりょうちゃん
さっきまで、大笑いしながら一緒にジャンプしてたのに(笑)
忘れてたそうだったりょうちゃんは優秀な出来る子だったぁ(笑)

レポーター『最後に、先ほどやっていたジャンプをしていただけませんかね?』

うちら:『GOJAPANGO

記念にレポーターの方と、写真を撮っていただきました


その後も、会場に向かうカナダ人に、
『君たち、写真とってもいい?』と聞かれ、まさに芸能人並み(笑)
それにしても、盛り上がるなぁ

そして入場おぉ
こんなんなんだぁリンクには4レーンあって、4試合が同時進行される様子

近くの席にいたおじいちゃんと、試合が始まるまでおしゃべり

このおじいちゃん、なんだか、日本の衆議院やらなんやら、全国一人で歩き回って、
お偉いさん達から、応援国旗にサインをもらってきたらしい
おじいちゃん、バンクーバーを一人で歩き回ってるらしく、
怖いものなしアクティブでいいねぇ

ゴーストバスターズみたいな人が、氷の整備を始めました
彼もきっと世界で一番優秀な整備士なんかなぁ


スコットランドのパイプ演奏と共に、各国の選手が入団します

カナダチームと日本チームが握手をかわして、いよいよ試合開始


カーリング (curling) とは・・・
氷上で行われるウィンタースポーツ。 4人ずつ2チームで行われ、目標とする円をめがけて各チームが交互に8回ずつ石を氷上に滑らせる。石を円の中心により近づけたチームが得点を得る。これを10回繰り返し、総得点で勝敗を競う。高度な戦略が必要とされ、その理詰めの試合展開から「氷上のチェス」とも呼ばれる。ーWikpediaより。

なんとも、観客の動員数、吐息の量などで、氷の解け具合に大きな影響を与えるほど、
センシティブな競技らしい
的確な判断力と確実な技術を要するゲームのようです

試合が始まりました

日本先行ではじまり、投げてははじかれ、はじかれては投げる・・・
1エンド0-0引き分け
あっという間の1エンド・・・こんな単調に試合が終わってしまうんかなぁ。。
2エンドおぉ日本いい感じ

0-3で日本チームが高得点をマークします
しかし、3エンド2-0でカナダも攻めてきます
日本が点を取る度に、『あなた達今のプレーはすごいわ
と、前に座っているカナダ人のおばちゃんが声を掛けてくれます(笑)
逆にカナダが点を取ると、『惜しかったわね、今のでも勝負はこれから』と、
周りがほとんどカナダ人に囲まれ数少ない私達日本人に、
親切に最大の心遣いを払った言葉を毎回掛けてくれます(笑)
おーっ会場も盛り上がってきたぞぉ


4エンド0-0またも引き分け
それにしても、頭脳戦です

センターに限りなく近づいたストーンをブラシで氷上を滑らせては、遠ざける

センターど真ん中に位置したストーンを、いかに、ブロックするか。
ブロックしてははじかれ、はじかれてはブロックする。
それが時にはカーブして、ブロックを通り抜けセンターのストーンだけをはじいたり

なんてこった会場も驚きの歓声が上がります
すごいなぁ

日本サポーター発見かわいい日本がんばれぇ


そして5エンド2-0ついにカナダに追い抜かた
6エンドで日本が追い抜き返すと、会場から日本人サポーターからの応援が聞こえ出します


ニッポンチャチャチャ
ニッポンチャチャチャ・・・

カナダ人は各グループごとにオリジナルの応援パターンがあって、
Tシャツの背中に、一人ずつアルファベットが書かれてて、
お尻のおっきなおばちゃん達がおしりふりながら並ぶとCANADAになってたり
オイ・オイ・オイ・オイカナダとよくわからん応援歌だったり(笑)
会場中全員でいつまでやるのかわからないウェーブが始まったり

7エンド0-0まさかの引き分け
日本チーム、高得点を狙えた絶好のチャンスを逃してしまった

8エンド1-0でカナダに追いつかれ同点に
ドキドキ・・・

9エンド日本チームねばります0-1で一点リード
うあぁ超いい勝負

そして迎えた最終エンド会場中が盛り上がります

そこでまたも聞こえだした声援

ニッポンチャ(カ)チャ(ナ)チャ(ダ)
ニッポンチャ(カ)チャ(ナ)チャ(ダ)

・・・あれ?なんかカナダって聞こえ・・・る???

