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真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

14歳から翻訳の真似事をしていたという大学教授・翻訳家の爆笑エッセイ

2008-06-01 | 読書-2008
『それは私です』柴田元幸2008年 
http://www.shinshokan.co.jp/shoseki/info-sorehawatashi.html

「現代アメリカ文学」にはとんとご縁がなくて、本書に出てくる作家名も、スティーヴン・ミルハウザーくらいしか認識がない。
師のお名前も珠玉の翻訳作品群(大量にある!)やエッセイについても全く知らなかったのだが、どこかの書評で激賞されていたので読んでみた。

好きですね、こういう妄想の連なりというか、どんどん展開するやつ。
他のエッセイも是非是非読んでみようと決心。

ミルハウザーは、南面堂が読んだことのある「エドウィン・マルハウス」以外は全部柴田師の訳で出ているのだそうでした。
どうもご縁がなかったわけで。

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