文春文庫 天皇家の執事―侍従長の十年半 渡邉 允（著）

文春文庫
天皇家の執事―侍従長の十年半

文春文庫『侍従長の十年半 天皇家の執事』渡邉允 | 文庫

渡辺允 - Wikipedia
1936年（昭和11年）5月9日[1] - 2022年（令和4年）2月8日）
前から気になっていた本を、著者逝去のニュースをきっかけに読んでみる件。

元侍従長の渡辺允氏が死去　上皇さまが天皇在位中10年以上仕える(2022年2月8日)

目次
第１章　素顔の両陛下
第２章　皇居における行事と儀式
第３章　陛下のお祈り
第４章　陛下とハゼの研究
第５章　外国ご訪問と国際親善
第６章　人々に「心を寄せる」ということ
第７章　国の内めぐりきたりて
第８章　さきの大戦
第９章　沖縄県民の苦難を思い
第１０章　天皇家の冠婚葬祭
第１１章　皇后さまの伴奏

日経ビジネス誌インタビューは2014年12月に行われた
“天皇家の執事”が見た象徴天皇の実像

2012.01.13インタビュー・対談
国民一人一人を考えておられる真剣なお姿を知ってもらえたら 『天皇家の執事 侍従長の十年半』 （渡邉允 著） | 「本の話」編集部 | インタビュー・対談

著者の父は「昭和天皇最後のご学友」として知られる渡辺昭氏～ということで、その回顧録（聞き書き）もあるというので、読んでみようかしらん。
代々、皇室とご縁がある家系というわけね。