カナダ人の声援も負けてません

なんといっても最後の一投
会場が最大の盛り上がりを見せます


ニッポン
ニッポン

確実にカナダに変わってる(笑)
しかもカナダ人のほうが圧倒的に大人数

最後の一投、スパーンと、気持ちよく弾き出されました

会場は底が抜けてしまうのではないかと思うほどの歓声
総合得点7-6でカナダの勝利最後の最後で逆転勝
それにしても、カナダ強いなんだかベテランって感じだったなぁ
試合の流れを確実にモノにしているというか
Cheryl Bernard(最終投者)が勝利を手にした瞬間の笑顔がとても印象的だった

日本チームもとっても惜しくて悔しいけど、あの歓声の中、すごく頑張りました
日本も、かなり強いです
一人一人の選手が、集中力MAXので、ストーンを見つめる視線
本当にかっこよかった
それにしても、みんなお化粧ばっちしでとても美人でした
テレビに映る秒数が長いからお化粧ばっちしなんかな(笑)?
日本チームお疲れ様です最高に盛り上がった試合をありがとう

いやーそれにしても盛り上がったねぇりょうちゃん


それから私達が向かった先はオリンピック聖火

青く澄み切った空に、空高く燃え上がる炎は、
まるで選手のオリンピックへの情熱を象徴しているかのよう

それからGrandVille IslandというとこのMarketでウィンドウショッピング
船と港がバンクーバーらしい

8年前初めてカナダに到着したときに、この地へ来たことを思い出しました

鴨、グース、かもめが仲良く餌を奪い合っている広場で、
彼らを眺めながら・・・

まったりコーヒーをいただきます

ここでも、通りすがり人に写真を撮ってあげるととのオファー(笑)

夜は、小学校の時の同級生、K岩君が日本オリンピック委員会の一員(Japan Olympic Committee)として、バンクーバーに滞在しているとの事で、ちょこっと会いました
上から下までオリンピックユニフォームに包まれたK岩君
(あのユニフォーム欲しいなぁ・・・。。。)
朝は8時から夜は11時過ぎまで仕事、なんとも33日間ホテルに缶詰状態だとか
これがうわさの殺人的、拘束時間ですかぁお疲れ様です
うぁ・・・それに比べたら、私の仕事がどれだけ楽か思い知らされました

今日も真っ暗の中フェリーに乗って、りょうちゃん家に帰宅です
それにしても、大興奮の一日でした

White Buddha ~リベンジの巻~

2010-03-23 | クライミング
先日ずっとワークしていた目標課題を達成したちひろちゃんおめでとーう
モチベーションをもらいます私も登りたい
今日はちひろちゃんが私の課題に付き合ってくれるということで、
かよさん&じゅんこさんと4人でガールズクライミング(っていつもガールズクライミングか
向かう先はリベンジWhite Budda
前回一月の終わりに宿題として残してきたI wish it were longer** 10cを目指して
イメトレしまくって、この2ヶ月間この核心部分を思い返しては手汗をかく日々
絶対落とす絶対

午前9時半ケンモア出発一時間ちょっとで到着
トレイルは雪がだいぶ積もっていたけれど、傾斜が激しくなる上部では、雪が解けてました
全回来た1月は、まだまだ雪だらけで、アプローチがめっさしんどかったものの、
今回はあっさり着きましたって、もちろん一番遅く、みんなからだいぶ離れての到着(笑)

まずは、Teenie Weenie** 5.6でアップ
『これほんま6なんかなぁ??』といって降りてきたちひろちゃん
トップロープでやったのだけれど、これ面白かった
6ってガバガバの階段クライミングかと思いきや、
足上げて、そしてカチっぽいホールドばっかで、9じゃないの?って感じ
短いルートだからグレード低いんかなぁでも、私には、アップに最適のルート

そして、さっそく目標課題に取り組みます
一便目はアップしながらルートを思い出すのをかねてトップロープ
核心まで一手一手確認しながら辿り着くも、・・・ん
・・・おかしいホールドが全く見つからない
やっと、手も足も使っていたの全て思い出したものの、
・・・んんん何で出来ないんだぁ

・・・こんなはずじゃなかったのに

Visionいっぱい通ったし、Bishopでも、強くなったし、
あっさし登ってしまう予定だったのになぁ・・・

まぁ、何度もやっているうちに、出来るようになって来ました
ふぅ手も足も、分かるのに、順番がバラバラだったよう・・・
順番一つ違うのでこんなにもムーブが繋がらないなんて
何度も何度も確かめます

オッケー次こそ決める

いつもならカメラを持っていくのだけれど、本日、かなりの本気トライ
カメラ持ってく余裕なしって、ロープだけで担ぐだけで精一杯
ちひろちゃんが撮ってくれました
真剣度MAXですめっさ集中してます
二便目

