真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『安保論争』 (細谷 雄一さん 2016年)

2016-11-29 | 読書-現代社会
ちくま新書
安保論争
細谷 雄一【著】
価格 ¥950(本体¥880)
筑摩書房(2016/07発売)

ちくま新書7月刊『安保論争』の「はじめに」を公開いたします。2015年に成立した「安全保障関連法」をめぐる論争を整理し、本当の「平和」を問う一冊です。

細谷雄一の研究室から:『安保論争』が刊行されました

平和はいかにして可能か
1 平和への無関心
2 新しい世界のなかで
ⅠⅠ 歴史から安全保障を学ぶ
1 より不安定でより危険な世界
2 平和を守るために必要な軍事力
ⅠⅠⅠ われわれはどのような世界を生きているのか――現代の安全保障環境
1 「太平洋の世紀」の日本の役割
2 「マハンの海」と「グロティウスの海」
3 日露関係のレアルポリティーク
4 東アジア安全保障環境と日本の衰退
5 「陸の孤島」と「海の孤島」
6 対話と交渉のみで北朝鮮のミサイル発射を止めることは可能か
7 カオスを超えて――世界秩序の変化と日本外交
Ⅳ 日本の平和主義はどうあるべきか――安保法制を考える
1 集団的自衛権をめぐる戦後政治
2 「平和国家」日本の安全保障論
3 安保関連法と新しい防衛政策
4 安保法制を理性的に議論するために
5 安保関連法により何が変わるのか
文献案内
あとがき

安保法制論争を「脱神話化」する | 細谷雄一 | コラム | ニューズウィーク日本

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