気持ちよく核心部まで到着
チョークアップして・・・落ち着いて・・・


・・・落ちる
あ”落ちた
力が出し切れず、何だろ、体が上がりきらず・・・
結局4回目で、なんとか抜けました

こちら2便目で抜けたときの様子
じゅんこさんが撮ってくれたムービー

何度もムーブを確認して・・・再度挑戦次こそは絶対いける

3便目
ココで、ちひろちゃんがインディアンバームを貸してくれました
タイガーバームのようなはっかのにおいがするクリーム
こめかみと眉間に塗ります
レッグウォーマーを右足に付け替えて・・・

核心部レストも十分取れたし、いけると思ったのに、

・・・また、落ちてしまった

・・・無言。自分に腹が立ちました
その後は、一回で核心部を抜けるワンテンってやつ
ムーブはできたのになんでつながらないんだぁ
それにしても、悔しいもう一回気持ちを入れ替えて・・・

4便目
はっかの香りが集中力を高めますリラックスしている
核心部手前のクリップをして、100%レスト出来るとこまで、
ちょっとクライムダウンしてみました
大きく深呼吸して、絶対行く

左のポケットにしっかり人差し指を決めて、右のカチをとる。
左足を上げて、左手のカチとったら、体を上げて、ヒールフック・・・
右足に付け替えたレッグウォーマーがうまくはまってる

・・・・取った

初5.10cだぁレッドポイントだぁ
一月からあわせてTotal7便でのレッドポイント
最高グレード、2つ更新だぁ

やばい。痺れました
顔が一瞬くしゃっとなって、涙が出そうだった

気持ちよすぎるそして嬉しすぎる
いえーい

これは、やばいなぁ最高

レッグウォーマーがうまくヒールフックを決めた気がする
そして、ハッカ効果最高ちひろちゃんナイスなTipをありがとう

クライミング楽しすぎる
それにしても、自分ののぼりを見ることはすごく良い勉強になります
ムーブの確認ももちろんだけど、自分の登りの荒さ体が重いな
ビレイをしながら人のクライミングを見て、どんな足使いをしているかとか、
レストの取り方とか、今日は沢山のことを得ました
私も美しいクライミングが出来るように、がんばるぞぉ

ちひろちゃん、じゅんこさん、かよさん、
最高の一日をありがとうございました

私のクライミングはココからが始まりです
次の目標は11aを4月中に落とす
自分にあった課題探しの始まり
クライミング、やばい

みんなが登っていた課題
Shake Rattle and Roll 10a/b
Read My Lips 10d
Boloney 11a
Gravity Boy** 11d
私もいつか登れるようにがんばろ楽しみ


Banff Centre ~New Route~

2010-03-22 | クライミング
せっかくの休日、天気予報はあいにくの雪マーク
外に登りに行きたいのになぁ・・・

久しぶりにヨガに行くかと思ったのだけれど、
この時間のクラスはちょっと私には難しい経験者対象のクラス
じゃ、って事で、ジムで走って来ました

お昼ごろ、なんだか暖かくて、おぉ・・・これは外に行けたかと思ったけれど、
その一時間後には予定通り雪が降りだしてくれました

って事で、本日は、あっこさん&かよさんとバンフセンターへ

先週末コンペがあった模様で、全てのルートが総入れ替え

まずはRoute#1~#3までをオンサイト
番号順で出来るとこまでやりたかったんだけど、なかなか込んでて出来ず
#6番辺りになると、リーチが・・・バンセンやっぱキツイなぁ
って、このルートキッズがメインでやるようで、No Excuseです
まぁ、ギリギリオンサイト
#9のリードもオンサイトで、#12番のオーバーハングの課題をリードで挑戦

ビビリながらも、最後から2クリップ目までいったものの、
最後のホールドのガバホールドが、全回肩を負傷したときのホールドに限りなく近い
あー、あれ嫌だなぁ・・・・・・テイク・・・
ぶら下がりながら、十分オブサベして、一手出してみます
あれ・・・あっさり終了一手出しておけばよかった

その後、もう一度Tryしてみるも、最後の一手で落ちる

うーん。。パンプする。。。そして、あせる。。。残念な結果です

本気トライは明日に残したいので、今日はあっさり終了

ボルダー課題とかもあって、面白かったボルダー課題、果てしなく遠くて笑けた
でも、やっぱマットがないのはやはり怖いなぁ
怪我だけはしたくないです

帰りはホットタブに入って、疲れを取ります
バンセンは、ホットタブに入れるからいいよなぁ

さーて、明日は外に登りに行くぞぉ